自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ またX(Twitter)でバズってしまいました。 それがこちらのポスト 社名は伏せますが、某中古住宅買取再販業社が断熱材すら入れずに中古住宅を再販してるのをたまたま見つけてしまいまして… この手の中古住宅は外壁や内装、水まわりは新品に取り替えるので中古住宅とはいえ見た目はそれなりにいいんですよね。 しかし壁の中に断熱材が入ってないなんて… 無断熱の住宅って1960年代レベルですよ。 ここ日本ですよね?? 今、令和ですよね??? 解せないのは、なぜここまで解体してるのに断熱材すら入れないの? という単純な疑問です。 しかも、国は断熱材やサッシの交換に多額の補助金出してるんですよ。 それでもやらないのは、企業の利益だけを最優先し住宅購入者が後に後悔しても知ったこっちゃないってことなんでしょうか。