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歴史と歴史認識に関するmstilのブックマーク (2)

  • finalvent氏への応答 - mstil/diary

    元になったid:finalvent氏の記事は以下のリンク先。 「こういう歴史もあるんですけどね」 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090418/1240012166 まあ俺が最初に言いたかったことは、ブックマークコメントで書いたことに尽きるんだけど、追記で返信もいただいたことだし、こっちに移って真面目にコメントをする。 今回の記事について、自分なりにfinalvent氏の論点を整理するとこうなる。 このあたりの歴史は、ちょっと勇み足的にいうと、1945年に日が戦前の日から切り離されたことで、日史の外部の事件とされている。 日史の外部の事件と「されている」とあるところから、finalvent氏自身はそう思っていないことがうかがえる。 現代の史学だと、どうしても日というのについて、現在の日の領域をなんとなく近代以前にフィードバックさせてそこからの

    finalvent氏への応答 - mstil/diary
  • 亀田スタイル - Apeman’s diary

    on subjectivity on objectivity 沖縄戦は事実上日の領土内で行なわれた唯一*1の地上戦であり、民間人に限定しても当時の沖縄県民の5分の1ほどが死亡したとされているわけである。他のいかなる都道府県も、広島県や長崎県でさえ、これほどの比率で非戦闘員の死者を出してはいないだろう。このように、広島、長崎とは違った意味で比類のない経験をしながら、「土復帰」が遅れたこともあって沖縄の「記憶」は「国民の記憶」に統合されてはこなかった。この点において、沖縄の市民にしてみればそもそも「具体的事実を捨象した「正論」」によって塗りつぶされてしまうような個別の記憶なんて塗りつぶされてしまえばいいのである、と*2語る人物の語る reversibility など「それがなんの役に立つんですか?」という状態にながらくあったこと…をまずは最初に指摘しておく。 「集団自決」をめぐる教科書検定

    亀田スタイル - Apeman’s diary
    mstil
    mstil 2007/10/29
    両者の主張と論点の違いがだいぶんハッキリとしてきた。それだけにこの先の議論は平行線になるだろう。後は読者が何を感じたかが結果として残ると思う。取りあえず下村博文の「官邸チェック」に関する指摘は納得。
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