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(CNN) 英国料理が長い間冷やかしの対象になっているとすれば、それは調理法が悪いからではなく、誤解されているためだ。 例えば、われわれはソーセージをトード(ヒキガエル)と呼ぶし、(羊などの)内臓をグレイビーソースで覆い、ペストリーで包んだ料理を「プディング」と呼ぶ。また冗談ではなく、ウナギも食べる。 事情を知らない人は、どれも理解に苦しむだろう。しかし、それは英国料理が非常に特別な料理である理由の1つにすぎない。 そこで今回は、英国の伝統料理20品をご紹介する。 フル・イングリッシュ 英国の正式なフライパン料理を盛り付けるには、普通の皿では小さすぎる。 定番の卵とベーコンに加え、キドニー(羊などの腎臓)、フライドブレッド(油で揚げた薄切りパン)、豚の血を固めて作ったソーセージ(下のブラック・プディングを参照)、余ったじゃがいもと野菜を混ぜ合わせた炒め物をすべて盛り付けられるだけの大きな皿
欧州連合(EU)離脱を決める国民投票やそれに続く政権交代と、重大ニュースが続いた昨年の英政界。その緊張を和らげるかのように、官邸には次々と「ネズミ捕獲長」の役職に抜擢された猫たちが登場し、その様子が連日メディアをにぎわせている。果たしてこの猫たちは単にマスコットの役割しかないのだろうか。今回は、英国の官邸で活躍している猫たちを紹介するとともに、官邸と猫の長い歴史についても触れる。 官邸猫の歴史 ロンドン中心部のダウニング街10番地は、300年近く歴代英国首相の住む官邸として利用されており、その番地から別名No.10とも呼ばれている。英国の古い建築物はネズミに悩まされることが多く、これは例えエリザベス女王や英国首相の住居であっても変わりはない。17世紀の建築とされる首相官邸では、正式な公務員としてこれまで、「首相官邸ネズミ捕獲長」(Chief Mouser to the Cabinet Of
何が食文化の衰退を招いたのか? その背景には社会と経済の変化があった ◆◆◆ イギリスの料理はまずいとしばしば言われる。まずい理由として、美食を欲しない国民性である、ピューリタンの影響で食の楽しみが罪悪視された、あるいは、気候が冷涼で食が単調になるなどの俗説はあるが、いずれも、学問的には支持しがたい怪しげな説である。 19世紀から「まずく」なる うまい/まずいは直接的には個人の好みであって、食の属性ではない。うまい/まずいといった主観的な印象評価を離れて、食を客観的に分析するために、筆者は、食材の多様性、食材の在地性・季節性、調理方法の多様性という3つの指標を設定した(小野塚[2004]、[2010])。この3つの指標だけで食を論じ尽くせるわけではない。食文化史の本来的関心からは、実際に食べられた料理や食べる場・状況が重要なのだが、料理や宴席は史料として残りにくいため考察の対象とするのが難
生きた伝説と謎の眠る地へ 英国ファンタジーの故郷を訪ねて ロンドンから足を延ばして訪れたい、伝説と謎が眠る英国のファンタジー・スポットをご紹介。(取材・文: 山岸 早瀬) 「ダ・ヴィンチ・コード」謎解きのハイライト ロスリン礼拝堂 スコットランドの閑静なロスリン村にたたずむロスリ ン礼拝堂は、1446年にテンプル騎士団に所属していたウィリアム・シンクレア伯爵の命で築かれた。以来、地下室にキリストの頭部のミイラが隠されているとも、テンプル騎士団の宝、あるいは聖杯が隠されているとも言い伝えられる。近年では、2003年出版のベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の謎解きの舞台として使われ、同映画のロケ地としても重要な役割を果たした。原作者ダン・ブラウンは、その魅力を「世界で最もミステリアスで、魔術的な礼拝堂」と語っている。騎士やドラゴン、ケルトの豊穣のシンボル、グリーン・マンの石彫が四方に刻み
紳士の国イギリスで「馬」に紳士服を着せた結果→「似合ってるかも!?」 紳士の国といえばイギリス。ダービーなど競馬の大レースの日には、競馬場に着飾った紳士・淑女が観戦に訪れます。 「人がジェントルマンなら、馬だってジェントルマンな格好にしよう」 そんなコンセプトの元、馬に紳士服をあつらえ、実際に着せてみたそうです。 Horse Gets Tailored Three-Piece Suit, Looks Absolutely Dashing 競馬の祭典「チェルトナム・フェスティバル」で企画されたもので、もちろん完全オーダーメイド。 デザインしたのはエマ・サンドハムキングさん。 英国王室御用達のハリスツイードを18mも使用したとのこと。紳士服10着分に相当。 今まで手掛けたどんなスーツより難しかったとエマさん。 馬に着せた結果は……。 似合ってる! 思いのほか紳士な馬になりました。 騎乗したとこ
It could only be... Barbour Our vibrant film for spring/summer '23 celebrates the awakening of the new season as the great outdoors springs into life. Join us as we welcome all that the new season has to offer, make new memories, and embrace nature's freedom. After all, It Could Only Be...Barbour. SHOP NEW ARRIVALS
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