【読売新聞】「ずいぶんと手抜きだね」――。夕食に焼きそばを作ろうと支度をする妻に発せられた夫のこの一言が、“地雷”を踏んでしまいました。肉に下味をつけ、野菜をたっぷり用意していた妻にとっては思いも寄らない反応だったのでしょう。読売新
![夕食に焼きそばは手抜き?ふて寝する夫に同情、専業主婦の妻に批判も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30d80d74f9655f7a0d496303cfd8e28bff716a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2023%2F12%2F20231228-OYT8I50085-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
エメラルド・フェネル監督『ソルトバーン』を配信で見た。 Saltburn Barry Keoghan Amazon 舞台は2000年代半ば頃のオクスフォードである。奨学金をもらって進学してきたオリヴァー(バリー・キョーガン)は、エリートばかりの環境になかなかなじめない。ところがひょんなことからオリヴァーは上流階級の息子フェリックス(ジェイコブ・エローディ)と親しくなる。オリヴァーはフェリックスの両親が所有する巨大な屋敷であるソルトバーンに招かれ、そこで夏を過ごすことになる。 『回想のブライズヘッド』+『太陽がいっぱい』+ジョゼフ・ロージーの映画(『恋』とか『召使』)みたいな感じのお屋敷スリラーである。監督が『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネルなのでけっこうなひねりもある。ひねりについては、中盤のやつはともかく、最後のは私はむしろ前作よりすっきりしていいのではと思った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く