危惧した事態だ。 次世代スパコン開発の予算認める 40億円減の227億円 文科省が、開発期間を予定より長くし、全国のスパコンとのネットワーク化を進めるとの見直し案を提示。菅氏や藤井裕久財務相、仙谷由人行政刷新担当相が了承した。ただし、227億円のうち50億円は、文科省側がほかの事業予算を自ら削減して捻出することが条件とされた。 次世代スパコン事業仕分け結論に文科相意義申し立て スパコン以外の事業については、事業仕分けで指摘された趣旨は尊重し、受け入れるとしているが、「例えば、廃止とされた趣旨が、事業自体は良いけれども国ではなく地方に移管するのがよいというものについては、来年度予算では経過措置として残ることになるだろう」と話している。 大臣記者会見録(平成21年12月15日) 象徴的なスーパーコンピュータだけが復活し、残りは仕分けに示されたとおりとなると、ちょうど本日明らかになった、十万件を