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ブックマーク / wotopi.jp (11)

  • なぜ今「批評の仕方」なの? 本や映画に触れるときに意識したいこと【北村紗衣】|ウートピ

    シェイクスピア研究やフェミニスト批評などを専門とする研究者の北村紗衣(きたむら・さえ)さんによる新書『批評の教室 ─チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房)。 「批評」を学ぶ大学生のために書かれたですが、映画、演劇などの作品をより深く理解するためのポイントから実践的な批評の仕方まで、批評の初心者にも分かりやすい語り口で丁寧に解説されており、私たちが映画を楽しむためのヒントも満載です。 を書いたきっかけや「批評」の必要性、作品を味わうときに意識したいことなど、北村さんにお話を伺いました。 なぜ「批評の仕方」なのか? ——『批評の教室』を書いたきっかけを教えてください。 北村紗衣さん(以下、北村):『批評の教室』は、私が2018年に武蔵大学のゼミで行った内容がもとになっています。ゼミではひたすら映画批評だけをしていて、学生の満足度も高かったのですが、カリキュラムの関係で1

    なぜ今「批評の仕方」なの? 本や映画に触れるときに意識したいこと【北村紗衣】|ウートピ
  • インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 ジェーン・スーとphaの共通点は? スー:先日、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)を見ていたらphaさんのシェアハウスが出てきて。同世代の人たちの話だけど、自分とは接点のない世界だなあ、なんて思ってたらphaさんが出てきて。そうか、この人がオーナーだよなと。で、ツイッターを検索したんですよ。(テレビを見ながら)実況でもやってるかなって。そしたらアカウントが凍結されてて(笑)。 pha:そうそうそう。あの時ちょうど凍結されてたんですよ。理由は分かんないんですけど。 スー:凍結されてなければ、だーっとツイート読んで終わったと思うんです。けど、見られなかったことで逆に探究心が湧いてきた。グーグル検索してインタビューを読ん

    インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/03/20
    そっかお二人ともまだ40代なのね
  • フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ

    『フランス人は「ママより女」』著者 ドラ・トーザンインタビュー フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日の難点 東京とパリを行き来しつつ、「日とフランスの架け橋」として様々な活動をしている国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさん。彼女の著書『フランス人は「ママより女」 』が、小学館から出版されました。バカンスをたっぷり取るのにGDPが世界5位だったり、「結婚」という制度に縛られず、事実婚やパックス(共同生活)、一人暮らしなど多様なライフスタイルを自由に選択していたり、94年に1.66まで下がった出生率が、08年には2.02まで上昇したり。おまけに「不倫」にも寛容という、わたしたち日人にはにわかに信じられないフランスの国民性(「フレンチ・パラドックス」)を、様々な切り口で紹介しています。 高度成長期以来の旧態依然とした「男性社会」に限界が来て、実は男性も生きるのが

    フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2016/02/17
    インタビュイーに媚びるような話をするこーゆーインタビュアーって、おフランスにもおらっしゃるのかしら?
  • 犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由|ウートピ

    映画「犬に名前をつける日」山田あかね監督インタビュー(後編) 犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由 小林聡美主演のドラマドキュメンタリー映画『犬に名前をつける日』の山田あかね監督へのインタビュー後編。前編では、山田監督がロンドンの犬保護施設で知った、飼い主の性格によってペットの治療方法を変えるという考え方への驚きや、映画撮影に至るまでの困難や熱意をうかがいました。後編では、悪質ブリーダーの実態や、新しい保護施設の形への考えをお聞きします。 【前編はこちら】犬が年間12万頭も殺処分される日 いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味 悪質ブリーダーの元で地獄の日々を送る犬たち ――捨て犬や捨ての様々な現実が映し出されていますが、ブリーダーから犬を保護しに行くシーンは、こんな目に合っているのかと胸が痛くなりました。 山田:あのブリーダーはまだいい方なん

    犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/10/26
    うわあ……
  • 犬猫が年間12万頭も殺処分される日本 いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味|ウートピ

    小林聡美主演映画『犬に名前をつける日』は、飼い主に捨てられた犬と彼らを救おうとする人々を映し出したドキュメンタリードラマです。久野かなみというヒロインが犬問題を取材するという設定ですが、取材そのものは実在の保護施設や実在のボランティアの方々が登場するドキュメンタリーという構成の作品です。 年間12万8241頭の犬やが殺処分されている日(2013年度)。1日に350頭の命が失われているのです。病気になって飼い犬の世話ができなくなった、引っ越し先に連れていけない……など保護施設に預ける理由は様々。でも新しい飼い主が見つけられなかった場合、その犬たちは殺処分されてしまうのです。そんな犬たちの現実と「殺処分させない」と救うために活動をしている人たちがこの映画には登場します。 山田あかね監督は、愛犬を病で亡くしたことをきっかけに、犬の殺処分、犬の保護施設などの取材を重ねてきました。その山

    犬猫が年間12万頭も殺処分される日本 いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/10/26
    本題じゃないが「映像にすれば、多くの人に見てもらえて何千何万もの犬猫が救えるかもしれない」ドキュメンタリー映画監督ってよくこういう意味のこと言うなあという印象が
  • 「ここで働きたいんです!」 職場に突然現れていつの間にか消える“千尋女子”の実態|ウートピ

    曖昧な夢に向かって全力疾走。でも責任感はなく不器用でお調子者。そして最後はいつの間にかいなくなっている……。あなたの知人や職場の後輩で、そんな若手は今までいませんでしたか? そんなタイプの若手を「チヒロ」と名付け、「チヒロについて知っておきたい10のコト」という講演を開いたこともあるコヤナギユウさんは、ウェブ制作会社の代表を務めるデザイナー兼イラストレーター兼エディター。これまで、メディアに露出したりを出版したりするたびに、さまざまな「チヒロ」がコヤナギさんの前に現れ、消えていったといいます。そんなチヒロたちにあるときは失望し、あるときは応援してきたコヤナギさんに、アラサー女性が「チヒロ」と出会ってしまったときの対処法を聞きます。 「ここで働きたいんです!」は美談ばかりじゃない ――コヤナギさんはチヒロの特徴について「突然現れる」「やる気はあるけれど経験はない」「焦っている」「不器用」「

    「ここで働きたいんです!」 職場に突然現れていつの間にか消える“千尋女子”の実態|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/08/19
    リン女子「こんなとこ絶対やめてやる!」
  • 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ

    『「居場所」のない男、「時間」がない女』水無田気流さん×『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』田中俊之さん対談(前編) 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ 昨年からにわかにテレビや雑誌などで「男がつらい」「生きづらい男たち」というキーワードを目にするにようになりました。少なからずの女性が苛立ちを感じたと思われますが、筆者もそのひとり。男女格差を測るジェンダーギャップ指数において、日は世界142カ国中104位(参照:「共同参画」2014年 12月号より)。特に経済、政治面での男女間の不平等が大きいことは明らかなのに、仕事でも家庭でも育児や介護の現場でも「輝く」ことを求められる女性たちの生きづらさといったら! そこにきて「男性だって生きづらい!」と主張されても素直にうなずけない……。 しかし、ここにきて男性の生きづらさについて言及した書籍の

    平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/07/28
    休みとシフトの関係でウロウロするのはずっと平日昼間ですが、別に不便を感じたことないけどなー(それとも通報されてんのかもしかして)
  • 賛否両論を巻き起こす“月経芸術家”  彼女たちはなぜ生理の血で表現するのか?|ウートピ

    「生理は汚いもの。不純なもの」こんな考えが、世界にはまだ根強く残っている。そんな生理に対するネガティブなイメージを払拭しようと活動している「月経活動家」をご存知だろうか。なかでも、アートを通じてそうした活動を行う「月経芸術家」の多くが女性。月経を題材にした独自の作品は見る者を魅了し、圧倒させる。しかし、それと同時にその活動内容は賛否両論を呼ぶことも多い。そのアートに込められたメッセージとは一体何なのであろうか。そして、なぜ、賛否両論を巻き起こすのか。そんな異色のアーティストたちをまとめてみた。 生理の血を付けて歩いたパフォーマンス集団 真っ白なパンツに、真っ赤な生理の血を付けた女性たち。生理に対する羞恥心を払拭しようとストリートを占領したのは、スペインのパフォーマンス集団、サングレ・メンストルアルだ。彼女たちは「生理のビジュアル化」をマニフェストとして掲げ、道行く人々に「生理は汚いものでは

    賛否両論を巻き起こす“月経芸術家”  彼女たちはなぜ生理の血で表現するのか?|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/07/14
    肉体に関することなのになんか頭でっかちな感じがするなー。絵の顔料やら口紅が実は月経の血なんですって言っても、それ説明がないとわかんないじゃん。
  • フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の本当の姿|ウートピ

    映画監督・松井久子さんインタビュー フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の当の姿 「個人的なことは政治的である」 ドキュメンタリー映画『何を怖れる』はこんな言葉から始まる。 東京では1月から2月にかけてミニシアターで単館上映された『何を怖れる』は、ウーマン・リブの時代を生きた12人の女性をインタビューしたドキュメンタリー映画だ。登場する女性たちは60~80代。撮影した松井久子監督は、彼女たちと同世代でありながら、ウーマン・リブやフェミニズムに、それまで「ある程度、距離を取ってきた」という。松井監督はなぜ今、この映画を撮ろうと思ったのか。現代の男女に伝えたいこととは。 あの女性たちと私は違うと思っていた ――撮影のきっかけを教えてください。 松井久子監督(以下、松井):女性のための投稿誌『わいふ(現誌名:Wife)』が2013年に創刊50周年を迎え

    フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の本当の姿|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/03/24
    ちゃんとした内容だけど個人的にフェミニズムを「フェミ」と略すのは嫌いなので、このタイトルは残念(本文では使ってないのに…)
  • 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ|ウートピ

    ホーム 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ 社会学者・鈴木涼美さんインタビュー(前編) 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ 昨年『AV女優の社会学』を出版し、その後、『週刊文春』に過去のAV女優の経歴をすっぱ抜かれることで多様な方面から次の論客として注目されている社会学者、鈴木涼美さんが2014年11月に『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』を出版した。 さらに彼女は、以前ウートピでも取り上げた、性風俗産業に従事する女性のセカンドキャリアを支援する一般社団法人GrowAsPeopleの理事を務めている。ちょうどウートピ読者世代でもある31歳の鈴木涼美さんに、夜の世界の現状とアラサー女性の行く末についてお話を伺った。 足元を掬われやすい

    何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2014/12/24
    「空気感」なんて曖昧なコトバを平気で使っちゃう人に学問的な厳密さを求めちゃいけないんだろうけど、少なくともこのインタビュー読んだ後ではこの人の本を手に取る気にはなれないなー
  • サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ

    『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(後編) サザエさんに見る日の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会 >>【前編はこちら】もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 シングルマザーは貧困に陥りやすく、生きづらい。自分は未婚、または既婚だけど子どもはいないし離婚するつもりもないから関係ない……。はたして、そうでしょうか? ひとりで子どもを育てる女性を貧困に追いやっているのは、女性の労働環境や社会保障制度のあり方であることを、社会学者の水無田気流さんは『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)で解き明かしました。いずれも私たちが社会で生きていくなかで、常に関わりつづけるもの。誰もが無関係ではないことが、書を読むとよくわかります。 そしてもうひとつ、シングルマザーの貧困

    サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ
    mugi-yama
    mugi-yama 2014/12/09
    本はわからんけどインタビュアーのせいでこの記事が酷い。サザエさん関係ないし。あと勝手に音の鳴る広告貼ってんじゃねえ
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