2021/6/25 Tech x Marketingの発表資料
![トラッキング規制と代替技術の最新情報まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c9fede2381214cd10380d17aac5bd9e5b27a772/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fb402b6cc412f4fe1a9198b46ee5f9725%2Fslide_0.jpg%3F18417272)
米Appleは8月14日(現地時間)、同社のWebブラウザSafariのためのトラッキング防止ポリシー「WebKit Tracking Prevention Policy」を発表した。ユーザーのプライバシーを保護するために、Appleがどのようなトラッキング方法を防止するかの詳細を示すものだ。 Appleは発表文で「Anti tracking policyでわれわれのポリシーにインスピレーションを与えてくれたMozillaに感謝する」とあり、Mozillaが1月に発表した反トラッキングポリシーに倣っていることを示した。 Mozillaのポリシー同様、ユーザーのWeb閲覧行動のプロファイルを構築する目的で使われるトラッキング技術を網羅し、ユーザーが実質的に自分の意思でコントロールできないトラッキング方法に対しては、WebKitに技術的保護を実装してSafariでブロックするとしている。 新た
はじめに ITP(Inteligent Tracking Prevention)はブラウザ(Safari)上のユーザ行動の追跡を抑止する機能で、2017年に発表された最初のバージョンであるITP1.0は広告業界を震撼させました。 そして、2018年6月4日に新しいバージョンであるITP2.0が発表されました。ITP2.0ではさらに厳しいユーザ行動の追跡抑止機能が追加されています。 ITP2.0の主な機能として、 トラッカー(ユーザ行動の追跡者)により付与された3rd Party Cookieの即時的な排除 Storage Access APIを利用したCookieの管理 ファーストパーティバウンストラッカーに対する保護 リファラヘッダからドメイン以外部分の排除 があります。*1 今回はこれらの機能について、トラッキング環境を擬似的に構築し、動作検証を行なっていきます。 検証環境 macOS
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