ポーランドの国立美術館で、本来なら陳列されることのない若手芸術家の絵画が展示された。 芸術を学んでいる学生が、警備員の隙をついてこっそり自分の作品を展示、美術館は3日間、この新たな作品に気付かなかった。 学生は「自分の作品が並べられるのを30年も40年も待てないよ」と動機を説明。美術館の責任者は「ウイットに富んだ芸術的なハプニング」と好意的で、作品は館内の喫茶店に飾られた。(AP)
名古屋市西区の市立天神山中学校の20代男性教諭が、インターネットの交流サイト「フェイスブック」に「テストで子どもが泣きわめく」などと学校に関する不適切な内容の書き込みをしていたことが14日分かった。 学校によると、3年生を担任する教諭は11月下旬、自ら出題した国語の期末テストについて「前回の平均点が65点だったので、50点を切る問題にした。テストを明日返すが、子供たちが泣きわめく姿が見られる」と書き込んだという。 12月になって生徒が書き込みを見つけ、学校に連絡。教諭は、学校からの指摘を受けて書き込みを削除するとともに、12日の全校集会で生徒に謝罪した。 轟義明校長は「不適切な内容で言い訳できない行為。生徒の信頼回復に努めたい」としている。
■シーン1 モスクワのプーシキン美術館で9月3日から、スペインの天才画家、サルバドール・ダリ(1904~1989年)を紹介する回顧展が始まった。 世界第2位の収蔵品数を誇る美術館だけあって、所蔵するダリの作品も数多い。今回展示されるのは、油絵25点、水彩画20点、その他、図面や写真など計約100点。ダリが20代のころから、晩年までの貴重な作品が含まれている。来場者は、ダリの作品の変遷から、その生涯をたどることができるというわけだ。 開幕から、すでに大勢の人でにぎわっている。11月13日まで。
オリエンタルランドが4日発表した2011年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が30億円の赤字(前年同期は130億円の黒字)に転落した。最終損益も38億円の赤字(同62億円の黒字)となった。4~6月期での赤字は1996年の上場以来初めて。売上高は43.0%減の485億円だった。 東日本大震災の影響で、運営する東京ディズニーランド(TDL)や東京ディズニーシー(TDS)が一時休業。4月の営業再開以降も、全体の約3割を占める地方からの団体客などの入場者数が伸び悩み、大幅な減収となった。また、休業期間中の固定費など38億円を特別損失として計上した。 今期の業績予想については、「今後のTDLとTDSの入場者数などを見極めた上で、改めて判断する」として見送った。
新聞配達に来た女性の体を無理矢理触ったとして、警視庁田無署は強制わいせつの疑いで、アメリカ国籍の無職、荒木達也ことアラキ・タツヤ・コドー容疑者(72)=東京都東久留米市下里=を逮捕した。 同署によると、荒木容疑者は荒木古童という名で尺八奏者として活動していた。「尺八を教えただけでやっていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は14日午後4時半ごろ、自宅アパートに新聞配達に訪れたアルバイトの女性(19)に「尺八を教える」と言って家に連れ込み、「尺八を吹けるまで帰さない」などと言って女性の体を無理矢理触ったとしている。
メアリー・ブレア(1911~78年)という人がいた。女性の社会進出が今ほど活発ではなかった時代に、アニメーションのディズニースタジオで働き、コンセプトアートの仕事で創業者のウォルト・ディズニーに認められた。その一方で、母親として2人の子を育て、家族のためにプライベートな作品も描いた彼女の生き方には、仕事にも子育てにも全力を尽くす人間としての活力が満ち、現代に生きる人たちの感動を呼ぶ。世界のクリエーターを魅了し、作品と生き方で女性層を引きつけてやまない彼女の作品が、4月28日から5月9日まで、東京都中央区の銀座三越で開かれる展覧会「メアリー・ブレア~人生の選択、母のしごと。」に集う。 「妻であり、母親であり、ひとりのプロフェッショナルのアーティストとして一生を走り抜けたメアリー・ブレアを、皆さんに知っていただきたいと考えた」。アメリカで活動して、没後30年以上がたつ女性アーティストの展覧会を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く