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2015年12月4日のブックマーク (7件)

  • 新刊小説は滅亡について考えた方がいい

    雑誌「ダ・ヴィンチ」から「をめぐる物語」を依頼された時、僕のよくない癖が出た。 依頼を逆手に取って、おそらくは先方の望んでいないであろう小説を書いてしまったのだ。前にも「卒業をめぐる物語」を依頼されて、いつまでたっても卒業しない「高校三十三年生」という落語を書いてしまったことがある。あれも「ダ・ヴィンチ」の仕事だった。なんか、すみません。 今回もその発想でやった。大手出版社が新刊小説を刊行しなくなる、という話を書いた。題して「新刊小説の滅亡」(ダ・ヴィンチ編集部編『をめぐる物語〜小説よ、永遠に』に収録)。 発想は悪ふざけみたいなものだけれど、そしてこれは、タイトルありきで中身を考えていったような小説ではあるけれど、書き進むにしたがって、どんどん自分が真面目に、というより、冗談で済まないことを書いているのに気がついた。 新刊小説の一斉刊行停止という、架空の事態に説得力を持たせるのに、努力

    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    肝心のところが書いてなくてそれは当の小説を読めってことなんだろうけど、どうもなんかひっかかるモノがあるな/それに文芸書はある種の象徴ではあるだろうけど、出版全体から見ると何分の一かにすぎないわけだし
  • NYマンハッタンの巨大ツリー 点灯式 NHKニュース

    アメリカ・ニューヨークの冬の風物詩となっている巨大なクリスマスツリーの点灯式が行われ、テロへの警戒が続くなかでも数千人の人々が集まり、摩天楼を彩る華やかなツリーに見入っていました。 ロックフェラーセンターのツリーは毎年、枝ぶりや色合いのよい木が選ばれることになっていて、ことしは高さ24メートル、幅14メートルにも及ぶ、樹齢80年の「オウシュウトウヒ」と呼ばれる品種が使われています。 パリの同時テロ事件を受け、ニューヨークでもテロへの警戒が続いていますが、点灯式には例年どおり数千人もの市民や世界各国の観光客が訪れ、冬の摩天楼を彩るツリーに見入っていました。地元のカップルは「多くの人が幸せそうで、クリスマスシーズンの最高の幕開けです。テロへの心配がないわけではないですが、こんな熱気に包まれていると怖さを忘れてしまいます」と話していました。 このクリスマスツリーは年明けの来月7日まで飾られること

    NYマンハッタンの巨大ツリー 点灯式 NHKニュース
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    やっぱし今頃がいいよ10月とか早すぎ
  • 上から鉄骨が落ちてきて何が起きたのかも分からないままに死にたい

    上から鉄骨が落ちてきて何が起きたのかも分からないままに死にたい

    上から鉄骨が落ちてきて何が起きたのかも分からないままに死にたい
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    落ちてきたのを認識した瞬間に体感時間が何万倍にも引き伸ばされて、苦痛と恐怖が永遠に続くんだと思う(マイナス思考)
  • 失恋して3ヶ月が経った

    半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。 思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。 一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、当だった。 帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、 心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。 同意を撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいものを 「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。 もしかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。 共通の友人

    失恋して3ヶ月が経った
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    もちろん失恋の痛手からは癒えなければいけないんだけれども、まるっきり忘れちゃったらあの頃の自分が本当に一人ぼっちになっちゃうよと思ってしまうワタクシ
  • 「人類ってのは隣りの熊さん八っつぁんのことをいうのだ」

    タイトルは、丸山眞男が「〔竹内〕好さんとのつきあい」という文章のなかで紹介している内村鑑三の言葉である。 これを丸山は「みごとなコスモポリタニズムだ」と言ってるのだが、私も当にその通りだと思う。 要するに、日人はしばしば「島国根性」を発揮して、「人類」というものをどこかよそよそしい、抽象的なものだと考えてしまう。 日人には実感や内輪の論理によって支配される仲間内の世界と、外国や外国人と付き合うときに現れる外側の世界とがあって、後者の世界に立つときにだけ「人類」という観念が現れる。 そのため、「人類愛」を唱えるのと同じ人間が、自分の家庭では亭主関白であったりする。 しかし、来、人類愛というのはそういう「内と外」を区別しない思想であり、別の言い方をすれば「自分がいま立っているここがとりもなおさず世界なんだ」という思想なのだ、と。 「人類ってのは隣りの熊さん八っつぁんのことをいうのだ」と

    「人類ってのは隣りの熊さん八っつぁんのことをいうのだ」
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    あんまり大雑把なハナシしてもいけないんだけど、昔から世界中に散らばって商売してた中国人やユダヤ人みたいな人たちとは異文化との付き合い方の作法が違うんだろうなあという予感はあったり。
  • 家庭で家父長的な男 を つかまない方法

    女が配偶者選びにおいて重視すべき10項目 という記事がホッテントリになった。 ここで、次の記述が目を引いた。 「隠れ保守」「潜在的家父長」は,高学歴男性に割と多い印象である。彼らは高い教養を身につけているから,表向きにリベラルを「装う」ことの重要性は承知している。しかし付き合いが長くなるにつれ,彼らはその保守性を露わにし始める。私の友人たち(東大卒)がその元彼たち(東大卒)から言われた言葉の例はもう,口にするのも恐ろしくてここには書けないくらいだが,まあ要するに,「男と女なら,女が仕事をやめるのが当然」みたいなことを平然と言い出す。相手がいかなる「バリキャリ」と言われる部類の女性であろうともである。しかしながら,当然ながら知り合いたてや付き合い始めの時点においては,彼らはリベラルフェミニストを装っているので,非常に見極めづらい。まあ,遅かれ早かれボロは出るので,そこは友人の言う通り,「じ

    家庭で家父長的な男 を つかまない方法
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    よく知らんけど、東大でたのがそんなうれしいのかなあ。関係ないじゃん。
  • 高校生の頃、狂ったように女叩きの記事を読んでいた時期があった

    2chまとめサイト文化が隆盛を極めた時期、私は高校生で、流行りのそれらを暇つぶしに読んでいた。 はじめはネタ系まとめ記事を見て笑っているだけだったが、 そのうち、2chの一部住人達はどうやら女性という存在を毛嫌いしていることに気が付いた。 正確に言うと女体は好きだがその中身が大嫌いらしい。そういう空気が当たり前のように共有されている。 おかしなことを言う女性がいれば「これだから女は」の大合唱。 特におかしなことをしていない女性にも、「女だから」という理由で下衆な勘繰りをして叩く。 時には下衆な勘繰りすらもなく、「女だから」のみを理由に叩く時もある。 女の一員である私はとても理不尽な気持ちになった。 自ら選んだわけではなく変えることのできない属性をひたすら攻撃対象にされている。 別に叩かれている人は私ではない。しかし、仮に私がこの人達の目に留まる場所で何かをすれば それがどんな行動であれ性別

    高校生の頃、狂ったように女叩きの記事を読んでいた時期があった
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/12/04
    他者を類でなく個として批判するには広い見識と人生経験が必要なので、まあなかなか難しい話ではある/そんな事より(自分でも書いてるけど)その精神的自傷癖をさっさと治したほうがいいよ。つまんないよそんなの。