SAP・ABAP開発における基礎知識「RICEF」について3分でサクッと解説します。「RICEF」とは、開発するオブジェクトをざっくり5つに分類して整理したものです。 上記5つの頭文字をとって「RICEF」です。このページでは、「RICEF」を1つずつ順に解説し、それぞれの特徴を押さえつつ、RICEFという分類がなぜ必要なのか?(意外と必要性は低い?)整理しておきたいと思います。 このページで学べる内容 RICEFとは何か? それぞれの機能の特徴 RICEFの分類方法 SAP開発に従事する人であれば、絶対に知っておきたい基本知識ばかりですので是非最後までご覧ください。 それでは早速解説を始めます。 RICEF RICEFは、アドオン開発における「開発オブジェクト」をReports、Interfaces、Conversions、Extensions、Formsの5つに分類・整理したものです。
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