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さべつとほんに関するmujigeのブックマーク (4)

  • 〈本の紹介〉 季刊「前夜」11号 現代日本のレイシズム

    「前夜」11号の特集は「現代日のレイシズム(人種主義)」である。 第一部「マンガ嫌韓流と人種主義−国民主義の構造」(板垣竜太)、第二部・討論「嫌韓流の何が問題か」(歴史教育、メディア、消費文化戦争とレイシズム=板垣竜太×山口正紀×鄭栄桓)を通じて、現代日が抱える危機的状況への批判的分析を徹底的に加えている。 朝鮮新報の電子版などへの露骨な差別語を用いた中傷などにも共通するように、日のレイシズムの特徴は、「反植民地主義」へのすさまじい反発であろう。植民地支配や侵略戦争を肯定する日政治の右旋回、軍国主義化の風潮と一体化しているのだ。 号で鄭栄桓氏が指摘するように、とりわけ、レイシズムの根の深さを見せるのは、「これまで朝鮮人のいいようにさせてきたが、これ以上黙っていられない」という反朝鮮感情の高まりである。そこに日で生き延び続ける植民地主義とレイシズムの相関関係が浮かび上がってくる

    mujige
    mujige 2009/07/17
    在日朝鮮人差別は一般の外国人差別に解消できない問題を抱えている。それは日本という国の歴史と正統性に疑問を突きつけ、日本人のアイデンティティーを揺るがすからだろう。
  • マイノリティの名前はどのように扱われているのか リリアン テルミ ハタノ著 ひつじ書房

    マイノリティの名前はどのように扱われているのか ー日の公立学校におけるニューカマーの場合 リリアン テルミ ハタノ著 ひつじ書房 2009年4月 マイノリティの名前はどのように扱われているのか ー日の公立学校におけるニューカマーの場合 リリアン テルミ ハタノ著 装丁 上田真未 定価4,200円+税 ISBN 978-4-89476-422-4 ひつじ書房 要約 日の公立学校でブラジル人・ペルー人の子どもたちの名前はどう扱われ、日での暮らしは彼・彼女たちの「命名」にどんな影響を与えているのか。在日韓国・朝鮮人を苦悩させてきた問題がニューカマーにも生じている。在日外国人支援の市民活動に長年参加してきたブラジル人研究者によるフィールド調査報告を中心にまとめた書は、外国籍・異文化背景の子どもたちを取り巻く諸問題の解決を目指す。名前をキーワードに、日の公教育と日社会の現状をあぶりだし

    mujige
    mujige 2009/05/24
    “日本の公立学校でブラジル人・ペルー人の子どもたちの名前はどう扱われ、日本での暮らしは…「命名」にどんな影響を与えているのか。在日韓国・朝鮮人を苦悩させてきた問題がニューカマーにも生じている。”
  • 民族についての基本文献。 - hituziのブログじゃがー

    民族について、あるいは国民国家論。 小坂井敏晶(こざかい・としあき)『民族という虚構』東京大学出版会 酒井直樹(さかい・なおき)『死産される日語・日人』新曜社 ましこ・ひでのり『日人という自画像』三元社 アンダーソン『定 想像の共同体』書籍工房早山 田中克彦(たなか・かつひこ)『ことばと国家』岩波新書 西川長夫(にしかわ・ながお)『増補 国境の越え方』平凡社ライブラリー 花崎皋平(はなさき・こうへい)『増補 アイデンティティと共生の哲学』平凡社ライブラリー スチュアート・ヘンリ『民族幻想論』解放出版社 エリクセン『エスニシティとナショナリズム』明石書店 アイデンティティについては、つぎの4冊を。 石川准(いしかわ・じゅん)『アイデンティティ・ゲーム―存在証明の社会学』新評論 石川准『人はなぜ認められたいのか―アイデンティティ依存の社会学』旬報社 上野千鶴子(うえの・ちづこ)編『脱ア

    民族についての基本文献。 - hituziのブログじゃがー
  • Amazon.co.jp: 見捨てられた在韓被爆者―日・韓両政府は彼らを見殺しにするのか (1970年): 本

    Amazon.co.jp: 見捨てられた在韓被爆者―日・韓両政府は彼らを見殺しにするのか (1970年): 本
    mujige
    mujige 2009/03/23
    読みたい、でも高い……。ブックオフで0円で売ってくれないか。
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