新しい年度になって消費税も上がったことで,3月までの駆け込み消費*1の反動でマンションとか全く売れていないんだろうなぁと思う今日この頃です*2.個人的な趣味でいうと新築よりは中古派ですので,増税前に無理矢理ローン組んだ人がさくっと数年で手放したのを買うのとかが,味があってよいと思うわけですけれども.2015年に消費税が10%にあがる公算も高そうですしね. さて,先日こんな興味深い記事を拝見いたしました. 徒歩5分vsバス利用、中古マンションの値下がり具合を可視化 - マンションチラシの定点観測 | マンション選びのお役立ち情報ブログ REINSといえば,不動産会社御用達の物件データベースなわけですが,当然のことながら業者専用のデータベースなので,私のような一般の人はみることができません.と思っていたら,上記記事で紹介があるように,中古物件の成約済みデータに関しては閲覧可能なんですね. 上記
/すでに地方都市や郊外住宅地の不動産が流動性を失い始めている。いくら建物が立派でも、街や村が無くなれば、住宅としての意味をなさないからだ。にもかかわらず、相続放棄で切り捨てるのでもないかぎり、固定資産税その他は永遠に追いかけてくる。/ 住宅サイトのどこもが掲載物件数の多さを誇っている。しかし、これはかならずしも良い兆候ではない。本来、不動産物件は、売れれば消える。掲載物件数が増えるというのは、価格を下げていっても、まったく売れないものが大量に滞留増大し続けている、ということだ。 物件が出れば、かなりの価格でもすぐにはける健全地区と、どんなに下げていっても、まったく買い手がいないままの不良地区との二極分化を起こし、流動性のない後者の不良地区が都市近郊、いや、都市内部まで迫ってきている。前者は、主要都市内の高層化地区か、有名高級住宅地区。地方の第二以下の都市や、主要都市でもシャッター商店街の
最近またぞろ新築マンション投資の広告を見かけるようになった。相変わらず「老後の安定」だとか。しかし残念ながらこの手のマンション投資はほぼ確実に老後を貧乏にする。これは不動産以前の問題なのだ。 新築マンション投資は確実に老後貧乏に 例をあげる。2千数百万円で家賃15万円程度の高級マンションに投資。借入金2千万円管理費及び税金を差し引いた収入が月10万円とする。金利3%前後の30年ローンなら、返済月額約9万円。一見儲かるように見えるだろうか。 ところが2千万円を該当条件で借り入れた場合、金利を加えた総返済額は約3千万円。月10万円ではこの元取りだけで25年かかる。他に頭金もある。現実には生涯家賃保証でもない限り、テナントが入れ替わる度に賃料は下がり、あっという間に借入金返済が赤字に。内装リフォームも必要だ。繰り上げ返済は追加投資。元取りだけで、30年40年では済まないだろう。その頃どうなるかと
年収が低い人がマンションを買ってはいけない、たった1つの理由 http://bylines.news.yahoo.co.jp/fshin2000/20140510-00035184/ コレな、タイトルは煽りだと思うんだけど、視点としては結構クリティカルなんだよね。 要約すると、年収低い奴が買えるマンションってのは、他の年収低い奴も買うだろうから、 オマエも破綻するだろうし、周りも破綻するだろうから、管理費修繕費が集まらなくて 荒廃する確率がバカ高ぇって話な。 まあヨタなんだが、本質の部分はマンション購入時の必須検討項目を端的に示してる。 マンションのライフサイクルいきなり言っちまうと、廃墟みたいになってるマンションって結構多い。 公団がジジババばっかりになって若手を入れるのに四苦八苦とか良く聞くよな。 まあ、六畳和室が4つとかって部屋に新婚カップルが入りたがるとは思えねぇな。 そして、どん
この記事を読んで、僕の生活パターンだったら、どこに罠があるかなぁということを考えてたんです。 「世帯年収355万円 私たちマンション買っちゃいました!」←の広告が酷すぎると話題に 関西の方の物件らしいのですが、年収の低い夫婦でも共にローンを契約すれば2600万円級のマンションを購入できるというもの。合算した年収が355万円を超えればローンが組めるのだそうです。 モデルケースとして、旦那が230万円、パートナーが125万円でも買えますという例や、親子で180万円ずつ年収があればローンが組めるという事例が紹介されています。もし払えなくなっても、貸せば元が取れますとちらしには書いてあります。 賃貸を取るか購入を取るかという宗教論争における最大のツッコミどころは「その返済、35年も続けられるの!?」というところに集約されます。ここに貼られていたチラシにあるようなケースだと、親子で買った場合に、親が
来年1月末で今住んでいる賃貸マンションの更新月なので、この機会に渋谷の近くに引っ越そうと思い、物件探しを4日間集中してやったところ、なんと 下北沢駅の近くで鉄筋コンクリートの広めのワンルームが共益費込みで月8万、初期費用は敷金礼金仲介手数料など込みで実質 8万(家賃無料期間1ヶ月付き)というかなり破格な物件を見つけることができました。 この記事では、私が物件探しの際に気をつけたことを12のポイントとしてまとめています。 皆様の物件探しのお役に立てれば幸いです。 Photo by (c)Tomo.Yun 日本全国、賃貸の相場が最も下がるのは11月 都内だけでなく、以前熊本で物件探しをしたときも11月は安かったのでこれは間違いないと思います。 なぜ11月かというと、2月や3月は家を探している方が多いので、必然的に相場が上がりますが、逆に3月まで期間が開いていて、引越する方が少ない時期は相場が下
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