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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • PCボード「ラズパイ」で部屋の温度を記録しよう

    様々な部品を取り付けられるRaspberry Piの特徴を生かして、温度センサーから定期的に温度を読み取って記録するサーバーを作ります。Raspberry Piは、センサー入力を受け取るのが少し苦手なのですが、うまくつなげられるセンサーを選びました。記録したデータはブラウザーからグラフで確認できるようにします。 格安のLinux PC「Raspberry Pi」を使って、「温度ロガー」を製作します。自分の部屋など、周りの温度を定期的に測って記録するサーバーマシンです。Webサーバーを動作させ、他のマシンのブラウザーから結果をグラフなどで確認できるようにしましょう(図1)。Raspberry Piは、旧モデル「B」でも2014年7月に発売された新モデル「B+」でもどちらでも大丈夫です。 手軽にLinuxを動かせるRaspberry Piですが、通常のPC と大きく違うのが、他の部品や回路とつ

    PCボード「ラズパイ」で部屋の温度を記録しよう
  • AndroidAnnotations - コード量を劇的に削減、初学者にも優しい多機能ライブラリ

    Androidアプリを開発していると、単純な処理を実装するだけでもコードが長くなってしまいます。煩わしいと感じる人も多いでしょう。今回紹介するAndroidAnnotationsは、劇的にコードの記述量を抑えることができる夢のようなライブラリです。 アノテーションを利用 Javaでは、「@Overide」など「@」から始まるアノテーションをソースコードに記述して、警告メッセージを抑制したり、実行時にソースコードを自動生成したりできます。アノテーションの使い方には、大きく2種類あります。実行時にアノテーションを読み取るタイプ、もう一つがコンパイル時に読み取るタイプです。前者が一般的で、後者はほとんど知られていないと思います。AndroidAnnotationsは後者になります。このアノテーションを処理するには、アノテーションプロセッサと呼ばれる専用のクラスを使います。 AndroidAnno

    AndroidAnnotations - コード量を劇的に削減、初学者にも優しい多機能ライブラリ
  • 2. ストリーム関数を使ってみよう

    ストリーム関数をご存じですか?PHP 4.3.0から導入された機能で、汎用の ファイル関数を利用して、ファイル以外の各リソースやストリームを扱える ようにするための関数群です。今回は、ストリーム関数を使って外部URLの 読み込みや、gzip形式で圧縮されたファイルを読み書きする例を紹介してい きましょう。 ひょっとしたら、既にストリーム関数を使ったことがあるかもしれません。 たとえば、外部のWebサイトの情報を取り出したいときには、httpラッパーを 使って以下のように記述できます。 $html = file_get_contents("http://www.asial.co.jp/"); これで、URLがhttp://www.asial.co.jp/のHTMLを、$html変数に格納できます。 もちろんfile_get_contents関数以外にも、fopen関数なども使用できます。 で

    2. ストリーム関数を使ってみよう
  • 物理エンジン「Box2D」+ゲームエンジン「enchant.js」のキホン!(前編)

    物体の動きをシミュレートする2次元物理エンジンの定番「Box2D」と、話題の国産HTML5/JavaScriptゲームエンジン「enchant.js」を組み合わせたプログラミングを紹介します。 「Box2D」はスマートフォンの大ヒットゲーム「Angry Birds」(図1)も採用している定番の2次元物理エンジンです。物理シミュレーションのプログラムをゼロから作ろうとするととても大変です。ところが、Box2Dなどの物理エンジンを使えば比較的簡単に物理シミュレーションを取り入れたプログラムを作成できてしまいます。 「enchant.js」は日のユビキタスエンターテインメントが開発するHTML5/JavaScriptゲームエンジンです。enchant.jsを利用すれば素のHTML5/JavaScriptでプログラムを書くよりもずっと容易にゲームを作成できます。 両者ともオープンソースなので誰

    物理エンジン「Box2D」+ゲームエンジン「enchant.js」のキホン!(前編)
  • 1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる

    Android搭載のスマートフォンでは、多種多様なアプリケーションをAndroid Marketから手軽にダウンロードして利用できます。様々なアプリケーションを利用しているうちに、「自分でも作ってみたい!」と考える人は多いでしょう。 ただし、いざ作ろうとすると結構大変です。Androidアプリを開発するためには、Javaプログラミングや統合開発環境Eclipseの知識が必要です。覚えることが膨大なので、なかなか開発が進まず、途中であきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。 こうしたAndroidアプリの開発に不慣れな人にお勧めの開発ツールがあります。それが、「App Inventor for Android(以下、App Inventor)」です。 App Inventorは、米Googleが無償で提供する開発ツールです。2010年7月から登録者向けにリリースしていましたが、2010

    1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる
  • 夏休みに始めよう!Androidアプリ開発

    Androidアプリの開発が、一段と身近なものになりつつあります。Androidアプリを開発するには、Javaを使いこなす必要があるというイメージがありましたが、開発ツールが続々と登場、スクリプト言語で簡単にアプリを開発できる環境が整いつつあります。中には、一切コードを書かなくとも格的なアプリケーションを作成できるツールもあります。 ぐっと身近になったAndroidアプリ開発。あなたもこの夏休みに挑戦してみませんか。 App Inventor編:ツールで楽々!Androidアプリ開発 App Inventorは、Googleが無償で公開している開発ツール。ブロックを組み合わせることで動作を設定できます。Twitter音声認識、カメラ、GPS、データベース、バーコード、電話などAndroidのほとんどの機能をコードを書かずに使用することができます。 [1]コーディングなしでここまでできる

    夏休みに始めよう!Androidアプリ開発
  • Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 2.2/2.3編)

    皆さんこんにちは。ミラクル・リナックスの天野光隆です。日経Linux誌では時々登場させていただいてますが、ITproでの寄稿は初めてになります。ミラクル・リナックスは、LinuxサーバーOSや、デジタルサイネージソリューションの開発、販売を行っている会社で、私は組み込み関連の開発を行っています。 Androidは携帯電話のOSというイメージがありますが、普通のパソコンでも動作します。以前にも「話題の携帯向けOS「Android」をx86パソコンで動かしてみよう」という記事がITproに掲載されましたが、今回はより新しいバージョンのAndroidを動かしてみましょう。 「Android 2.3(開発コードネーム:Gingerbread)」は2010年12月に米Googleが正式リリースした、携帯電話向けAndroidの最新版です。前バージョンである「Android 2.2(開発コードネーム:

    Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 2.2/2.3編)
  • 誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開

    言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービスJavaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。

    誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開
  • 10兆までの素数のリストを作ってみませんか?

    もしあなたがプログラマだったら、プログラムを書いて10兆までの素数のリストを作ってみてほしい。情報システムの開発に携わる人であれば、10兆までの素数のリストを出力するシステムの見積もりを考えてみてほしい。費用はどれくらいかかるか、納期はどれくらいか、あなたはどんな答を出すだろうか。仕様書はうまく書けるだろうか。 記者がこんなことをいうのは、自分で10兆までの素数のリストを作ってみて、とても面白かったからだ。図1のプログラムを書いて出力が成功するまで約2週間、夢いっぱいの楽しいひとときを過ごせた。予期せぬ問題も発生したけれど、最後にはコンピュータがまだまだ発展する可能性を持つと感じられた。素数のリストを作る演習は、プログラミングと情報システムにおける有益な演習の一つである。 アルゴリズムの有効性が納得できる この演習の面白い点は、まずアルゴリズムの有効性を納得できる点だ。素数(prime)は

    10兆までの素数のリストを作ってみませんか?
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