書いて示すのが一番早い。しかし、手元に紙がない時や電話の場合は口頭に頼ることになる。皆さんが、これまでに何度も繰り返してきた「自分の名前の漢字を説明する」という行為。その裏には、本人にしかわからないトライアル・アンド・エラーがあるはずだ。
書いて示すのが一番早い。しかし、手元に紙がない時や電話の場合は口頭に頼ることになる。皆さんが、これまでに何度も繰り返してきた「自分の名前の漢字を説明する」という行為。その裏には、本人にしかわからないトライアル・アンド・エラーがあるはずだ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:手袋をタコにする
と家でこたつに入ったままノートパソコンに向かってひとりでブツブツ言っていても仕方がなく、こういった社会問題に対して僕たちはもっと前向きな態度で関与していくべきである。 闇雲に「禁止!禁止!」と唱えるのでなく、ベターなやり方を考えることで、問題を根本から解決していこうではないか。 かくいう僕も、歩いている途中にTwitterやFacebookが気になってしまう気持ちはわかる。ソーシャルメディアは眠っていた僕たちの承認欲求を焚きつけるのだ。こうして道を歩いている間にも、誰かが「いいね!」を押したりRTしたりして、僕を賞賛してくれているかもしれない。それを早く見たい!そう思うと、移動中だろうがなんだろうが3秒に1回くらいのペースでスマートフォンを確認せずにはいられないのである。(いや、そう思ってるのは僕だけで、みんなはただゲームとかやってるだけなのかもしれないのだが…。) なんにしろ、みんなスマ
私の父は12年前、50歳の若さで亡くなった。 当時私は家を出ていたから、最後の1年はほとんど会っていない事を考えると、父に会えなくなってから約13年が過ぎた。 誰に対しても優しくて、ユーモアがあり、笑顔が印象的だった父。そんな父のアルバムを見返していたら、気になる写真があった。 今回はその写真と同じ格好で、同じ場所に行き、父が見た風景を見に行くことにした。 (小堺 丸子) 父の写真 父の写真を見るのが好きだ。 もう会えない事を考えると悲しくなるが、好きだ。 特に若い時の父は、私が言うのもなんだが男前で好青年風で好きなのだ。
失敗を繰り返し、文字になっていく・・・という過程の1枚。「何の文字でしょう!?」と言ったところで当たるまい・・・。 以前、「頑張ればどの程度リアルに人文字を作れるだろう」という疑問を抱き、「全力でアルファベットになってみよう!!」というチャレンジを試みたことがある。 (デイリー道場に投稿してた頃に入選を貰った記事です。詳しくはこちら:『そうだ、アルファベットになろう!』) その後、「ひらがなやカタカナでも出来ないだろうか」と思っていた。ひらがな・・・となると『あ』からして普通の人間にできる訳がない。雑技団レベルならもしかしたら可能かもしれないが、運動もろくにしていない一般人には到底無理だ。 だったらカタカナならどこまで出来るだろうか。そんな挑戦を試みた数日間をまとめてみよう。 (さくらいみか)
サイゼリヤが 大好きな私ですが なんと、 日本にまだ 数軒しかないと言われている 驚異のサイゼリヤが 多摩にある とのことだったので、 実際に 行ってきて しまいました!! (ヨシダプロ) そんな謎のサイゼリヤ、 どうやら それは 多摩の とある坂の上に存在している 「ぐりーんうぉーく多摩」という 超多摩的巨大商業施設にある とのことだったのでした。 実は この地には、 日本有数の さまざまな人気ショップが入っていたりするのですが、 そのなかの 一画に お、いつも見慣れた あのロゴが…! と いつも通っているサイゼリヤを目にして、 まるで実家にでも帰ってきたかのような 安堵感が湧き上がってきた そのとき、 ん、 サイゼリヤ EXPRESS…? EXPRESS!? ……急行? な、 なんでしょう この気になる 横文字EXPRESS。 いつものサイゼリヤの後に 急行を意味する英単語がついており
僕の頭のサイズは63センチ。市販の帽子はたいてい入らない。 そんな僕が帽子をさがす様子を7年前に書いた。「大きな帽子をさがして」という記事だ。 あの記事に登場したもうひとりの頭が大きい人は横山さん。その後、勤めていた新宿のライブハウスを辞めてニフティに入社した。デイリーポータルZもあのころから比べるとずいぶん大きくなった。それに僕も横山さんもふけた。 だけど頭は大きいままだ。 でも、大きな帽子しかない場所を見つけたのだ。(林 雄司) それは岐阜だ 岐阜に大きいサイズ専門の通販サイトを運営している会社がある。そこは服だけではなくアクセサリー類も充実している。帽子もあるのだ。 でかい帽子がもう都内には手に入りにくいことを知っている我々は躊躇なく新幹線に乗った。
世界中で長年愛されている定番クラッカー、リッツ。テレビのCMでは、上にいろいろな具を載せたり、ディップをつけたりするバリエーション豊かな食べかたが提案されていて、思わずいろいろ試してみたくなりますよね。 では逆に、リッツを食材のひとつとして料理の中に取り入れることはできないものか、と思いました。そこで、リッツを使ってフルコースを作ってみることにしました。 (萩原 雅紀) 困ったときの義弟頼み 「作ってみることにしました。」などと気軽に書いても、もちろん単なるダム好き会社員の僕にはフルコースを作る料理の腕なんてありません。そこで、以前ごはんに合うフレンチをいろいろ作ってくれた、僕の義弟でイタリアンレストランに勤務する早川くんにふたたび白羽の矢を立て、メニュー考案と調理を依頼、つまり企画の全権を委ねることにしました。 僕は写真を撮って食べるだけ。なんていい企画なんだ! 正月に会ったときに何とな
また宮崎に行ってきた。 母がむかし住んでいた家を見にいくのでいっしょに行ったのだ。 その話を書こうと思うのだけど、行く理由も行った場所も個人的すぎるのでところどころにコネタ的な話題を挟んでいこうと思う。 発見や知識みたいな話だけを読みたいかたは囲んであるところだけ読んでもらえれば大丈夫です。 (林 雄司) 家を見たいんですと電話する 両親は僕が成人すると夫婦で宮崎に引っ越した。そして十数年、働いているのか遊んでいるのか分からないような暮らしをしていた。4年前、父が他界したので母がひとりで東京に引っ越してきた。 その働いているのか遊んでいるのか分からない暮らしをしていた家を見に行くのが今回の趣旨。 * 「あの景色をもういちど見られるだろうか」とか「むかしの家を夢で見た」とか年寄りみたいなことをよく電話で言うので連れて行くことにしたのだ。 母は去年ウイルス感染で入院したりしたので気弱な発言はそ
この記事をお読みの男性、ご自身の履いているズボンにタックはいくつ入っているだろうか。女性の場合は、家族や友達の男性のズボンを確かめてみてもいい。 おそらく多数派となるのは、ノータックではないだろうか。特に若い層では、最近はそれが主流のようだ。 現在ではノータックが一般的にかっこいいというか、無難なズボンなのだと思う。しかし、タックの数とかっこよさの関係は、時代によって違ってきたようなのだ。 今回はそうした問題に終止符を打つべくパンツを開発してみました。 (小野法師丸) あるゴルフ選手からのインスピレーション ズボンに入っているタックの数。ノータックが多いのかもしれないが、中にはワンタック、あるいはツータックという方も結構いるのではないかと思う。ただ、そこまで止まりだろう、とも同時に思う。 タックの数はせいぜい2つまで。私はそう思いこんでいたのだが、ある日ネットでニュースを見ていて驚いた。
先月、タイで昆虫を食べた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日本ではまだマイナーな昆虫食である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいから食べる」で問題ないのだ。 食べた事のない昆虫をもっと食べたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。
相変わらず中国の変な日本語がアツイ。スーパーのお菓子売り場や日用品売り場をじっくり見たり、個人商店を巡れば変な日本語の商品がズラリ。観光地や繁華街などの人通りの激しいところでしばらくウォッチしていれば、日本語ファッションの人々に出会う。 1日ぶらぶら金融危機の中で中国がやっぱり消費大国だとか、中国人旅行客が日本でいろいろ買ってくとか、なんだかチャイナパワーとか言われているけれど、ユルい部分もまだまだ健在でありがたいし嬉しい。 ちょっとおカタい話題を出したところで、ユルユルの変な日本語のオンパレードとさせていただきます。 (ライスマウンテン) それ違うよ、とツッコミたくなる商品いろいろ 過去に何度となく変な日本語、ついでにときどき変な英語を紹介した。今まで紹介した変な日本語は、変なひらがなカタカナの羅列を紹介したけれど、今回のはスペルは間違ってないんだけど、商品・製品・サービスと日本語が全然
僕は今、肛門科の前にいる。ここ1週間くらい肛門が痛いのだ。イボ痔である。肛門の入口に大豆大のイボが出来てしまった。市販の薬を塗ってはみたものの、イボがおさまる気配がない。ようやく椎間板ヘルニアが落ち着いてきたというのに、である。 当サイトのウェブマスター林さんも、かつて痔を患った経験があるという。僕がイボ痔になったことを伝えると、いつになく饒舌にイボ痔のイロハを教えてくれた。イボ痔は3時、6時、11時の方向に出来るらしく、林さんは3時にイボが出来て相当痛かったらしい。発症した朝は、全ての予定をキャンセルして病院に直行したという。病院に行くのは怖くなかったんですか? と聞くと、痛みが強過ぎて「とにかく病院に行かなくては」としか考えられなかったのだとか。ちなみに僕のイボは11時に出来ている。林さんが3時で、僕が11時だ。 「絶対病院に行った方がいいです!」 と林さんは強い口調で言った。林さんと
JR九州が土日の2日間、特急でも新幹線でも乗り放題で1万円(!)というのを期間限定でやっている。今年で3年目。行きたい行きたいと思いつつもこれまでなかなか行けなかったが、ついに行って来たのでそのレポートをお届けしたいと思う。 今回は、あまり鉄道には興味が無いという編集部・安藤さんと対談しながら進めることにした。少しでも間口が広く、読みやすくなるようにとの心遣いのつもりです。 (T・斎藤)
ハーブティーには、いろいろな種類がある。 どのくらい種類があるのか調べていたら、そもそも「ハーブ」とは、ラテン語で「草」を意味することを知った。 つまり、カモミールティーやレモングラスティーなどだけが、ハーブティーというわけではなく、草であればなんでもハーブであり、それを使えばなんでもハーブティーとなるわけだ。 では、雑草でハーブティーを作ることはできないだろうか。 先に書いたように、草ならなんでもハーブなわけだから、雑草だってハーブだ。もし美味しければ、雑草だから簡単に手に入るし、無料だしで、うれしいことだらけのハーブティーとなる。 そこで、雑草でハーブティーを作ってみようと思う。 (山野 恵亮) 世の中ハーブであふれている 雑草でハーブティーを作るには、まずハーブである雑草を手に入れなければならない。 いわゆるハーブティーを、ハーブの段階から自分で作ろうと思うと、ハーブ専門店やホームセ
よい子のみんな、こんにちはー!(こんにちはー!) こどもの日なので子供向けに始めてみましたが、今日の特設サイトは、子供から大人までみんなが楽しめますよ。そう、みんな大好き、携帯電話のコンテンツです。携帯電話で使える、とっても便利なオリジナルツールを用意しました。 ほんとに多機能になった昨今の携帯。でも、僕らが本当に欲しい機能って、意外と搭載されてないよね。たとえば、虫を捕まえる機能。たとえば、ラーメンをおいしく見る機能。 これ以上メーカーには任せておけない!ということで、デイリーポータルZが立ち上がりました。僕らが本当にほしかった、6つのツールが登場だ。 (text by 石川 大樹) トンボを素手で捕まえちゃおう トンボを捕まえるときは、トンボの目の前で指をぐるぐる回すといいらしい。回る指を見てトンボが目を回しているうちに、捕まえるわけだ。 しかしその方法にはひとつ弱点がある。指をぐるぐ
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