Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
政治というものは実に不思議な取り合わせを生み出すものだ。米財務長官のJohn Snowは米国時間6日に、ロックバンドU2のリードシンガーでiPodのCMでも有名なBonoの名前が、世界銀行の次期総裁候補として浮上していると述べた。この結果、BonoはくしくもHewlett-Packardの前CEO、Carly Fiorinaと競争することになった。先週、世銀総裁候補の1人としてFiorinaの名前もあがっていたからだ。 世界銀行にとって、明らかにこれは難しい選択といえる。そこで、2人をいろいろな面から比較してみて、世界銀行に力を貸すことにしよう。 協調性 Fiorina:CompaqトップだったMichael Capellasと2人で、合併後のHPを率いていた時期もあったが、この共同CEO制はあまりうまくいかなかった。 Bono:ブルースギターの大御所B.B. King、オペラ界の巨匠Lu
マイクロソフトがData Protection Serverの詳細を明らかに,正式出荷は2005年後半 マイクロソフトは3月7日,2005年後半に出荷するバックアップ・ソフト「Data Protection Server 2006」の詳細を明らかにした。同ソフトはファイル・サーバーを対象にしたもので,データをハードディスクに保存し,エンドユーザーが自由にリストアできるようにしたのが特徴。 開発チームを統括した米MicrosoftのRakesh Narasimhanジェネラル・マネージャ(写真)は,「ハードディスクでデータを管理するので,迅速にリストアできる。権限を与えておくと,エンドユーザーが管理者に頼らず,必要なときにリストアすることも可能だ。運用コストの削減につながり,中・小規模の企業でシステム担当者が少ない場合は,特に有効だろう」と説明した。 Data Protection Serv
米Googleは、パソコン内の情報を検索するデスクトップ検索アプリケーション「Google Desktop Search 1.0」を公開した。Google社が米国時間3月7日に明らかにしたもの。Webサイトから無償でダウンロードできる。Google Desktop Search用のAPIも提供する。 これまで提供していたベータ版は、パソコンのハード・ディスク装置内に保存してある米Microsoft Outlookおよび同Outlook Expressの電子メール、Microsoft Word/Excel/PowerPointの文書ファイル、テキスト・ファイル、Internet ExplorerのWebページ閲覧履歴、インスタント・メッセージング・アプリケーションAOL Instant Messengerで行ったチャット記録を検索対象とする。 それに加えGoogle Desktop Sear
GETAによるファイルの全文検索 Up$Date: 2003/01/05 10:05:20 $ $Revision: 1.1 $ (UnixMagazineに 記事を書きましたので こちらも参照下さい - 2003/4/29) 情報学研究所の高野氏/ 日立の西岡氏らによる GETA というライブラリを使うことにより ファイルの全文検索を行なうことができる。 GETAの使い方 チュートリアルが 用意されているが、いまひとつわかりやすいとはいえないので、 忘れないように書いておく。 GETAプログラムは標準で /usr/local/geta にインストールされる その下の sbin/mkw を使って、単語出現マトリックス WAM (Word-Article Matrix)を作成することにより tf/idf法などによる検索を高速に実行することができる。 WAMは疎行列を効率的に表現するデータ構造
2月28日と3月1日、東京・竹橋の学術総合センターにて「インタラクション2005」が開催された。インタラクションはユーザーインターフェイスやソフトウェア工学などの議論の場であり、その研究成果が発表される場所。今年はおよそ620名の研究者・学生たちが集まった。 ●1日目:社会的インタラクション、視線 まず最初はスタンフォード大学のスコット・クレマー(Scott Klemmer)氏による招待講演から始まった。クレマー博士はヒューマン・コンピュータ・インタラクションの研究者で、タンジブル・インターフェイス等を焦点としている。演題は「プロトタイピング・フューチャー・インタラクション」。 タンジブル・インターフェイスとは、電脳世界にある情報や情報操作を、物理世界のオブジェクトや操作で行なおうとする、あるいは実世界とコンピュータのなかの世界をシームレスに繋ぐことをねらいとしたインターフェイスである。ポ
いささか調子の悪い題名だが,本当に書きたいのは「日本が標準でリーダーシップを発揮する方法」についてである。当初はこの題名で書こうとしたものの,筆が進まなくなったので題名を取り替えてみた。否定的な論調のほうが書きやすいというのは記者の病であるがご了承いただきたい。 一口に標準といっても色々ある。ある技術のインタフェースや規格に関する標準があれば,ISO9000に代表されるマネジメントの仕組みの標準もある。標準の策定者も様々である。公的な機関が定めた標準がある一方で,一部の企業や団体が決定権を持つ「業界標準(デファクト・スタンダード)」がある。 標準がビジネスにもっとも寄与するのは,一社が自社の技術や仕組みをデファクト・スタンダードにできた時である。IT Proの読者の方には言うまでもないが,米マイクロソフトや米インテル,いわゆる「Wintel」が典型例と言える。Wintelはパソコン市場を彼
米IBMは今年1月、同社が保有する500件の特許をオープンソース・コミュニティに公開すると発表した。その中には特許には,OSが使用するダイナミック・リンク手法,ファイル・エクスポート・プロトコルに関するものなど、重要な特許が含まれる。IBMの狙いはどこにあるのか。同社で知的財産権を担当するジム・スターリング副社長に聞いた。 ――500件の特許をオープンソース・コミュニティに開放した狙いは。 オープンソース・ソフト(OSS)の利用は、あらゆる分野、地域で急激に伸びています。だが、一方でOSSの開発者は、常に特許侵害を心配しなければなりませんでした。 そこで当社は500件の特許の開放を決めました。「パテント・コモンズ(特許共有資産)」という概念を提唱し、そこに500件の特許を拠出します。 OSSに利用する限り、パテント・コモンズに登録したそれらの特許の権利を主張しないことを公約します。これはお
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