大手紙の女性記者が、別の大手報道機関に勤める男性へのストーキング行為により逮捕――。 【ワイングラス片手に】満面の笑顔を見せる逮捕された日経新聞・美人記者 8月29日、そんな一報が流れて一部のマスコミは騒然とした。日本経済新聞社経済部の社会保障グループに所属する女性記者である花沢葵容疑者(33)が、知人男性へのストーカー規制法違反容疑で26日に逮捕された。 花沢容疑者は、決済アプリ「PayPay」のチャット機能を使って、別の大手報道機関に勤務する30代の男性記者に64回にわたって「会いたい」「1人にしないで」「死にたくない」などとメッセージを送った疑いがあるという。 つきまとい行為をやめるよう、警視庁が何度も花沢容疑者に警告していたという報道もあった。昨年以降、たびたびストーカー行為があったとされるのだが、「報道を額面通りに取ることには違和感がある」と言うのは、ある全国紙社会部記者だ。 「