S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)に対応したHDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」v1.0.0が、22日に公開された。Windows NT 4.0/2000およびWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008の32/64ビット版に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「CrystalDiskInfo」は、ローカルドライブを監視できるソフト。型番や容量、バッファサイズといったHDD/SSDのハードウェア情報に加えて、電源投入回数や使用時間、温度などのS.M.A.R.T.情報を一覧で確認することが可能。とくに、“正常”“注意”“異常”の3段階で評価した健康状態と、現在の温度は大きな文字で別途表示
定番ダウンロードソフト「Irvine」が13日、約3年半ぶりに更新された。最新版となるv1.2.0betaでは、2GB以上のファイルをダウンロードできるようになったほか、ファイルのハッシュ値をチェックする方式に“SHA1”が追加された。また本バージョンより、分割ダウンロード機能が廃止されている。 「Irvine」は、レジューム機能やタイマー機能を備えた定番のダウンロード支援ソフト。連番ファイルの一括ダウンロード、クリップボードの監視による自動ダウンロード、リスト形式でコピーされた複数URLの展開など、数多くの機能を備えている。また同作者製のスクリプト言語「DMonkey」を利用して、ダウンロード開始時や終了時に特定の操作を自動化させるといったことも可能。 とくに便利な機能が、“キューフォルダ”と呼ばれるフォルダ管理機能だ。プロキシーやリファラー、ファイルの保存先といったダウンロードに関する
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
「2007年 窓の杜大賞」では、合計2,849名の方に投票いただきました。大混戦だった昨年から一転、今年は1本のソフトが独走し、他を圧倒するという結果になりました。ソフトの選択理由にも多くの投票者から、熱意あふれるコメントをいただくことができました。この場を借りまして、窓の杜大賞に投票していただいた皆様へ厚くお礼申し上げます。 「2007年 窓の杜大賞」では、読者投票による賞と、編集部が独自の視点で選出した賞を設けています。読者が選ぶ賞では、最多投票数を獲得したソフトに「窓の杜大賞」が、投票数第2位のソフトに「金賞」が、第3位に「銀賞」が、第4位に「銅賞」が贈られます。 一方、編集部からは、今年ならではの流行から生まれたソフトや、完成度が高く今後のバージョンアップを大いに期待したいソフトなど、3本のフリーソフトに対して編集部賞をお贈りします。
「VMware」シリーズ用の仮想PCを作成できる「VMX-Editor」β版が、3月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Frameworkが必要。 「VMX-Editor」は、仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズ用の仮想PCを単独で作成できるソフト。「VMware」シリーズには、「VMware Workstation」などの製品版に加え、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版「VMware Player」が用意されている。「VMX-Editor」と「VMware Player」を組み合わせて利用すれば、仮想PCの作成から実行までのすべてを、無料で行うことが可能だ。 仮想PCの作成はウィザード形式で、仮想PCのメモリ容量や動作させるOS
複数のソーシャルブックマーク(以下、SBM)を同期・バックアップできるソフト「bookey」v0.24bが、19日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「bookey」は、“はてなブックマーク”“del.icio.us”“livedoor クリップ”“Buzzurl”“Flog”といった計15種類のSBMを同期・バックアップできるソフト。指定した2つのSBM間で登録済みのブックマークを同期可能で、たとえばSBMを乗り換える際にブックマークを手軽に移行できて便利。 同期する際は、SBMに登録したすべてのブックマークを一括で同期するほか、ダイアログで1つずつ同期の可否を選択することも可能。また、SBMに登録したブックマークをOPML形式でバックアップしたり、O
米Microsoft Corporationは21日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor 3」v3.0.372を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor 3」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。通信中パケットの送信元・送信先のIPアドレスやホスト名、プロトコル、データ内容などを時系列で一覧でき、さらに選択したパケットの詳細情報も確認可能。 また取得したパケット一覧を、指定文字列で絞り込めるフィルタリング機能も備えている。IPアドレスや特定プロトコ
IEで表示しているWebページを即座にPDF形式で保存できるPDF文書作成ソフト「PDFCreator」v0.9.2が、6月19日に公開された。Windows 95/98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PDFCreator」は、任意のソフト経由で印刷可能な各種ファイルを、PDF形式に変換できるソフト。仮想プリンターとして動作する仕組みで、任意のソフトでファイルを印刷する際に、プリンター一覧から“PDFCreator”を選んで印刷すれば、好きなフォルダ内へPDF文書を保存できる。 さらに、PDF文書の保存時に表示されるダイアログで[eMail]ボタンをクリックすれば、通常使用するメールソフト上で、PDF文書が添付された状態のメールが新規作成されるので、素早くPDF文書をメール送信可能。 また、文書内で使用して
あらかじめ作成したインデックス情報を部分一致検索してファイルやフォルダを開くキーワード入力型ランチャー「fenrir」v0.21aが、13日に公開された。Windows 98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「fenrir」は、初回起動時に作成したインデックス情報を部分一致検索してファイルやフォルダを開くキーワード入力型ランチャー。起動するとタスクトレイに常駐する。 ほかのキーワード入力型ランチャーのようにファイルとそれに対応するキーワードを登録する手間は必要なく、インデックス作成後ただちにランチャーとして利用可能。学習機能があり、たとえば“note”と入力してメモ帳を起動した場合、次回は“n”と入力しただけで“notepad.exe”が最優先に表示されるため、使えば使うほど素早くファイルやフォルダを開けるようになる。また、置き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く