2008年9月21日のブックマーク (2件)

  • 迷い - financeeduの日記

    中学生のとき、人生で何をやりたいのか途方にくれて自殺を考えました。 大人はリストラを受けて、大学生は就職氷河期という、悪いニュースばかりを聞き、学校の成績もよくない、面白いことが何も無い学生でした。 落ちるだけ落ちて、どん底まで行った時、 「これ以上落ちることは無いな」 と感じて、何でも手につくものはやってみることにしました。 「やりたいことは何も見つからないけど、今の状態が嫌なのは確か」 それだけがモティベーションになって。 すると、想像していたこととは全然違う結果が出てくるんですよね。 少なくとも私の脳は放っておくとあまりいい思考をしてくれないみたいです。 「手当たり次第やってみる」、「自分の想像を信じない」 ということを学んだ瞬間。 塾など使わず、DUOという英単語集を屋で見つけ、「大学への数学」「NHKビジネス英会話」という月刊誌で独学しました。学校の先生は独学に対しては全く無知

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  • 「オチ」で考える現代性 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    先日の西伊豆合宿に同行したとき、後輩の女の子が何気なくこう言った。 「文学にはオチがない」 「昔の小説とかって難しいよねー」「名作って小学校とか中学校のときに読まされたよねー」という流れで出てきた一言。おお、そう言われるとそうだなあ。確かにそうだ。そういうところあるよ。 と、同時に現代を理解する話であるなあと思った。 オチを求める 小説映画、ドラマにお笑い、そして日常会話に至るまで、最近はオチを求める傾向があるように思うのです。区切りの文化。区切りをつけて次へ行く。そういう段取りが好まれる気がするのです。 逆にオチがないもの、区切りがないものは好まれない。「オチは?」という問いが代表例だけど、オチがないと、それこそ落ち着かない。明確な区切りが欲しい。結末を知りたい。 答えが知りたい そしてそれは答えを求める心理だと思うのですな。答えが欲しい。過程もさることながら、結果を知りたい。話が行き

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