今回の一連の僕の行動に対して、ご心配・ご迷惑をお掛けした県民の皆様、県議会の方々、職員の方々には大変申し訳無かったと思います。 が、しかし、今回の僕の行動は、「地方のため地方分権を勝ち取る」という僕の政治理念・信念・信条に基づく行動だったことをご理解頂ければと思います。こうでもしなければ、「地方分権」はこれまで通り少しも進展しないままだったのではないかと思っております。改革や変革には何らかの痛みや犠牲が必ず伴うものです。今回、僕自身、個人的な痛みや犠牲は少なくなかったですが(笑)、しかしそれは最初から覚悟していたことです。 自民党さんからの書簡では、「全国知事会と東国原知事の地方分権に対する熱い思いを最大限尊重させて頂く。政権与党として、約束を守ることが責任政党。そういう観点で、今回のマニフェストを全て4年間で実行するという要望に関して、100%受諾することはやはり厳しいと言わざるを得ない