ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (9)

  • 性的な理由で別居しました。 - Everything you've ever Dreamed

    「私は女の人の方が好きみたいです」特定の誰かがいるわけじゃないのですが、という前置きに続いて、からその告白を聞かされたとき、僕に大きな驚きはなかった。7月末のことだ。驚かなかったのは、インポテンツの僕には夫婦間における性的な問題について驚く権利など与えられていないし、なによりもの気持ちがまるで自分のことのように理解出来たからだ。僕も女性が好きだ。完璧に。偽りなく。 女性は素晴らしいもので、であれ、その辺の浮浪者であれ、女性に魅入られるのは健康で自然なことではではないか。もし、夫たる僕よりも、直視するのもきっつーな不潔なチビデブハゲや現実を直視してもらいたい無職ニート、あるいはその複合体に魅力を感じるのですとカミングアウトされていたら、僕は迷うことなく切腹していただろう。 価値観、思想、宗教、学歴、性別。あらゆるものが異なる夫婦間において《女性が好き》という共通の宝物を探し当てられたの

    性的な理由で別居しました。 - Everything you've ever Dreamed
    msoasis
    msoasis 2016/09/06
    ゼロ・レクイエム(チン魂歌)
  • 飛び出すチャリは避けられない。 - Everything you've ever Dreamed

    《子どもをおんぶして自転車に乗った女性が信号待ちの車をすり抜けてセンターラインを越え、反対車線を走ってきた車と接触して転倒、おんぶの子ども死亡、運転手逮捕》という痛ましいニュース、自転車に乗っていた女性に対する非難の声が多くて驚いた。女性を庇うつもりはない。逮捕された人も気の毒だとも思う。それを承知のうえで僕はこの事故のような危険が放置され続けていていたことも問題だと思ったのだ。非難の矛先が集中していることに少しだけ違和感を覚えたのだ。 所定労働時間のほとんどを営業車で外回りをしている僕にはこのニュース、他人事には思えなかった。二十年近くになる営業生活で同じような自転車の飛び出しに遭ったことは何度もあった。おそらく十数回。接触して人命や怪我に繋がるような事故にならなかったのは運がよかっただけ。間一髪の急ブレーキ急ハンドルでたまたまギリギリ避けられただけだ。実際、法定速度を守っていても対向車

    飛び出すチャリは避けられない。 - Everything you've ever Dreamed
    msoasis
    msoasis 2016/05/09
    なんの罪もない鹿が突っ込んでくることが度々ある。
  • 義父が倒れた。 - Everything you've ever Dreamed

    義父が倒れた。病状については大騒ぎする人の意図はさておき「たいしたことない」とドクターと人以外の家族全員が口をそろえて言っているので安心してほしい。とはいえ無視しているわけにもいかないので先ほど、鳩サブレ―を手土産に半勃起する暇もないほどの繁忙期の間隙を縫うようにして隣町の病院までお見舞いにいってきた。 お見舞いをお見舞いしようにも世間様は連休のド真ん中、江ノ島電鉄は激烈に混んでいて、車輛内はほとんど揉み合いのようであった。問題は前夜に自分自身を慰めるために服用したフ社製の青いお薬の効き目が残っていたことだ。そのおかげで、おっさん、おばはん、女子高生、可愛げのない子供との押すな押すなの揉み合いの果てに、不能ゆえいささか角度は緩やかではあるものの、ムクムクとオッキッキーしてしまった。ジーパンきっつー。 大人の事情で僕自身が「きのこの山」なのか、「たけのこの里」なのか明言出来ずに大変申し訳

    義父が倒れた。 - Everything you've ever Dreamed
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    msoasis 2016/05/06
    電車内に女子大生が居なくて幸いでした。
  • 我が内臓 - Everything you've ever Dreamed

    父が亡くなって25年ほどになる。母は結局再婚することなく働きつづけ定年退職し、今はのんびりと楽しい余生を送っている。変わったことといえば、仕事を辞めて余裕が出来たのだろう、一時はタブーだった父の話をよくするようになったことだろうか。「父さんは…」「親子ねえ、あんた、父さんと似てる」というふうに。父のようなブサメンではないと自負しているので、いささか不意ではあるけれど、平穏な時間を乱すのはイヤなので黙っている。 母は父との思い出を楽しんでいるように僕には見えた。言い方を変えれば、それは生きていくうえでの軸とか支えとか拠り所といったものかもしれない。ふと、僕は思う。僕にもそういう思い出はあるだろうかと。あった。僕にとってのそれは、もう随分と昔の話になるが、当時付き合っていた女性から「ああああ。ヤメて!内臓の位置変わっちゃう!変わっちゃう!」と言われたことだろう。仕事をはじめとして人生の様々な

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    msoasis 2016/04/28
    内容がカオス。ガンジャ?
  • 42才、転職失敗のリアル - Everything you've ever Dreamed

    認めたくないが転職に失敗したらしい。最後の希望、返事待ちになっていた会社からお断りのメールが届いたのだ。お約束の「今回はご縁が…」メール。ピュアな僕はその文面を信じて「今回というなら次回がありますよね。いつでしょうか?」と返事を出しておいた。今回は残念な結果になってしまったがいい関係が築けたら嬉しい。 今年2月からの転職活動で面接まで辿り着いたのは計8社。この数字が多いのか少ないのかわからないが自分なりには老体に鞭を打って頑張ったほうだと思う。僕はプライベートでサーフィンをやっているのだが、サーフィンと転職活動はどことなく似ている。日焼けしてカブトムシ色をした小汚いサーファーたちと大きな波を待ち続け、波が来たら、挑む。うまく乗れなかったらまた次の大波が来るのを信じて待つ。そこにあるのは信じることだけだ。 転職活動もここからしばらくは凪に相当する時季になるようだ。転職活動中に採用担当者から言

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    msoasis 2016/04/14
    世の中厳しいですね。いっそのこと女子大に転職しましょう。
  • 転職終わったよー! - Everything you've ever Dreamed

    僕には理解できないのだけれどイイ話は出来るだけ早くワルイ話はなるべく後回しに伝えようとする傾向が世間一般にはあるように思われる。つまり〆切期限以前に帰ってくる返答というのは基的にポジティブなものでしかありえず、それが早ければ早いほどポジティブ度は上昇する。一昨日、面接の最後に「安心してください。お返事は来週ということになっておりますが、出来るだけ早めにいたします」と言われた。実質的内定通知である。そして私事で恐縮なのだが先ほど午前9時すぎに予定よりも5日も早い返答が来た。とはいえ転職活動のなかで数少ない勝者と多くの敗者(僕のことだ)を目の当たりにしてきた今の僕に浮ついた気持ちはまったくない。ただ、数か月にわたるハードな転職活動を振り返り、終わった…という実感があるだけだ。 「お待たせして申し訳ありません。思った以上に選考に時間がかかってしまいまして…。今日お時間いただけますか?」条件等の

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    msoasis 2016/03/25
    応対含めていろいろ問題ありそうな会社ですし蹴られて良かったですねとしか…。
  • 真・エア社員がやってきた - Everything you've ever Dreamed

    慢性的な人不足に加え、それを解消しようと既存の社員より遥かに好条件の求人を広告やハロワに出していたことが社内掲示板への匿名社員のタレコミによって発覚したものだから「行くアテないから」「めんどくさい」なんつーポジティブな理由で退職金制度がなくても会社に残っていたボンクラ社員たちの間にも厭世的な気分が広がり退職する者があらわれはじめ人不足はいっそう悪化。採用計画を立てたのはハサミも使えないバカなのだろう。かくいう僕は昨年の段階で今の状況をほぼ完璧に予想しており、皆にはわりーけどつってうしろ髪を引かれることなど皆無な晴れ晴れな気分で既に転職活動をはじめていた。活動の結果が伴わず後発の同僚どもが先に辞めていくことになるとは予想できなかったけれども。転職活動で気づいてしまった現実は僕が汎用性のない人間ということだけ。きっつー。 そんな公私ともに地獄篇の僕のもとに人事総務の人がやってきたのは先週水曜日

    真・エア社員がやってきた - Everything you've ever Dreamed
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    msoasis 2016/03/21
    むしろフミコさんの転職が上手くいっていないことに衝撃を受けている。
  • 某独立行政法人が出入り業者に求めた企業努力2016 - Everything you've ever Dreamed

    気づき、感謝、倒産リスク。それらと隣り合わせの中小企業につとめているので、それなりに苦労があるだろうが倒産の不安のない役人の方々が羨ましく、ときどき呪殺したくなる。僕の勤めている会社もお役所と取引をしている。関係先各位にご迷惑がかかるので伏字にさせていただくが皆様が大好きなものに係る業務をしている某独立★行政法人である。そこの堂運営を任されていたのだ。過去形であるのは、当該独立★行政法人から契約解除を打診されたからである。収支的においしくない仕事だったので渡りに船。ラッキー。 僕にはまったく理解できないが、条件や予想収支がよろしくないにもかかわらず役所の仕事を受けることをステイタスととらえる年配の同僚がかつて少なからず存在し、その仕事もそういった人たちが決めた仕事。辞めた人間のことを悪くいうのは僕のポリシーに反するのでしないが彼らは苦労や痛みを由とするマゾだったにちがいない。性癖を仕事

    某独立行政法人が出入り業者に求めた企業努力2016 - Everything you've ever Dreamed
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    msoasis 2016/03/10
    ★のゆとり力ときたらもう…。
  • 42歳、中途採用面接で見事にキメる。 - Everything you've ever Dreamed

    平成28年2月26日、課長の肩書を捨てる覚悟の転職活動もいよいよ佳境。絶対にしくじってはならない大命の面接である。そこで気合を入れるため、僕はとっておきの勝負パンツをはくことにした。おろしたてのブリーフ、ギリギリのサイーズ。色は赤。戦国時代の赤備え、宇宙世紀の赤い彗星、赤は戦士の色だと歴史が証明している。戦場の小さな応接室、面接官は2名。和やかな雰囲気に騙されないよう用心しながらソファーに腰掛け、自己紹介、職務経歴。アホのような感謝の連呼も、日々成長出来る私アッピールも、SNSでの無駄な人脈づくりを語ることも今日はしない。相手が求めている堅実なリーダー像に合致した手堅い受け答えを完璧に遂行。足を大きく広げ、両ひざに掌を置き、ぐいと前に乗り出し、力強い目線で相手を射抜く。このままいけば見えてくる勝利。出てくる余裕。溢れる希望。足のあいだの床に一瞬視線を落として見つけてしまう絶望。視界に飛び

    42歳、中途採用面接で見事にキメる。 - Everything you've ever Dreamed
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    msoasis 2016/02/27
    おもろい。大勝利ですね。
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