IMJモバイルは、携帯サイトのフィルタリングサービスに関する意識調査を実施し、結果を明らかにした。 調査はインターネットを利用し、携帯電話を利用している15~18歳の男女と、携帯電話を利用している12~18歳の子供を持つ保護者に対して実施された。期間は2月5日~6日。有効回答数は1,032件。 調査によれば、約9割以上が名称を認知し、保護者の約7割、子供の約8割がフィルタリングサービスの内容を知っていた。保護者の93%はフィルタリングサービスを支持し、64%が子供の有害なサイトへのアクセスに不安をもっている。 一方、子供側は77%がフィルタリングサービスを解除して欲しいと考え、保護者の34%が解除に応じないという結果になった。ブログやSNSなどがフィルタリングサービスで一律に利用できなくなった場合、それらサービスの必要性について親子間での意識差が大きい結果となっている。 ■ URL IMJ