2003年1月、国内では初期のブログサービスとしてはてなダイアリーベータ版を開始しました。それまでのブログやウェブ日記には無いキーワード機能などを備えたはてなダイアリーは、無料で利用できることもあり当初から利用申し込みが多く、100名のベータテスター枠はすぐに埋まってしまいました。 初期のベータテスト段階では、システムにはまだバグや脆弱性が含まれていました。本来動作するはずの機能がうまく動作しない、という不具合に加え、ログイン中のユーザーのCookieを抜き取ることのできるXSS(クロスサイトスクリプティング)脆弱性が一部に存在していました。 XSS脆弱性は、ユーザーがHTMLやCSSを記述可能なサービスについてまわる問題で、しっかりとした対策を行わないと悪意のあるJavaScriptを動作してアカウントののっとり行為などが可能になってしまいます。 正直なところ、当時の社内ではXSS脆弱性
flash platform構想が何か? 自分なりに解釈とメモ。 読みにくくてスマソ。 っていうかしっかり文章にしてる暇がない・・・ まず初めに7月11日に発表されたflash platform構想が何かを端的に説明すると、「flashを携帯、電子書籍、家電...etc、あらゆる端末のUIとプレゼンテーション層、とRIAのの基盤にしよう」ということになる。 従来からマクロメディアは、その手のことを言い続けてきており、格別に目新しくないように見えるこの発表だけど、実は周辺の動きを見渡してみると、何気に全面戦争の狼煙っぽいのではないかと邪推してしまう。 そもそもアドビとマクロメディアが合併したこのタイミングにですよ、あえてこんな超長期的戦略を勝手に語りだしたり、Flash開発環境としてeclipseを採択してオープンソースに傾倒しだしたり・・・と動きが奇妙だったではないですか。 今回の合併劇の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く