大矢勝 1957年、神戸市生まれ。大阪市立大学大学院生活科学研究科(修士)修了。泡で洗う洗濯機の開発研究で学術博士の学位を取得。短期大学講師を経て1990年より横浜国立大学助教授、2008年より同大学教授となり、2023年現在は名誉教授。洗浄技術・試験法、洗剤の環境影響・安全性、消費者情報などの分野の研究に従事し、洗浄技術や洗剤に関する多数の著書の執筆も行う。
バスマジックリンでこするもこすらないも自由だ こんにちは。ライターの大塚たくまです。 花王の「バスマジックリン」。泡で汚れをはがす洗剤であり、こする必要はないことを伝えた前回の記事は、大きな反響がありました。 「1回のお掃除で27回もプッシュするなんて正気の沙汰じゃない」 「27回もプッシュするなら、こすったほうがマシ」 「こすらないと頑固な汚れは落ちないだろ」 そんな声も多く聞かれ、ぼくのTwitterには「それでも、私はこすります」という宣言がどしどし届く事態に。いいんです、お風呂掃除は自由なのですから。 そんな「バスマジックリンこする論争」の真っ只中、花王より新たな商品が登場しました。その名も「バスマジックリンエアジェット」。 従来のバスマジックリンとちょっと違うフォルム。 そして、今回もかなり大きく「こすらず30秒」という文字が刻まれています。本当に大丈夫? そこで、花王さんに、バ
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