総選挙の最後の週末を迎えるにあたって、ひょっとするとこれが最後になるかもしれないと思い、思い残すことのないように書いてみようと思いました。 『JAPAN CHOICE』という選挙向けのWebサービスの開発責任者をしているとんふぃと言います。「投票に必要な全ての情報が集まるプラットフォーム」を標榜して、これまで国政選挙のたびにコンテンツをアップデートして提供してきました。 僕一人で作ったわけではないので記事のタイトルは少しおこがましいのですが、発案者兼最終責任者としてこのサービスを運営しています。 すでに今回の衆院選版のJAPAN CHOICEも、まもなくユーザーが100万人を突破する見込みで、デモグラフィックデータから分析すると、10代、20代の投票者の約7%が使ってくれていることになります。 このように大きなWebサービスを、NPOという形式で、そしてエンジニアやデザイナー、シンクタンク
![選挙権のない人間が作った『JAPAN CHOICE』という選挙サイトについて|結城東輝(とんふぃ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/679e16e8d858d87cbc758a115167fa5ee35b49f8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F64520987%2Frectangle_large_type_2_e931e60ef11f3e7135a0463781e38ff5.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)