◆作家・竹田恒泰氏「ズバリ、国交断絶すべき」 日韓関係が、危機的段階に突入した。いわゆる「元徴用工」の異常判決や、韓国駆逐艦によるレーダー照射問題に加え、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が「天皇陛下への謝罪要求」という、常軌を逸した非礼発言を炸裂(さくれつ)させ、謝罪や撤回を拒否したのだ。これまで及び腰だった左派野党までが韓国批判に転じた。国家間の約束を破り、わが国の皇室まで貶める「狂気の隣国」と付き合う必要があるのか。国会議員や識者からは「制裁発動」を求める声が高まっている。米議会も、韓国の対日姿勢に懸念を強め、超党派議員が改善を促す決議案を提出した。 ◇ 「日米韓が直面する難題に共同で取り組もうとするのを、日韓の歴史問題が邪魔するようであってはならない」 米議会の決議案に名を連ねたブラッド・シャーマン下院議員(民主党)は声明で、こう訴えた。過度な「従北・反日」政策をとる、韓国の文在