携帯電話を使った位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」を運営するコロプラは、ゲーム内アイテムを使って全国の地域特産品を扱う店舗にユーザーを誘導するサービスを開始した。 第1弾として、日光甚五郎煎餅などを販売する栃木の石田屋、佐賀県有田町にある磁器メーカーの有限会社しん窯、神奈川県伊勢原市にある茶商の茶加藤、石川県能美市にある蔵元の宮本酒造店が参加する。 コロニーな生活☆PLUSは、携帯電話の位置情報を使ってユーザーの移動距離を計測し、その距離に応じてゲーム内通貨をため、街を育てていくゲーム。6月現在で20万人以上のユーザーがいるという。主なユーザー層が20代から40代の社会人である点が特徴だ。 今回新たに、ゲーム内で利用できるアイテム「スポンサーお土産」と、プラスチックカードの「コロカ」を用意した。ユーザーが実際に各社の店舗に行って買い物をすると、商品がデザインされたコロカを受け取れる
広島県庄原市の建設会社・北備建設がこの4月、キムチの製造・販売に乗り出した。畑違いの業種への新規参入。試行錯誤の末に生まれたのが、女子高生をパッケージに描いた「女子高生キムチ」だ。広島県内のスーパーや、Webサイトで販売し、話題になっている。 女子高生キムチは、庄原市産のりんごと水、大根と、国産の白菜を使ったキムチだ。パッケージには、庄原市出身で「君のいる町」(週刊少年マガジン連載)などで知られる漫画家・瀬尾公治さんが描いた、制服の女子高生の体操座り姿が描かれている。 建設会社がなぜ突然、キムチ事業に参入したのだろうか。松森悦子社長は、「当社の事業の中心だった公共工事が減ってきており、何とか異業種に参入しないと、とここ数年考え続けていた」と話す。 どんな事業にしようか悩んでいた時、建設関連の仕事で知り合った韓国人から、「キムチが最近、日本でも人気だから、キムチを作ってみては」と声を掛けられ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く