大阪維新の会が、来年春の統一地方選挙の候補者として「在特会」の元メンバーを 公認していたことが、MBSの取材でわかりました。 維新の会は「本人が反省している」として、公認を取り消さない方針です。 大阪維新の会が発表した来年の統一地方選の公認候補者。 その中に「在特会」の元メンバーがいることが明らかになりました。 30代の男性候補は、すでに大阪都構想を説明するタウンミーティングで演説するなど 活動していますが、かつて在特会に参加していた人物はこう証言します。 「(在日)特権とか日本にかかわってくる問題意識をデモや街頭で訴えていた。 (男性候補者が)規制される側にかつていたのは具合が悪いと思う。」 (元在特会関係者) 男性候補は、2010年から1年間、在特会大阪支部の支部長に次ぐ「運営」という 役職をつとめた後、およそ2