Googleは米国時間9月28日、Interactive Advertising Bureauがニューヨークで開いているMIXXカンファレンスにおいて、同社の短期的および長期的戦略として、多大な売り上げをもたらしてきた検索広告と同程度に、ディスプレイ広告を重要視していると語った。 プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントNeal Mohan氏は、ディスプレイ広告はGoogleの現在の製品戦略として「まさに中心的な」存在だとし、そのディスプレイ広告を「セクシー」と「スマート」というキャッチフレーズで特徴付けた。 また、Mohan氏は、ステージで同席した南北アメリカメディアおよびプラットフォーム担当マネージングディレクターBarry Salzman氏とともに、ディスプレイ広告市場は200億ドルから2015年には500億ドル規模になり、ターゲット広告の50%でリアルタイムオークションシステム