2月22日に東京国際フォーラムで開催となる＜フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート＞のプログラムの内容が明らかになった。ディズニーの歌や音楽をオーディエンス全員で一緒に楽しめるこのコンサートは『フレンズ・オブ・ディズニー・ヒッツを聴いて、歌おう！』と『ディズニー・スーパー・ヒッツを楽しもう！』の2部構成になる。 ◆＜フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート＞画像 第1部はMay J.による「Let It Go」の劇中歌英語バージョンからスタートする。続いてラプンツェルのキャラクターボイスを演じた中川翔子が、このコンサートの為に『塔の上のラプンツェル』のオープニングを飾る「自由への扉」を生披露する予定だ。 坂本美雨は、自身が担当した『メリダとおそろしの森』のエンディング・ソング「いにしえの子守唄」を、さらに、日本のディズニー・キャラクターボイスのレジェンドこと山寺宏一が、故ロビン・ウイリアムズ

スラッシュが、ディズニー・チャンネルが制作した映画『Phineas And Ferb The Movie: Across The 2nd Dimension』のために曲（「Kick It Up A Notch」）を書き下ろした。スラッシュがアニメ化されたミュージック・ビデオも公開されるという。 映画は8月初めにDisney Channelで放送（北米）。ミュージック・ビデオのほうは7月22日に公開されるそうだ。Blabbermouth.netによると、ビデオはスラッシュがギターをアンプにつなぐところからスタート。電流が流れアニメ化されたスラッシュが、Phineas And Ferbと一緒にステージに立つそうだ。 スラッシュはこのビデオを「アニメだが、ものすごくロックンロール」と評している。 また、スラッシュの曲が入ったサウンド・トラック『Phineas And Ferb The Movie

4月6日にウォルト・ディズニー・レコードよりリリースされるジャズ・カヴァーアルバム『ディズニー・ジャズ Vol.1：みんなネコになりたいのさ』。ディズニーファンはもちろん、ジャズファンも納得の参加アーティストラインナップの中で、特に注目したいアーティストが2組いる。 ◆『ディズニー・ジャズ』、エスペランサ、デイヴ・ブルーベック 画像 新旧ジャズミュージシャンをそろえたこのアルバムの参加アーティストの中で、ひときわ輝きを放っているのが、話題の女性ベーシスト、エスペランサ。ご存知、2011年のグラミーで「最優秀新人賞」を受賞し、日本のメディアでも特集が組まれたりと注目を集めている。 そして特筆すべきもうひとりは、デイヴ・ブルーベック。 ジャズピアニストとして60年以上のキャリアを持つ彼だが、過去に『デイヴ・ディグス・ディズニー』というディズニー楽曲のジャズ・カヴァーアルバムを発表しているが、時

松任谷由実の恒例ライヴ＜SURF & SNOW in Naeba＞が、1981年の第1回目のから数えて、2010年に記念すべき30回目を迎え、2011年は更なる記録に向けスタートした。 ◆＜松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.31＞画像 女性ソロシンガーが同一の場所で行なうライヴとしては、前人未到の記録となる本公演。初日には、4月6日に発売されるニュー・アルバム『Road Show』から「GIRL a go go」（コーセー「グランデーヌ ルクサージュ リフトモイスチュア エッセンスV」のCM)を、苗場で初披露した他、「真珠のピアス」、苗場の定番「BLIZZARD」など全24曲を披露。 今回のテーマは“タイムスリップしてしまったシンデレラ”ということで、ステージセットはまさにそれを体現するかのごとく、中央には“ぶつかって壊れた馬車”が据えられていた。また、現代版ロミオ

関西のインディーズシーンを中心に人気＆注目ともに赤丸急上昇の大阪在住の近藤夏子だが、彼女の新曲が、2009年のユニバーサル・スタジオ・ジャパン＜ユニバーサル・ワンダー・クリスマス＞CMソングに抜擢された。 ◆近藤夏子、USJクリスマスCMソング＆タワレコラボ抜擢 ～写真編～ 楽曲タイトルは「全部がプレゼントだ ～クリスマスの贈りもの～」。近藤夏子本人による書き下ろしによるこの作品は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの毎年恒例のスペシャルイベント＜ユニバーサル・ワンダー・クリスマス＞（2009年11月5日～2010年1月6日）のCMに使用され、関西地区を中心に11月2日から順次オンエアーされるという。「全部がプレゼントだ ～クリスマスの贈りもの～」は11月11日に発売されるインディーズアルバム『コンドウマニア4』に収録となる。 また同時に、TOWER RECORDS「タワレコラボ」30周年特

ジブリの名曲をロボ声にのせてお送りするというコンピアルバム『ロボジブリ トークボックスby Como-Lee』がリリースとなった。タワーレコード、HMVなどでは3月17日から発売となるが、2月3日からヴィレッジ・ヴァンガードとAMAZONでは先行発売が始まったところだ。 ジブリのあの曲をロボ声でカバーというこのコンピ、ジャケットも面白い。よくよくみると、そのようなそうじゃないような、微妙で絶妙なキャラが満載。言ってみれば、ロボの宅急便、となりのロロボ、崖の上のロボ、もののけロボ、風の谷のロボシカ…もういいか。 とはいえ、このロボ声、制作者サイドにはちょっとこだわりがある。一般的にロボ声といえば、何を思い浮かべるだろうか。初音ミクのようなボーカロイド？　それともPerfumeのようなオートチューン？　あるいは、YMOのようなボコーダーサウンド？ 初音ミクに代表されるボーカロイドは完全な音声合

ダンスミュージックレコードは、MIDIコントローラーとDJソフトウェア「MixVibes」をセットにしたIon「iCUE3 Discover DJ」の販売を開始した。非常に低価格で初心者は注目のPC DJセットだ。 「iCUE3 Discover DJ」のコントローラーは、7インチほどのターンテーブルが並んだユニークなインターフェイスが特徴。ルックスから想像できるとおりスクラッチプレイが可能、さらに2バンドのイコライザーやピッチコントローラーが並ぶ。PCとの接続はUSBで、セットアップもカンタンだ。 付属のDJソフトウェアはMixVibes CROSSのLight Edition。コントローラーセットで11,800円という低価格でありながら、本格的なDJソフトウェアがバンドルされるのも魅力的なところ。下記の製品ページには、本パッケージによるDJプレイのムービーが掲載されており、フェーダーや

DJ-Tech ジャパンは、実売価格3万円を切る入門デジタルDJコントローラオールインワンセット「iMix plus DJ Mouse」を2009年12月12日に発表、予約受付開始、12月23日から発売する。 「iMix plus DJ Mouse」は、コンパクトDJ用MIDIコントローラ「iMix」に、マウスのみでDJミックスを可能とする画期的なオプティカルコードマウス「DJ Mouse」、モニター出力用に開発されたコンパクトかつダイナミックな音質を楽しめるドライバ不要の「USB サウンドカード」、Mac/Win 対応の2大DJソフトウェアを同梱した誰でも簡単、手軽に扱えるDJ初心者向けフルパッケージだ。 DJソフトウェアには、ビギナー層にも簡単かつMac/Win対応のImage-Line「Deckadance LE」（フルバージョンへの優待アップグレード対象商品）、そしてデジタルDJ

♪ナンテンナンテンナンテンナンテン　なめてペロ　なめてペロ　なめてなめてなめてなめて…♪と、やたら耳につくトランスサウンド。11月10日からOn Airされている、ご存知「南天のど飴」の新CMが、お茶の間と子供たちの話題をさらいそうだ。 ●ナンテンマンの勇姿！ フォトアルバム 謎のアーティスト、ナンテンマンが歌う「南天のど飴の歌」。実は11月12日、この曲でナンテンマンはメジャー・デビューを飾ってしまった。 そもそも、“南天のど飴～♪”というフレーズがおなじみの常磐薬品工業株式会社の商品「南天のど飴」の替え歌ラジオCMが、J-WAVE『GROOVE LINE』番組内で行なわれ話題になったのは2年前のこと。替え歌の一般公募を実施するなど、リスナーを巻き込んだこの南天ムーブメントを作り出したのは、番組の人気パーソナリティーであるピストン西沢だ。 そしてこのたび、ファンからの熱烈な要望に応える形