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2008年6月23日のブックマーク (2件)

  • 慶応義塾、学術情報リポジトリやGoogleブック検索を含めた学内コンテンツ横断検索サービスを提供

    慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構と三井情報が、慶應義塾内の全ネットワーク上にある学術コンテンツを横断的に検索し、検索結果の多次元分析を可能とする新しい検索サービスシステムを開発したと、6月16日に発表しています。Googleの企業向け検索オプションの「Google検索アプライアンス」をプラットフォームに利用しているそうです。 この検索サービスは、すでに“Keio Information Concierge Service(KICS)”としてウェブサイト上で公開されており、慶応義塾大学学術情報リポジトリ「KOARA」、慶應義塾大学出版会のウェブサイト、Googleブック検索、さらに学内の全コンテンツとの横断検索を実現しているそうです。 また検索結果を年表上に表示する機能や、キャンバス別発信コンテンツ割合も表示できるとのことです。 DMC機構とMKI、Google検索アプラ

    慶応義塾、学術情報リポジトリやGoogleブック検索を含めた学内コンテンツ横断検索サービスを提供
  • Google Book Searchと大学図書館OPACの関係は今後?

    Google Book Searchがカバーするデータの領域が拡大し、またAPIの公開などでサービスの存在感が一層増すことにより、大学図書館OPACの存在価値が減退し、大学図書館は検索システムの提供者というよりも、Googleで見つけたを利用者に届けるメカニズムの提供者へと変貌してしまうのか?大学図書館OPACが目指すべき方向はどこなのか?-こうした問題意識に基づき、Google Book Searchと大学図書館OPACの検索精度、利用者はどちらを多く使う傾向にあるのかなどを調査し、その結果を検証した記事“Google books vs. BISON”がLibrary Journal誌に掲載されています。なお、“BISON”とは、ニューヨーク州立大学バッファロー校図書館のOPACです。 Google Books vs. BISON – Library Journal 2008/6/15

    Google Book Searchと大学図書館OPACの関係は今後?