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ブックマーク / hotwired.goo.ne.jp (14)

  • 100年ぶりに変わるか? 「キログラム」の定義 | WIRED VISION

    100年ぶりに変わるか? 「キログラム」の定義 2005年3月 1日 コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2005年03月01日 数人の科学者による提案が通れば、約2.2ポンドの金属の塊である国際キログラム原器は、間もなく時代遅れになるだろう。 メートルを含む他の6種類の基単位と同じく、キログラムの定義も、普遍定数に基づいた新しい定義へと移行される可能性がある。キログラムは長い間、国際キログラム原器の質量と同一であるとされてきた。 キログラムを物理的なモデルで定義することから、相応する定数に切り替えようという作業は、およそ25年間にわたって行なわれている。2月28日に発表される論文では、アボガドロ定数とプランク定数という有名な2つの普遍定数のいずれかの値を定めることで、キログラムを再定義することが提案されている。前者は、質量数12の炭素0.012kgに含まれる原子

  • Hotwired Japan - スティーブ・ジョブズ名言集(下)

    スティーブ・ジョブズ名言集(下) 2006年3月31日 コメント: トラックバック (1) Owen Linzmayer 2006年03月31日 (3/30から続く) 「マイクロソフト社がマックをコピーすることに長けていたわけではない。マックが10年もの間コピーしやすい製品だっただけだ。それはアップル社の問題だ。独自性は消えてしまった」――『アップル・コンフィデンシャル2.0――栄光と挫折の30年』 「デスクトップ・コンピューターの業界は死んだ。イノベーションなど存在しないも同然だ。技術革新とほぼ無縁のマイクロソフト社が支配している。もう終わった。アップル社は敗者だ。デスクトップ市場は暗黒時代に突入しており、あと10年はこの時代が続くだろう。少なくとも、1990年代の終わりまで続くのは確かだ」――『ワイアード』誌1996年2月号 「私がここに戻ってから、当社を呑み込もうとする連中がいなくな

  • Hotwired Japan - スティーブ・ジョブズ名言集(上)

    スティーブ・ジョブズ名言集(上) 2006年3月30日 コメント: トラックバック (2) Owen Linzmayer 2006年03月30日 米アップルコンピュータ社の最高経営責任者(CEO)、スティーブ・ジョブズ氏(写真)の何がすごいと言えば、その口から出てくる言葉の数々だ。 ジョブズ氏は、誇張した大げさな描写を使い、人の気を引く言葉を操る達人だ。普通に話そうとしているときでも、表現力豊かで鮮やかな言葉が次から次へとあふれ出てくる。 今回はジョブズ氏のこの上なく素晴らしい発言の数々を厳選して紹介しよう。 イノベーションとデザインについて: 「30代や40代のアーティストが斬新なものを生み出して社会に貢献できることはめったにない」――『プレイボーイ』誌1985年2月号、当時29歳 「私はずっと、自分たちの事業に関わる主要技術を保有し、自由に操りたいと思っていた」――『ビジネスウィーク・

    mtakeshidpostjp
    mtakeshidpostjp 2006/03/30
    永久保存版。
  • 『iPod』のイヤホンが携帯電話のヘッドセットに

    『iPod』のイヤホンが携帯電話のヘッドセットに 2006年2月15日 コメント: トラックバック (0) Leander Kahney 2006年02月15日 英マビゼン社の『ブルーアイ(写真)』(Blueye)は、『iPod』(アイポッド)や『プレイステーション・ポータブル』(PSP)のイヤホンを携帯電話のヘッドセットに変えてしまう、とてもよくできたアクセサリーだ。 ブルーアイを無線通信技術『ブルートゥース』で携帯電話と通信させ、ブルーアイ体を手持ちのiPodとイヤホンの間に接続すれば準備は完了する。 携帯電話に着信があると、ブルーアイは再生中の音楽をミュートにし、内蔵マイクで送話を行なう。また、同デバイスは音声認識機能を備えており、音声コマンドで着信に応答する。通話を終えると、音楽の再生を再開する。 ブルーアイは標準的な3.5ミリのオーディオジャックを備えており、ほとんどの携帯音楽

  • ハリケーンに直撃されたカンクンの「砂浜再生計画」 | WIRED VISION

    ハリケーンに直撃されたカンクンの「砂浜再生計画」 2006年2月 2日 コメント: トラックバック (0) Eliza Barclay 2006年02月02日 メキシコ、カンクン発――昨年10月、ハリケーン『ウィルマ』がユカタン半島沿岸を襲ったとき、リゾート地のロイヤル・マヤンは、近隣の多くの高級リゾートに比べればまだ運がいいほうだった。他のリゾートの多くでは貴重な白砂が失われてしまったなか、ロイヤル・マヤンには400メートルほどの砂浜が残されたのだ。 このため、残された砂州の斜面に高波が打ちよせているにもかかわらず、ロイヤル・マヤンには今も旅行者が集まっている。近くの他の行楽地は閑散としているのだが。 沿岸環境の専門家によると、世界中の砂浜の80%は、自然の作用や、地球温暖化のような人間が作り出した影響で、絶えず浸が進んでいるという。ハリケーンの増加も、浸を加速させる一方だ。しかし、

  • やっぱり著作権保護期間延長を批判する : Hotwired

    mtakeshidpostjp
    mtakeshidpostjp 2006/01/12
    ミッキーマウスやディズニーを用いずにこれを論じているのは良いと思う。
  • 二酸化炭素を地中に注入する技術 | WIRED VISION

    二酸化炭素を地中に注入する技術 2005年12月15日 コメント: トラックバック (0) Stephen Leahy 2005年12月15日 エネルギー産業は、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の新しい処理方法を開発した――多くの二酸化炭素の発生源である原油を含んだ地層にポンプで送り戻すというものだ。 カナダのサスカチュワン州にあるウェイバーン油田で行なわれている試験プロジェクトでは、すでに500万トンの二酸化炭素を地中に送り込む(イメージ)ことに成功している。 地中に閉じこめる二酸化炭素は、米ノースダコタ州ビューラ近郊の巨大な「ガス化」工場、グレートプレーンズ合成燃料プラントから、ウェイバーン油田にパイプラインで輸送されている。 実はこのプロジェクト、厄介な二酸化炭素を処理するだけではない。その圧力を利用することで、通常より多くの石油が採取できるのだ。米エネルギー省では、プロジェク

  • リアル過ぎる『Xbox 360』用ゲームと「不気味の谷」現象 | WIRED VISION

    リアル過ぎる『Xbox 360』用ゲームと「不気味の谷」現象 2005年12月12日 コメント: トラックバック (0) Clive Thompson 2005年12月12日 『Xbox 360』用の最新ゲーム『キング・コング』をデザインした人にはまったく脱帽してしまう。心底恐ろしい「モンスター」を作り出したからだ。怪しげな熱帯の洞窟から突如として現れ、死人のような眼で私を睨みつけたとき、私はもう見つめ返すことすらできなかった。 「モンスター」とは、もちろん、ナオミ・ワッツのこと。 物のナオミ・ワッツではない。ご人は心臓が止まりそうになるほど愛くるしい。私が話しているのは、ゲームの中で遭遇するCGのナオミ・ワッツのことだ。 ナオミ・ワッツのアバターは、ある意味で、見事なレプリカだ。この女優に欠かせない長いブロンドの髪もちゃんと再現されているし、情感たっぷりの声は人が吹き込んだものだ。

  • 著作権保護期間延長を擁護してみる・・: Hotwired

  • 『塊魂』開発者の高橋氏、英BBC記事でゲーム業界を批判

    『塊魂』開発者の高橋氏、英BBC記事でゲーム業界を批判 2005年11月15日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年11月15日 『プレイステーション2』(PS2)用ゲーム、『塊魂』(カタマリダマシイ)のディレクターを務めたナムコの高橋慶太氏は、その話しぶりからすると、いずれゲーム開発の仕事をやめるつもりのようだ。では、その後は何をするのだろうか? それは児童公園の設計だという。 昨年カルト的人気を博した革新的な『塊魂』を生み出した天才は、イギリス『BBCニュース』のインタビューで、ゲーム業界の通念から(またもや)はみ出し、業界を厳しく非難している。続編中心でマーケティングに支配されるゲーム業界は、独創的なアイディアをつぶしているというのだ。 高橋氏はこの業界について、新しいプレイヤーをゲームに惹きつけたいと口では言いながら新しいアイディアに投資すること

  • 故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に | WIRED VISION

    故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に 2005年11月 8日 コメント: トラックバック (0) David Cohn 2005年11月08日 他界した後も人間のDNAを生き続けさせる方法を、イギリスのアートグループが編み出した。遺伝子組み換え技術の神秘的な応用法だ。 ゲオルク・トレメル氏と福原志保氏が設立した英バイオプレゼンス社は、亡くなって間もない愛する人のDNAを木に注入し、その木を生きた記念碑にしようと考えている。 「基的にこれは、込み入ったパターンのサイレント突然変異と見ることもできる」とトレメル氏は述べた。 遺伝子を注入しても、その木に目に見える明らかな遺伝的な変化が起こるわけではない。人の遺伝子はすべて、ジョー・デイビス氏の「DNAマニホールド法」――生体の遺伝子型にのみ影響を与える――を使用して木に保存されるからだ。 簡単に言えば、バイオプレゼンス社は、木にすでに存在す

    mtakeshidpostjp
    mtakeshidpostjp 2005/11/08
    サイバーな話だ。
  • 『ディープ・インパクト』で想定外の観測結果(上) | WIRED VISION

    『ディープ・インパクト』で想定外の観測結果(上) 2005年8月 3日 コメント: トラックバック (0) David McCandless 2005年08月03日 1ヵ月前の7月4日(米国東部夏時間)に米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ディープ・インパクト』が彗星に衝撃弾を撃ち込んだ(日語版記事)が、その結果を受けて、異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者たちが盛り上がりを見せている。 『エレクトリック・ユニバース』モデルを提唱する科学者たちは、自分たちが今回のミッションに先立って行なった予測はNASAのものよりも正確だったようだと述べている。 『サンダーボルツ』というサイトに集結しているエレクトリック・ユニバース・モデルの支持者たちは、電気の力は、宇宙物理学の一要素として適切に考慮した場合、定説の重力モデルが想定するよりも、この宇宙で重要な役割を果たしていると考え

  • 新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(下) | WIRED VISION

    新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(下) 2005年3月18日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年03月18日 (3/17から続く) 核爆発の「衝撃吸収」とうたう直径3メートルの鉄製アーチをくぐり、人造岩で縁取りされたトンネルを地下に降りていくと、核実験展示室にたどり着く。来訪者はそれぞれ立ち止まり、昔を振り返ったり、思い出したりしながら、ささやきあっている。 なかには「これはと唸らされる」事実が示されている展示もある――科学者が原子力ロケットエンジンの試験を行なった様子や、核爆弾の小型化の過程、さらには動植物や物に放射性核種[放射能を持つ同位元素]が及ぼす影響の測定法などが詳細に説明されているのだ。 さらに、ラスベガスという立地ならではのエピソードとして、カジノのビルの屋上で、北西約100キロ先の実験場に上がるきのこ雲を地平線上に見ながら、旅行者がカクテ

  • 新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(上) | WIRED VISION

    新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(上) 2005年3月17日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年03月17日 ラスベガス発――大きな着色ゴーグルが縁についた、へこんだ軍用ヘルメットや、「アトミックカクテル」の数々を紹介するぼろぼろのレシピの脇を通り過ぎると、時間のなかに凍結されている、核シェルターに避難したマネキン一家と対面する――ぞくっとする光景だ。 ベビーブーム世代なら、民間防衛局が制作したアニメのキャラクター『亀のバート』を覚えているだろうし、家にあった『パッカード・ベル』ブランドの角ばったテレビのモノクロ画面から単調に流れてくる指示など、空で言えることだろう――「サイレンが聞こえたら、シェルターを探しなさい。光を見てはいけない。かがんで頭を保護すること」 一方、通路の向こうにあるデジタル時計は、セメント壁で覆われた『グランドゼロシアター』の鉄製ド

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