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2019年5月30日のブックマーク (3件)

  • HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に

    HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に W3CとWHATWGは、HTML標準仕様の策定について合意したことを発表しました。 いわゆるHTML5と呼ばれるHTMLの最新仕様には、WHATWGが公開しているものとW3Cが公開しているものが併存しており、しかも両者には一部で異なる仕様があったために混乱を招いているところがありました。 今回の合意によりW3CはHTMLとDOMに関する標準策定をやめ、今後はWHATWGが策定するリビングスタンダードがHTMLとDOMの唯一の標準となります。 両者が合意した主な内容は下記となります。HTMLとDOMのリビングスタンダード、すなわちつねにアップデートされていく標準仕様はWHATWGがメンテナンスをし、W3Cはそれに協力していくこと、W3Cは今後単独でのHTMLとDO

    HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に
  • セキュリティが目指す高度な自動化の方向が見えた

    今回は、2019年5月8~10日に開催された「第16回情報セキュリティExpo」の展示会場から、サイバーセキュリティの新しいトレンドを見据えた製品を幾つかピックアップした。APIセキュリティを支援する製品や、人手が足りない現場を助ける高度な自動化ツール、DNSにアクセスした段階で脅威を取り除くソリューションなどが目立った。 数年先をにらんでチェックしておきたいAPIセキュリティ 自社に閉じた形で完結するのではなく、APIをサードパーティーや外部開発者に公開し、それらの力も借りながら便利で有益なサービスや製品をエンドユーザーに提供していく「APIエコノミー」の可能性が広がっている。これまで情報を内部に閉じておくことを前提にしていた金融や医療、IoTといった領域でもAPIを公開し、エコシステムの力を活用しようという動きが生まれてきた。 だがこの場合、自社システムと連携し、しかも機微に触れる

    セキュリティが目指す高度な自動化の方向が見えた
  • それ、本当に「機械学習」が必要ですか?--適材適所で見極めたいAI活用

    AIによる営業支援、マーケティング、バックオフィスの支援ーー。業務の効率化が期待できる様々なAIソリューションが世に出ています。それだけビジネスの現場において、効率化などの課題解決は急務とされているのでしょう。AI製品の展示会には3日間で4万人以上が足を運ぶというのもうなずける話です。 さまざまな可能性があるAIソリューション。ところが、中にはAIによって増える業務もあることをご存知でしょうか。情報不足のまま検討を進めてしまうことほどもったいないことはありません。ここ2〜3年で導入が加速している、チャットボットを例にお伝えします。 「機械学習」と「ルールベース」の違い チャットボットのトレンドは2016年頃から始まりました。銀行やメーカー、小売りなどでは、これまで顧客からのFAQに対して、電話で対応したり、「よくあるご質問」ページをサイト上に用意するなどして対応してきましたが、この業務をチ

    それ、本当に「機械学習」が必要ですか?--適材適所で見極めたいAI活用