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北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げに成功したと発表した。一方、米国の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は「ミサイルの2段目以降は先端部分も含めて太平洋に着水した」とし、いかなる物体も軌道上に乗っていないと指摘した。 成否はどうあれ、この「発射」を容認することはできない。名目は人工衛星でも実際には長距離弾道ミサイルの技術が大陸間弾道弾(ICBM)の水準に到達したことを確認し、世界に誇示する狙いだったことは明白だ。「宇宙の平和利用」を隠れみのにした脅迫とも言えよう。 ◇脅威をばらまく行為 まず、私たちは日米韓3国政府の一致した見解を改めて支持する。北朝鮮の核実験を受けた国連安全保障理事会の決議1718は「弾道ミサイル計画に関連するすべての活動」の停止を求めている。人工衛星用のロケットも弾道ミサイルと同じ技術を使う以上、北朝鮮の行為はこの決議に違反するとの見解である。 次に「宇宙ロケット計画が弾道
http://anond.hatelabo.jp/20090405041009 与党のポイント稼ぎに使われがちな政治的問題だからね。産経から朝日まで揃って大本営に右へ習えだし、恐らく北朝鮮の脅威を現実的に最も大きく評価しているのが米軍だろうけど米軍の分析もほとんど報道されない有様。 ちなみに福島が科学的コンテキストで話しているというわけではないので念のため。トンデモとトンデモの言い争いと化している。 テポドンはミサイルなの?弾頭搭載型であるか否かで区別するならば、「今回打ち上げられるテポドン2号」はミサイルではない。また、1998年のテポドン1号もミサイルではない。1993年のノドンはミサイルである。北朝鮮の言い分はともかく、米軍もそう言ってる。日本ではテポドンロケットとは絶対呼ばないが、海外報道ではテポドンはmissileだったりrocketだったり扱いは曖昧だ、ソースによって表現が変わ
以下の要請書(英文と日本文)を、4月3日(金)に朝鮮民主主義人民 共和国政府あてにメールで送りました。 5日のミサイル防衛発動抗議行動へもぜひご参加ください(後半に案内)。 ------------------------------ 【要請書】 朝鮮民主主義人民共和国総書記・金正日様 北東アジアの緊張を高めるロケット打ち上げの中止を求めます 貴国は、4月4日から8日にかけて、「人工衛星」打ち上げを行うと表明 しています。宇宙条約などへの加盟と国際機関への通告という手続きは整 えられたものの、「人工衛星」であることの情報公開は不十分なままです。 そのことが、北東アジアの軍事的緊張を高めています。 私たちは、日本によるミサイル防衛(MD)発動や経済制裁強化の姿勢、 また「宇宙基本法」制定による宇宙の軍事利用に反対します。加えて、米国 による貴国への攻撃態勢強化やMDなどの宇宙軍拡に反対します
lmnopqrstuさんからTBもいただいてる、最近このブログで論じている件については、後ほど所感をアップするつもりです。 その前に、どうしても書いておきたいことがあるので、一言だけ。 余録:ロケットの心理的価格(毎日新聞 4月5日付け朝刊) http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ だが食糧や燃料を他国の援助に頼り、国民に極貧を強いながら、自らが依存する国際社会を打ち上げで脅迫する国は北朝鮮しかない この表現は無茶苦茶だ。 たしかに、断定はできないが、現在の朝鮮の国家体制と多くの民衆との関係は不幸なものであるのかも知れない。 だが、朝鮮を孤立させ、従属を選ぶのでなければ現在のような体制をとることを余儀なくさせ、民衆を「極貧」(この認識が正しければ)に追いやったのは、日本をはじめ「国際社会」の側の責任ではないか。 「他国の援助に頼り」、「自らが(国
「ミサイル発射準備」を進める北朝鮮に抗議し「自制」を求めた衆参両院における全会一致の決議(3月31日)には、どこか背筋に寒さも覚えてしまう。抗議の気持ちは分からないではない。しかし北朝鮮がここまで「人工衛星打ち上げ」にこだわる背景には何があるのか。そこを踏まえずに北朝鮮をただ追い込むだけでは逆効果にもなりかねない。 北朝鮮はなぜ、核やミサイルにこだわるのか。彼らの言葉を借りれば、米国が「敵視政策」を解かないからである。 米朝の敵対関係は60年以上続いてきた。朝鮮戦争の戦火はいったんやんだものの、あくまで休戦の状態で、いまも双方、銃口を向け合ったままである。 1950年代後半以降、米国は韓国に核兵器を持ち込んだ。90年代初め、米国の世界戦略から韓国に配備した戦術核兵器は撤去されたが、韓国に立ち寄る米軍の空母などにはいまも核が搭載されているとみられている。3月中旬、韓国でおこなわれた米韓合同
朝鮮の人工衛星発射と関連し、当初は強硬な姿勢をとっていた米国が「迎撃しない」との立場を表明。李明博大統領も3月30日、「軍事的に対応することに反対する」と述べた。これによって日本はまたしても「振り上げた拳」の落としどころに窮する状態に追い込まれつつある ▼衆参両議院は翌31日、「発射自制決議」を全会一致で採択。地上配備型迎撃ミサイルも実戦配備し、戦争前夜のような雰囲気を煽っている。防衛省が「厳戒態勢」に入る一方、東京都は情報伝達訓練を行った ▼こうした中、「弾道ミサイル」との主張を曲げない日本当局やメディアには不都合なニュースが。米軍事研究機関「グローバル・セキュリティー」のミサイル専門家であるチャールズ・ビック上級研究員が3月30日、設置された発射体の先端部は先が細くなった円錐形ではなく、人工衛星を収納する際に使用される球根型の形状であるとの分析を発表したのだ ▼朝鮮が再三にわたっ
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 「北朝鮮のミサイルは人工衛星と政府が認識」(世田谷通信) 北朝鮮が4月4日から8日の間に打ち上げると宣言している改良型テポドン2は、北朝鮮の言う通りに人工衛星であったことを日本政府及び防衛省が把握していたことが分かった。北朝鮮、舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射施設を撮影した衛星写真は、マスコミを通じて公表されている真上からのものでは弾頭の形状を確認することができなかったため、何らかの爆弾が搭載されることも危惧されていた。
痛いニュース(ノ∀`):北朝鮮、さらに複数のミサイル発射の準備 テポドン直後に発射か おまえらは相変わらず恥ずかしい反応をしているのな。実におめでたい。 今日はひとつ良いことを教えてやろう。大事なことだから、心して聞いてくれ。 ああ、慌てるな。 別に難しいことではない。 いいか。 今回、北朝鮮が日本を狙ってミサイルを撃ってくることは絶対にない。 Did you understand? ・・・すまん、英語は読めないんだったな。 簡単なことだろ? 「なぜそう言い切れる。」と思ってしまったら おまえは ヤバイ。 国際情勢というものを 全く理解 していない。 「北朝鮮は実験と称し、日本にミサイルを撃ち込もうとしている。」 それを妄想と世間は呼ぶ。 遠い未来のことはわからんが、現時点における日本と北朝鮮の関係は、直ちに戦争に陥る状態にはない。これが常識だ。どうしても心配なら、外務省に問い合わせてみた
まずはこの記事を読め。 社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑 そうだな、確かに福島瑞穂ちゃんは馬鹿なことを言っているな。 お前らの反応もわからんでもない。 痛いニュース(ノ∀`):社民・福島みずほ氏「ミサイル、もし人工衛星だったらどうする!」「迎撃で残骸落ちたら市民に被害が!」…野党からも失笑 うん。お前らの言う通りだ。 だがな。 おい。 お前らふだんマスゴミマスゴミってマスコミのこと叩いてるのに、産経は信じるのな。 馬鹿だな。 本当に馬鹿だな。 さて、昔と違っていまは、国会の議論というのはネットで見ることができる。 参議院ならここ↓だ。 参議院インターネット審議中継 「中継」とか書いてあるが、過去の審議も見ることができる。 例の瑞穂ちゃんの質問は 「3月26日」 の 「予算委員会」 にある。 「会議検索」のカレンダーから簡単に辿ることができる。ちょっと重いけど、1時
テレビや新聞の報道を見ていると、4月4日にはあたかも北朝鮮のミサイルが日本を狙って飛んでくるかのような雰囲気だ。日本政府・防衛省もこれ見よがしにPAC3を長距離移動して秋田県、岩手県に配備し、イージス艦「こんごう」「ちょうかい」を出動させている。さらに自衛隊に破壊指令措置を出し、地方自治体・民間への警戒呼びかけなど有事=戦争体制構築の格好の機会にしている。 本来なら年度末の今頃は、派遣労働者の首切りや失業者の増大など、労働・経済問題が大きな議論となるべきはずなのに、昨年末の年越し派遣村の報道とは比較にならないほどの小さな扱いしかされていない。国内問題から目をそらさせるために外に敵を作って排外的ナショナリズムを煽る、という古典的手法が見事なまでにくり返されている。 テレビも新聞も、かつて国民を戦争に駆り立てた自らの報道の歴史を、今こそ省みるべきだ。いたずらに不安や危機感を煽る報道が国民の
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半ば予想していたことだが、今週の週刊金曜日は北朝鮮バッシング問題(注:北朝鮮問題ではない)を見事にスルーしている。あれほど(注:江原啓之比120%)気色の悪い佐藤優の言説を無批判に垂れ流している週刊金曜日の編集部方針には、とくに何も期待していないので、失望するほどナイーブにもなれないが、とりあえず批判しておく。 より正確に言えば、北朝鮮の人工衛星打ち上げについて取り上げた文章は二つあって、一つは辻元清美の「永田町航海記」で、もう一つは読者からの投書である。前者はもともと連載企画なので、週刊金曜日が意図して掲載した文章は、読者からの投書のみということになる。 それにしても、この投書の内容はひどい(というか実に週刊金曜日らしい)。「さる三月一〇日に、東京大空襲から六四年目の記念日を迎えた」という書き出しからも伺えるように、金玟煥氏の指摘する「広島化」そのものなのである。 私にも話させて:「金玟
朝鮮の人工衛星打ち上げをめぐって、日本列島は狂乱状態に陥っている。とくにメディアの北叩きは今まさに「戦争前夜」の沸騰点に達したかのようだ。 隣国を敵視し、蔑み、事実を捻じ曲げて、ウソの報道を垂れ流す。これは、日本が戦争を引き起こしたときの常套手段であった。 日本はかつて「神の国」「世界で最も優れた国」「決して戦争に負けない」と国民を信じ込ませ、戦争に駆り立てた。 しかし、このような独善的な考えが世界に通用するはずもなく、1945年、日本は惨澹たる敗戦を迎えた。アジアで2000万人以上の人びとを犠牲にし、日本人もまた310万人も亡くなるという、それまで経験したことのない膨大な犠牲を払っての敗戦だった。 日本が朝鮮を支配するのに重大な1歩となったのは日清戦争だ。中国と日本が朝鮮の支配をめぐって争った戦争である。清朝は、朝鮮と深い関係を結んでいた。それが日本が朝鮮に勢力を広げる上で大きな
たまに当ブログにコメントを下さるどろさんがユニークな記事をmixi日記に書かれていた。あんまりこういう内容に触れているブログ記事を見ない気がしたので紹介したい。許可を得て転載する。 【どんなときに「迎撃」するのか】 テポドンが成功すれば弾頭は宇宙空間で人工衛星になります。 これなら迎撃する必要はないし、そもそもそんな高々度の宇宙空間を飛ぶものを迎撃できる国際法上の根拠がありませんし、そのうえそういうことができる能力を日本は持っていません。 言われている「迎撃」というのはテポドンがうまく上がらなくて失敗し、日本に落ちてくるときの「備え」です。失敗するときは、どこに落ちるか分かりません。 テポドンが失敗したときの「備え」としてPAC3が配備されるのは3カ所です。 秋田県の新屋演習場。岩手県の岩手演習場、東京の市ヶ谷です。 ということは、政府としては少なくともこの範囲内に着弾する可能性に備えてい
北朝鮮の「衛星」発射に備え、地方自治体の中にも対策を練るところがあります。写真は18日、緊急の連絡体制を確認した福井県庁©朝日新聞 日本上空を通過しても撃墜はできない 北朝鮮は4月4日から八日までの間に人工衛星「光明星2号」を「銀河2号」ロケットで打ち上げる計画と、ロケットの落下する海域二か所をロンドンの国際海事機構に通報しました。落下地点を結ぶとロケットは秋田県、岩手県上空を通る見通しです。危険はどの程度? 対策はないのでしょうか? 東に向けて打ち上げるのは普通 ハワイの方角へ 米への脅し? Q 人工衛星打ち上げは名目で、本当はミサイル実験とも聞くけど、どっちなの。日本の方に飛ばすのは脅しなの? A ロケットの先端に人工衛星を付けるのか、弾頭を付けるのか、の違いだけだから、衛星かミサイルか、の議論は意味がないんだ。ただ、今回は事前に人工衛星計画を通報している。もし衛星が
これまでに書いてきたことをごくごく簡単にまとめると、 ■北朝鮮は日本の上空を飛び越えるロケットで人工衛星を打ち上げると主張 ■北朝鮮は日本の地上に落とすミサイルは撃てない ■そもそも「テポドン2」は日本に向けて撃つものではない ■イージス艦が撃つSM-3では「テポドン2」は迎撃できない ということになります。 http://atsukoba.seesaa.net/article/114942049.html http://atsukoba.seesaa.net/article/116305729.html http://atsukoba.seesaa.net/article/21556464.html 今回の北朝鮮の人工衛星打ち上げ(またはミサイル実験?)について、3月26日の『報道STATION』で軍事アナリストの小川和久さんが解説をしていました。 まずは、北朝鮮が打ち上げに失敗して日本
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