高島易断の歴史を調べてみたら面白いことがわかった年末のある日、新聞の集金に来られた方が一冊の本を置いて帰られました。「高島易断」です。 これ昔からあるよなあ~一白なんとかとか二黒土星とか(僕が二黒土星だからそれだけ覚えてる)自分のページをパラパラと読みます。 そうか、来年はあんまりよくないのか、などと読み終わります。そういえばこれってどういう歴史があるのだろう、古いのか実は最近のものなのか。 そもそも高島易断ってなんなんだろう、と思いツラツラと調べ始めます。では創始者の高島嘉右衛門さんの話から調べてわかったことを書いてみたいと思います。 高島易断は江戸時代に生まれた200年ほど前、江戸の材木商の息子として生まれた高島嘉右衛門さんは幼少から天才で、当時の横浜開港に合わせて横浜でも商売を始め大儲け。 しかし外国人に小判を売った罪などで掴まって牢屋に入れられてしまったそうです。そして牢屋の中で見