国会図書館がデジタルアーカイブ・ラウンドテーブルを開催するということで、その準備会に入江が参加してきました。これは、DAFの活動が評価されたということのようです。 この準備会の趣旨は以下のようなものでした。 「ラウンドテーブルは、日本国内の博物館(美術館を含む。以下同様)、図書館、文書館が、組織・機関の種別を超え、デジタル化の進展に係る共通の課題に ついて、その解決に向けた協議・検討を行い、もって日本におけるデジタルアーカイブの発展と、そのデジタル資源の利活用による知的・文化的活動の活性化に 資することを目的とする。」 国会図書館が、図書だけではなく、こういう仕事をしていくことはとても意義があると思います。その上で、私のMLAについての考え方を書きます。 MLAの基本は、それぞれ異なっていることを認めた上で、互いを尊重する相互理解が重要だということが、この3年の活動でわかってきまし
JIECは4月1日、情報システムのログの収集、蓄積、分析機能をSaaS型ログ統合・証跡管理アプリケーションとして提供する「Log Shelter」を開始した。初期費用は65万円(税別)から、月額サービス利用料は15万円からでデータ量に応じて料金が変わる。 Log Shelterは、高機能なログ管理製品である「SenSage Enterprise Security Analytics」をSaaS型で提供するサービス。XML形式でレポートデータを提供し、クライアント専用ソフトウェアとしてジャストシステムの「xfy」を採用することで柔軟なログ活用を可能としている。 JIECは今後、WindowsイベントログやLinuxログに加え、OS層のログを収集対象として拡張を図り、さらにデータベースや業務アプリケーションのログについても順次対応する予定という。
2008/04/01 情報処理推進機構(IPA)は4月1日、オープンソースソフトウェアの普及、促進を行う「オープンソースソフトウェア・センター」の名称を「オープンソフトウェア・センター」に変更すると発表した。IPAが同日に発表した第二期中期計画を受け、「オープンな標準を取り入れたソフトウェアの普及」という活動目標を新たに加えた。 IPAがいうオープンな標準とは、総務省が2007年3月に発表した「情報システムに係る政府調達の基本指針」が指摘する、(1)開かれた参画プロセスの下で合意され、具体的仕様が実装可能なレベルで公開されていること、(2)誰もが採用可能であること、(3)技術標準が実現された製品が市場に複数あることの3つの条件をすべて満たす技術標準。 オープンソースソフトウェア(OSS)の普及、促進も続ける。IPAはOSSを「知恵を共有することにより、より良いソフトウェアを生み出していくこ
「Google Docs」のワードプロセッサは、ついにオフラインでもアクセス可能となる。ウェブブラウザの機能を無料で拡張する技術「Google Gears」を用いると、間もなく(Google Docsの)ユーザーは、インターネットに接続していない時でも、ファイルの閲覧や編集ができるようになる。 Google Gears対応バージョンのGoogle Docsは、米国時間3月31日から数週間をかけて順次、提供が開始される予定である。Google DocsのプロダクトマネージャーであるKen Norton氏は、この機能にアクセスできない場合でも、トライし続けてほしいと、筆者に語った。Google Docsのドキュメントウインドウの右上に小さな「オフライン」メニュー項目があれば、オフライン機能に対応したことが分かるだろう。 Norton氏は、Googleのスプレッドシートとプレゼンテーションアプリ
コンテンツ移転のお知らせ NETWORKWORLD Onlineは2008年5月15日をもってサービスを終了し、本サイトに掲載していたネットワーク技術情報は「TECH WORLD」に移転しました。 TECH WORLDは、エンタープライズITの分野で活躍するITエキスパートに対して現場で役立つノウハウとハウツー情報を提供するナレッジセンターで、深く濃い技術情報をお届けします。 15秒後に自動的に移動します。 自動的に移動しない場合はこちらをクリックしてください。 カンファレンスと月刊誌の案内 ※カンファレンス NETWORKWORLD Confrenceのサイトは、http://www.techworld.jp/event/nwc/ に移設しました。
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