ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパンが製作する3DCGアニメ『ファイアボール』の公式サイトが、2008 PROMAX&BDA Asia AwardのBEST WEBSITE DESIGN 部門金賞を受賞した。 2008 PROMAX&BDA Asia Awardは、テレビ放映とデジタルコンテンツ分野のマーケティングとプロモーション、デザインで世界的に知られているPROMAXとBDAが主催する。本年は11月17日と18日にシンガポールで開催された2008 PROMAX&BDA Asiaにて各アワードが決定した。 (c)Disney 『ファイアボール』は日本で独自のテレビアニメの製作を進めるウォルト・ディズニーが手がける作品である。東映アニメーションとの共同製作である『ロボディーズ -RoboDz- 風雲篇』やマッドハウスが制作する『スティッチ!』と同様、2008
国内有力映像パッケージメーカーのジェネオン エンタテインメントとユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンが来年2月に合併することが明らかになった。ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンは、米国NBCユニバーサル(NBCU)の映像事業部門ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメントの子会社である。 一方、ジェネオンは大手広告代理店電通の子会社で、実写映画、アニメ、音楽など幅広いエンタテインメントの企画・製作、パッケージビジネスを行っている。従業員は178名(平成20年10月末現在)、全株式を電通が保有しており、年間の売上高はおよそ300億円程度とみられている。 11月7日に電通とユニーバールは、電通が持つジェネオンの株式の過半数をユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンに売却する契約を結んだ。11月中に、株式の譲渡が行われる予定である。 株式の売却金額は明らかにされていない
今年の4月からウォルト・ディズニーグループが開始したiTuneを利用した同社グループの映像コンテンツ販売は大きな衝撃だった。 そうしたビジネスが今後起こることは十分予測出来たが、それが思った以上に早く、それを行ったのが業界では権利ビジネスの強硬派で保守的とされるディズニーであったからだ。 しかし、ディズニーが著作権について驚くほど革新的な考えを持ってビジネスを進めていることが、7月22日の日本経済新聞のウォルト・ディズニーCEOボブ・アイガー氏へのインタビュー「そこが知りたい ネット時代のコンテンツ市場は?」から伺い知れる。 アイガー氏はこのインタビューで、インターネットに非常にポジティブに今後積極的に利用する姿勢はっきりと示しているからだ。 さらにアイガー氏の考え方は、国内外で違法なファイル交換やダウンロードが蔓延する日本のアニメ作品の今後のありかたにも大きな示唆を与える。 例えば
« アニメブーム 誰が儲っているの?その1 | メイン | 『立喰師列伝』はエンタテイメント作品である » 2006.04.04 ミッキーはアニメ以下 米国で波紋を呼ぶ石原発言 東京国際アニメフェアで石原慎太郎都知事が発言したとされる「私はミッキーマウスが嫌いだ。ミッキーマウスには、日本のアニメが持つユニークな点が何もない。」という発言が、アメリカのメディアに波紋を投げかけている。 ことの発端は、米国の有力日刊紙であるニューヨークタイムズが、4月2日の記事で上記の石原都知事の発言を取り上げて、石原都知事のナショナリスティックな姿勢を批判したことにある。この記事は、アメリカの多くのアニメ関連のニュースサイトで取り上げられている。 これがさらに大手の通信会社UPIによって、ニューヨークタイムズの記事として全世界に発信されている。このため石原都知事の発言は、今ではアニメにあまり興味のない人に
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