MWC 2014に出展するNTTドコモは、次世代移動通信「5G」や、ウェアラブルデバイス向けのアプリケーションサービスを紹介している。 今回ドコモは、昨年秋に「CEATEC JAPAN 2013」で展示した技術展示を中心にヨーロッパ市場に向けた提案をMWCで行っている。同社では2015年の導入を目指して、LTEの次期バージョンである下り最大187.5Mpbsの「LTE Advanced」の技術開発を進めている。次世代移動通信「5G」はこれに続く新しい通信方式であり、東京オリンピック開催の2020年に実用化を目指している。20GHzの高い周波数帯を活用することで、1000MHz(1GHz)という広い帯域幅での高速大容量通信を実現するというもの。現行LTEサービスの約1000倍となる、ピークレートで10Gbpsの通信速度実現がターゲットとなる。 ドコモでは高周波数帯を広帯域に利用するスモールセ
![【MWC 2014 Vol.44】NTTドコモ、ウェアラブル対応アプリや5G通信技術を展示 | RBB TODAY](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54103697e699fca02c1f524ceeb6aa71eaf43bf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.rbbtoday.com%2Fimgs%2Fogp_f%2F377439.jpg)