IT予算を正当化し、技術投資からより多くの価値を引き出そうとする圧力が、次の年の技術投資を動かす大きな要因となる。これが、sillicon.comが独占取材したCIO Agenda 2008での調査結果だ。 もっとも多く言及された技術と戦略の領域はITガバナンスであり、今年4回目となる毎年恒例の「CIO Agenda Survey」に答えた20人のCIOのうち、3分の2近く(65%)がこの分野に2008年に投資を行う予定だと答えた。 ガバナンスと結びついているテーマにITインフラストラクチャライブラリ(ITIL)があるが、これもCIO Agendaでは多くのCIOが言及しており、彼らの40%がこれを2008年のやることリストに挙げている。 2007年の技術投資領域のトップはモバイルと無線だったが、2008年にはこの分野は2位に下がり、この分野に投資を行っているCIOは60%となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く