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ブックマーク / www.wwdjapan.com (10)

  • 人気の “フェアリーグランジ”の根底にある「懐古と逃避」 連載:ポップスター・トレンド考察 - WWDJAPAN

    “フェアリーグランジ”ファッションのビーバドゥービー PHOTO:MICHAEL HICKEY/FilmMagic 文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく連載。第3回はSNSを中心にトレンドとなった“フェアリーグランジ”をピックアップして紹介する。 連載では以前バレエコアの最新の動向を取り上げたが、同様に、SNSを中心とした近年の息長いファッショントレンドの一つとして“フェアリーグランジ”が挙げられよう。2021~22年頃のパンデミック期に端を発したそのムーブメントは一つのジャンルとして根付き、最近では微妙な変化も遂げつつある。記事では、“フェアリーグランジ”がどのような美意識の下、スタイルを確立してきたのかを振り返りながら、その質が何なのか探っていきたい。 “フェアリーグランジ”とは? ビーバドゥービー 画像はビーバドゥービーのインス

    人気の “フェアリーグランジ”の根底にある「懐古と逃避」 連載:ポップスター・トレンド考察 - WWDJAPAN
  • 映像ディレクター・上出遼平の「ありえない仕事術」 「10年先、20年先を見据えて、今からどうあるべきかを考える」 - WWDJAPAN

    PROFILE: (かみで・りょうへい)ディレクター、プロデューサー、作家。1989年東京都生まれ。ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズの企画から撮影、編集まで全工程を担う。同シリーズはポッドキャスト、書籍、漫画と多展開。ほかにも担当作品としてポッドキャスト番組「上出遼平 NY御馳走帖」や小説「歩山録」(講談社)などがある。 フリーのディレクターとして、テレビ番組からファッションブランドの動画制作まで、精力的に活動する上出遼平が、「これまで何度も依頼はあったが、全て断ってきた」という仕事論をテーマにしたをついに上梓。そのタイトルは「ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方」(徳間書店)。 2022年6月におよそ11年間勤めたテレビ東京を退社し、2023年の夏にはニューヨークへ拠点を移した。テレビ東京時代にはディレクター/プロデューサーとしてドキュメンタリー

    映像ディレクター・上出遼平の「ありえない仕事術」 「10年先、20年先を見据えて、今からどうあるべきかを考える」 - WWDJAPAN
  • Y2Kを知らない25歳記者が識者に聞く“リアルY2K” 復活した厚底シューズ、消えたサンバイザー - WWDJAPAN

    2022年を象徴するファッションのトレンドとなったY2Kは、“2000年”の略語で“Y”は年(year)、“K”はキロの意味。もともとは、1990年代から2000年に切り替わる際にコンピューターが誤作動すると言われた“2000年問題”を指す言葉だったものの、昨年ごろから「ミュウミュウ(MIU MIU)」を筆頭に、2000年前後のファッションやビューティトレンドのリバイバル文化を意味する言葉として知られるようになった。 Y2Kがトレンドに浮上したとはいえ、現在のY2Kファッションは当時のスタイルと全く同じではない。現代風に進化してリバイバルを果たしものもあれば、逆に忘れ去られていったアイテムもあるはずだ。そこで、自身が青春時代を過ごした平成の若者文化を考察・発信するライターのタジマックス(Tajimax)に当時のスタイルを振り返ってもらい、今のY2Kしか知らない1997年生まれの記者が、“リ

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  • 篠原ともえの革の着物作品が世界的広告賞、ADC賞で2冠を達成  - WWDJAPAN

    PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN 篠原ともえがデザインを手掛けた革の着物の作品“ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)”が第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成した。 作品は一般社団法人「日タンナーズ協会」によって日の革産業・文化を広く発信するために立ち上げられたプロジェクトの一環で制作したもの。素材にはエゾ鹿革を使い、

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  • 頭が大きい人のための帽子ブランド「アンネームドヘッドウェア」が絶好調 元ZOZO社員が立ち上げ - WWDJAPAN

    “頭が大きな人”に向けたヘッドウエアブランド「アンネームドヘッドウェア(UNNAMED HEADWEAR)」が売れている。昨年9月にクラウドファンディング「マクアケ」でブランド立ち上げのサポートを募ると、目標の20万円を大きく上回り、4日間で300万円を調達した。その後、公式サイトを開設し、新作入荷のたびに完売が続出。入荷待ちリストに100人近くの名前が連なることもある。平均月商は600万円前後だ。 同ブランドの商品企画から生産管理、サイト運営、梱包・発送まで1人で行うのが、渡邉貴浩ディレクターだ。渡邉ディレクターはZOZOでEC運営と物流の経験を積み、31歳で独立。コンプレックスだった大きな頭に勝機を見出し、同ブランドを立ち上げた。「入ればいいってもんじゃない」と語る帽子デザインのこだわりと、コンプレックスを逆手にとったマーケティング戦略について聞いた。 WWD:「アンネームドヘッドウエ

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    mtgg
    mtgg 2021/11/29
  • 「現実とフィクションを行き来したい」 漫画「左ききのエレン」から始まったデザインレーベル「アントレース」 - WWDJAPAN

    小野清詞アートディレクター(左)と、「左ききのエレン」原作者のかっぴー(右) PHOTO:KAZUSHI TOYOTA 漫画「左ききのエレン」は、広告業界で活躍するクリエイターの群像劇を描いた作品だ。少年漫画らしい熱いストーリーと個性あふれるキャラクター、業界のあるあるネタが支持され、漫画アプリ「少年ジャンプ+」に最新話が更新されるたび、人気ランキング1位に躍り出ている。19年には連続ドラマ化、20年には舞台化されるなど、多方面でファンを増やす。 同作に登場する、トップクリエイターらが所属するデザインスタジオ「アントレース(UNTRACE)」は、実は現実世界にも存在している。原作者を中心とした数名のメンバーが昨年5月に立ち上げ、キャラクターの衣装を再現したアパレルや雑貨などを不定期でリリース。Tシャツが1万〜2万円、パーカは1万5000円〜2万2000円という価格帯にもかかわらず、目玉アイ

    「現実とフィクションを行き来したい」 漫画「左ききのエレン」から始まったデザインレーベル「アントレース」 - WWDJAPAN
  • 望月智之著 「2025年、人は『買い物』をしなくなる」 “デジタルシェルフ”という新たな戦い - WWDJAPAN

    具体的に欲しいがあったわけではないのですが、先日、あるジャンルのを探しに書店に行きました。ですが、普段あまり行かない書店だったので、私が読みたい分野のがどこにあるのか分からず、しばしウロウロ。結局わずか5分ほどしてスマホから過去に自分が買った同じジャンルのをアマゾンで検索し、アルゴリズムでおすすめされた中から欲しいを見つけ、せっかく書店に来たのだからとスマホでポチっとせず、そのタイトルを書店の検索機でどの棚にあるかを調べて見つけ出し、手に取ってレジに向かいました。われながら何だかややこしい手順だなと思い苦笑しました。 そして別の日、軽いフライパンを探していたのですが、ネットで調べても商品がありすぎて何を基準にしてよいか分からず、書かれているレビューも最近はあまり信用できないし……、ということで料理好きの友人に聞き、料理家おすすめだというフライパンを教えてもらい、それを購入するこ

    望月智之著 「2025年、人は『買い物』をしなくなる」 “デジタルシェルフ”という新たな戦い - WWDJAPAN
  • コスパ最強の革靴ブランド「レイマー」とは? - WWDJAPAN

    大石裕介:1990年11月5日生まれ。大学卒業後、都内のシステム会社勤務を経て2014年、父の晃さんが営むOEM製造のサンレイに入社。15年、メンズシューズブランド「レイマー(RAYMAR)」をスタート ビジネスマンの第一印象を決めるのは、足元。ならば新年を迎えるに当たり、「良いでスタートを切ろう」という人も多いはず。だが店に入ったはいいものの、10万円近い値札を見れば尻込みしてしまうのではないだろうか。ただでさえ近年は原価の高騰により、海外ブランドの革の価格は右肩上がりが続いている。ましてや出費の多いこの年末年始、憧れの一足を手に入れることなど夢のまた夢……。そんなビジネスマンや革好きたちの救世主となりえるのが「レイマー(RAYMAR)」だ。 「レイマー」は、約20年間に渡りアパレルブランドのOEM生産を手掛けてきたサンレイ(静岡県焼津市、大石晃・社長)オリジナルのメンズブラン

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  • 個人クリエイターに“定額収入”を、4600万円を調達したファンクラブ作成アプリ「CHIP」とは?│WWD JAPAN

    誰でも簡単にファンクラブを作成できるアプリ「CHIP(チップ)」を8月にリリースしたRINACITAがEast VenturesやX Capital、他個人投資家などを引受先とした第三者割当増資を実施し、4600万円の資金調達をした。現在2万ダウンロードとまだまだ駆け出しのサービスだが、投げ銭などとは異なる形でアーティストが安定して収入を得るための新しい仕組み作りとして注目を集めている。サービスを立ち上げた21歳の小澤昂大・社長に、個人クリエイターのビジネスモデルの可能性について聞いた。 小澤昂大RINACITA社長:1997年、東京都生まれ。慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部を休学し、今年3月にRINACITAを設立。8月に誰でも簡単にファンクラブを作成できるアプリ「CHIP」をリリースした。11月にはEast VenturesやX Capital他、個人投資家などを

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  • 【WWD JAPAN】最新ファッション&ビューティ情報

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