自分の卵子で出産を望めない女性が卵子の提供を受けて出産するケースが増加し、年間100人以上が誕生しているとみられることがわかった。 調査した慶応大医学部産婦人科が、徳島市で12日まで開かれた日本生殖医学会で発表した。 卵子提供について国内の法整備は進んでおらず、ごく一部の医療機関でしか行われていないため、海外で治療を受けるケースが増えている。野田聖子元郵政相が8月、米国で卵子提供を受けて妊娠したことを公表して話題になった。 調査は全国の主要病院を対象に行い、104施設が回答。卵子の提供を受けて出産した女性は2008年までの5年間に21施設で23人いた。出産時の年齢は55歳が最高で、平均45・6歳。年別では04年1人、05年2人、06年4人、07年7人、08年9人だった。国内の出産数をもとに推計すると、提供された卵子で生まれる子供は年間100人以上に上るという。
ニュース お笑い&立ち飲みシアター、料理自慢芸人のメニューも (11月12日) ルミネ the よしもと、ヨシモト∞ホール、神保町花月……と、東京にもよしもと芸人の出演する常打ち小屋は数多いが、そのうちのひとつ、品川よしもとプリンスシアターで12月より新たなイベント「よしもとナイトクラブ」“お笑い立ち飲みシアター”がスタートする。(11月12日) [全文へ] 音楽ニュース 快挙!! ロン・ティボー最終に18歳の成田達輝 (11月12日) 世界的コンクールのひとつ、ロン・ティボー国際音楽コンクール バイオリン部門のファイナリストが決定。日本人では成田達輝(18歳)が唯一、最終選考会への進出を果たした。(11月12日) [全文へ] 映画ニュース 来週公開ハリポタ最終章、「終わりの始まり」動画解禁! (11月12日) 全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章「ハリー・ポッターと死の
福島県白河市表郷地区で、コメとタマネギの二毛作の実験栽培が始まった。 牛丼大手チェーン側の呼びかけに農家が応じた。寒冷な東北地方で二毛作は難しいとされるが、成功すれば、牛丼店でタマネギを使ってもらえるため、農家は収入増が見込め、県も「田んぼの生産性を上げる画期的な試み」として注目している。 二毛作に取り組むのは、表郷地区の「深渡戸アグリ21生産組合」のメンバー、滝田国男さん(54)ら。今年7月、農業生産法人「吉野家ファーム神奈川」(横浜市)の森本桂次社長が本県主催の企業参入ガイダンスで講演するために訪れ、知り合ったのがきっかけとなった。 同法人は、昨年9月、牛丼大手チェーン「吉野家」(東京都北区)が横浜市内の3農家と共同出資して設立された。「吉野家」の店舗で使用するタマネギなどの農産物を生産している。現在、神奈川県内の計20か所1・6ヘクタールで牛丼用のタマネギを二毛作で育てているほか、計
確かに、「難病もの」というジャンルに入る映画ではある。しかし、これほど挑戦的な「難病もの」は、そうそうお目にかかれまい。 主人公は小児病棟に入院中のオスカー(アミール)。重い白血病で余命わずかしかない。病状を知った彼は心を閉ざしてしまう。ただ、ピザ配達人のローズ(ミシェル・ラロック)となら話してもよいという。最初渋っていた彼女は、12日間だけオスカーと過ごすことを承諾するが……。 この作品が挑戦的な最大の理由はローズの人格にある。彼女はとにかく口が悪い。最初にオスカーと鉢合わせした時には「うせろ、チビ」とののしり、髪が抜けた彼を「火星人みたい」と形容する。配慮を欠いた暴言である。しかし、オスカーが彼女を気に入ったのはまさにそこだった。 映画はまず、オスカーが腫れ物に触るような扱いを受けている様を細密に描き出す。両親は彼と目を合わすことが出来ない。彼がどんな悪さをしても教師はしからない
【バンコク=古田大輔】ミャンマー(ビルマ)軍事政権は13日、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん(65)の自宅軟禁を解除した。スー・チーさんは3度目の拘束が始まった2003年5月以来、約7年半ぶりに解放された。民主化運動の象徴として今も強い影響力を持つスー・チーさんの今後の行動が注目される。今月7日に20年ぶりの総選挙を実施し、圧勝を宣言している軍政側は、スー・チーさんの政治的な活動は認めない方針。
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