タグ

週刊金曜日ボイコットに関するmujigeのブックマーク (27)

  • media debugger - 「アイヌの権利尊重」としての北方領土「返還」?

    (1) 「求めるマイノリティ」から「求められるマイノリティ」へ 『週刊金曜日』は毎号立ち読みで済ませているが、毎回驚くべき記事が掲載されていて、いつもびっくりする。最新(10月9日)号では、なんと「結婚予備校」のルポが紹介されていた。「結婚予備校」とは、婚活ブームに便乗した人材育成事業で、「結婚したい自分」から「結婚されたい自分」に生まれ変わるための自己啓発センターなのだとか。私の記憶が正しければ、『金曜日』は結婚制度を批判する記事を載せることもある(あった)はずだから、そうした批判は(編集部レベルでは)ネタとして消費されている(いた)ということになる。もっとも、護憲派ジャーナリズムの大方は、音では改憲にすら反対していないのだから、この程度のダブルスタンダードなど取り立ててあげつらう必要もないかもしれないが。 実際、この記事の著者は、単に他誌(『週刊新潮』やら『週刊文春』やら)の仕事にあ

  • 論評:佐高信「佐藤優という思想」③ ブラック・ジャーナリズム化する左派メディア | 私にも話させて

    論評:佐高信「佐藤優という思想」 ①――佐藤優を使うことの社会的悪影響という観点の欠落 論評:佐高信「佐藤優という思想」 ②――文批判(付記:佐藤優と小林よしのりと「パチンコ問題」) 1. この連載「論評:佐高信「佐藤優という思想」」は、②まで書いたが未完で、『金曜日』から何らかのリアクションがあれば、結論部分として③を書くつもりであった。直接的なものではないが、興味深いいくつかの文章があったので、これを機会に書いておこう。 もう先週号になってしまったが、『金曜日』2009年7月31日号の編集後記(「金曜日から」)において、株式会社金曜日のある社員は、以下のように書いている。 「「金曜日はニセモノだけれど、ほかよりはずっとマシ」との評価をある人から受けた。なにを!とは思わない。むしろ同感であり、好評であると思う。 ニセモノは不純で、不足し、ブレている。しかしそれは何と比較してか? 前提さ

    論評:佐高信「佐藤優という思想」③ ブラック・ジャーナリズム化する左派メディア | 私にも話させて
  • 手遅れかもしれないが

    先日、「日朝関係を考える」と題された講演会に参加する機会があった。「週刊金曜日」と「月刊日」という水と油のような関係にある両誌の共催だった。両誌は4月にも「初の試み」と銘打って、別のテーマで講演会を開くなど、ある種の共闘関係を形成している。 講演会の内容だが、いくつかの意見を除いては、朝鮮をめぐる言説の退廃ぶりが表れていて嫌悪すら感じた。日は「帝国主義国家」として朝鮮問題に対処すべきと説き、「体制転換」による国交正常化の可能性を語る佐藤優氏や、陰謀論をまき散らす某「月刊日」論説委員の議論は聞くにたえなかった。そこには過去の清算や戦後日の朝鮮半島政策に対する真しな問題意識は見られない。 右翼国家主義者、排外主義者である佐藤氏の発言にいまさら驚きはないが、理解不能なのは、そのような人物に入れ上げる「週刊金曜日」の姿勢だ。近年、佐藤氏は右から左まで多様なメディアに登場し、媒体によって

    mujige
    mujige 2009/07/24
    “以前、同誌はイスラエル支援企業の製品のボイコットを呼びかけていたが、札つきのイスラエル支持者の文章を大々的に掲載することに良心の痛みを感じないのだろうか。” ついに朝鮮新報も週金批判を開始。
  • 蘆溝橋事件の日に、何を考えているのか? | 私にも話させて

    佐高ファンのichigeki氏が、7月7日に開かれるという、「憲法行脚の会」主催のシンポジウムについて書いている。登壇者の一人は佐藤優である。 http://ameblo.jp/sataka/entry-10293694932.html http://ameblo.jp/sataka/entry-10283161759.html この件について、ichigeki氏は、私について、「佐藤さんを擁護しつづける佐高信さんにも批判をはじめられておられる」と記しているが、これは事実と異なる。「<佐藤優現象>批判」以来、私が批判の対象の主眼としてきたのは、佐藤優というよりも、佐藤優を重用するリベラル・左派であり、その中でも佐藤と最も強く結託してきた一人である佐高については、この検索結果からもわかるように、2007年11月以来、何度も批判してきている。 ところで、このシンポジウムの演題は、「蘆溝橋事件

    蘆溝橋事件の日に、何を考えているのか? | 私にも話させて
    mujige
    mujige 2009/07/06
    もう歯止めが効かない感じだな、佐高も。いったん転向した者は、自らを正当化するためにどこまでも突っ走るしかない。
  • 論評:佐高信「佐藤優という思想」 ②――本文批判(付記:佐藤優と小林よしのりと「パチンコ問題」) | 私にも話させて

    前置きが長くなったが、今回は、佐高の標題文章の中身を検討・批判する。では、佐高の文章を見ていこう。 誌の読者の中には、佐藤優を登場させることに疑義を唱える人もいると聞く。私も誌の「読んではいけない」で佐藤の『国家の罠』(新潮社)を取り上げ、“外務省のラスプーチン”と呼ばれた佐藤が守ったのは「国益」ではなく、「省益」なのではないかと指摘したことがあるが、省益と国益が一致するとの擬制において行動する官僚だった佐藤は、それだけに国家の恐ろしさを知っている。たとえば、自分は人権派ではなく国権派ながら、死刑は基的に廃止すべきだと考えるという。死刑という剥き出しの暴力によって国民を抑えるような国家は弱い国家だと思うからである。そして、ヨーロッパ諸国が死刑を廃止したのは、国権の観点から見て、死刑によって国民を威嚇したりしない国家の方が、国民の信頼感を獲得し、結果として国家体制を強化するという認識が

    論評:佐高信「佐藤優という思想」 ②――本文批判(付記:佐藤優と小林よしのりと「パチンコ問題」) | 私にも話させて
    mujige
    mujige 2009/06/06
    ←このタグを使うことすらアホらしくなってきたな。
  • 論評:佐高信「佐藤優という思想」 ①――佐藤優を使うことの社会的悪影響という観点の欠落 | 私にも話させて

    『金曜日』がおかしくなっていることはかなり認知されつつあるようであり、部数も相当低下しているようであるから、もう『情況』のように放置しておこうかと思っていたところだった。 そこに現れたのが、最新号の佐高信の文章である。 佐高信「佐藤優という思想」 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=630 これについては、用事でばたばたしているうちに小谷野敦に先を越されてしまった。 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090601 小谷野の言うように、佐高の一文はあまりにも支離滅裂であり、上の小谷野の批判でとりあえずは十分であるが、これは、注目すべき文章である。なぜならば、これが、『金曜日』が誌で佐藤優を使うことを弁明した、恐らく最初の文章だからである。

    論評:佐高信「佐藤優という思想」 ①――佐藤優を使うことの社会的悪影響という観点の欠落 | 私にも話させて
    mujige
    mujige 2009/06/04
    佐高信がなぜつまらない弁明する必要があったのか、その理由が気になる。
  • 「外側」になどいないでしょう。あなたも私も。 - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. id:kinyobiさんからお返事いただきました。ありがとうございます。 『人体の不思議展』の不思議:「m_debuggerさんへのお返事」 http://d.hatena.ne.jp/kinyobi/20090524/1243172251 まず、念のため書いておきますが、私はkinyobiさんがブログを書くにあたって『週刊金曜日』の「上司の指示を受けたり、チェックを受けたり」しているとはまったく考えていませんし、そう考えたりしたこともありません。私がkinyobiさんを『金曜日』編

    「外側」になどいないでしょう。あなたも私も。 - media debugger
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    mujige
    mujige 2009/05/25
    佐藤優現象の一端(その責任はごく小さいとしても)を担う出版労働者として、金光翔さん弾圧についても「自分の問題」として誠実に応えて欲しかったが……。残念です。
  • 週刊金曜日: ジャーナリストの恥(本多 勝一)

    「勲章」とか「ジャーナリスト」って何だろうか。その質まで考えざるをえなかったのが、先月3日に発表された「秋の叙勲」である。 体制側権力による叙勲など何の関心もないから、記事も読みはしなかった。しかしかつて在職した朝日新聞社の編集委員室OB7人らとたまたま飲む機会があったとき、私と同期入社の1人がこの「勲章」を受けとったことを知ったので、あらためて当日の新聞を見てみた。 あった。旭日中綬章の桑島久男氏。 最初に彼に会ったのは、新入社員がごく短期間の記者訓練を受けたときだ。以後何十年間かの現役記者時代に彼がどんな記事を書いたのか、在席7人のだれもがついに思い出せなかった。 新聞社の社長職(経営者)には記者出身者がなるべきではないという説があり、私もこれに原則的には賛成だが、ジャーナリストとしての実力も明らかにあった例が多い。私がベトナム報道に熱中しはじめたころ『朝日』の社長になった広岡知男氏

    mujige
    mujige 2009/05/22
    2005年12月2日号『週刊金曜日』掲載。花田紀凱と佐藤優を比べたら、佐藤の方が社会的影響力があり、悪さがわかりにくいだけ、より悪質だと思うが……。他人のことを言ってる場合じゃないよ、ホンカツさん。
  • 追記:教えて!id:kinyobiさん - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 前回のエントリーに対して、id:toledさんから以下のブコメをいただきました。 めちゃくちゃ。強者の岩波が反論していない以上、金さん側の言い分をそのまま信じるべきって話の流れじゃん。だから金曜日・岩波ボイコットが課題。企業の悪を撃つ標的に一労働者を選ぶって陰湿。代償行動カコワル。 toledさん、率直なご批判をありがとうございます。私としては、id:kinyobiさんが「まあ、当かどうかは外にいる我々には容易にはわからんですけどね(;´∀`)」という発言を現在は撤回されているので

    追記:教えて!id:kinyobiさん - media debugger
  • 教えて!id:kinyobiさん - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. ※5/21追記をアップしました。 片山貴夫さんのブログを読んで知ったのだけど、4月8日に『週刊金曜日』が集会を共催した『月刊日』は、かつての社会党委員長・浅沼稲次郎を演説中に刺殺した山口二矢を「「烈士」とよび、その「墓前祭」の紹介」をしているそうである。そもそも、『金曜日』は、パレスチナ人は言うまでもなく、パレスチナを擁護する人間も殺されて当然だという主張を出版媒体で撒き散らしている佐藤優*1と相思相愛の仲なのだから、浅沼稲次郎の死を祝う連中と馴れ合うことくらい、朝飯前に造作ないお

    教えて!id:kinyobiさん - media debugger
    mujige
    mujige 2009/05/21
    一労働者とはいえ「金曜日」資本の下で働いている以上、資本家とは別の意味での責任は生じると思う(たとえばチッソ水俣工場労働者の責任問題。最近では岩波労働者の堕落)。読者の批判には応答義務があるのでは?
  • 片山貴夫のブログ:メモ1 <「左右」は人が勝手につけるレッテルだ>といっておきながら、一方で、<左はダメなんだ>と放言する佐高信

    メモ1 <「左右」は人が勝手につけるレッテルだ>といっておきながら、一方で、<左はダメなんだ>と放言する佐高信 『週刊金曜日』は2009 年4月24日(748)号で、佐藤優にムッソリーニの宣伝をさせるところまで行き着きました。 (排外主義との闘いと一体である)階級闘争をぬきにした「反貧困」は、いとも簡単に、極右勢力とも野合します。 「反貧困」を名目として2009年04月8日に行われた、(極右雑誌)『月刊日』・『週刊金曜日』の共同講演会で、佐高信は、<「左右」は人が勝手につけるレッテルだ>といっておきながら、一方で、「マルクスばかりやっている」<左はダメなんだ>と放言しています――佐高が今の世間に諂(へつら)うための、手前勝手なダブルスタンダードのレトリックでしかないのですが(しかも、極右と同席する場での)。 マルクスの学習に気だからこそ、「非正規雇用」労働者のユニオン運動に気なのであ

  • 片山貴夫のブログ:メモ2 改憲派の集会で極右そのものの主張をする佐藤優

    『月刊日』・『週刊金曜日』による共同講演会が行われました。 山口二矢(おとや)を「烈士」とよび、その「墓前祭」の紹介をする『月刊日』との共存共栄の道を、佐高信、雨宮処凛(かりん)らの『週刊金曜日』(※)は選びました。 佐高信、雨宮処凛らは、浅沼稲次郎(旧・日社会党委員長)殺害を支持する連中とも、お友達になれるのでしょうか。社会民主党はそのような佐高を使っているのですが、これからも彼の助けを求め続けるのでしょうか? --------------------------------------------- 月刊日編集部ブログ 秋は死の季節 http://gekkan-nippon.at.webry.info/200811/article_3.html 「別にご案内はしてませんでしたが、去る10月20日は野村秋介烈士の「群青忌」でした。 11月2日は、社会党・浅沼稲次郎委員長を刺殺して

    mujige
    mujige 2009/05/12
    id:kinyobiさんとid:toledさん、言及されてますよ。id:toledさん、mixiにメッセージしました。午後8時に日暮里ですね。極秘にします。
  • 『週刊金曜日』とうとう<佐藤優現象>末期症状で右側レーンを逆走行 - アンチナショナリズム宣言

    このブログの以前の記事、「『週刊金曜日』編集長、極右TVに出演」 、「『週刊金曜日』北村編集長の天皇制擁護論」で極右TVチャンネル「チャンネル桜」での北村編集長の天皇制擁護(容認)論を批判した。そして「右翼だけに自身の天皇制擁護の考えを説明するのではなく、天皇制反対論者がほとんどと思われる読者にきちんと説明しなければいけないだろう。」と書いたが、『週刊金曜日』(2009.5.1号)北村編集長の編集長後記(ネット版 コラム「一筆不乱」)で自身の天皇制擁護論を展開した。 「親米の民族派」という大いなる矛盾」 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ 北村編集長の天皇制擁護論は、天皇教信者、極右の古典的な「皇国史観」そのもので、彼の主な主張は「天皇制が中心となり国家が成立する」、「天皇制は日古来の伝統と文化」、「天皇を戴いた日は四民平等」など、現代では無知蒙昧の

    『週刊金曜日』とうとう<佐藤優現象>末期症状で右側レーンを逆走行 - アンチナショナリズム宣言
    mujige
    mujige 2009/05/09
    どうやら北村編集長は戦術としてのポーズでなく、本気で天皇制が好きみたいだな。
  • 週刊金曜日への投書(ボツ)を公開します - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 以前お知らせした週刊金曜日への投書がボツになったので、ここで公開します。どうして、こんなに早くボツになったことがわかるかというと、北村編集長から直々に不採用のメールが届いたからです。 週刊金曜日は大昔に*1定期購読をしていたことがあって、そのときには天皇制に関して投書をしたのですが、それは何の通知もなくボツになりました。『金曜日』のサイトにも「掲載の可否についてのお問い合わせはご遠慮ください。掲載させていただく際には、事前に内容確認のご連絡をいたします」と書いてあるので、通常はわざわ

    週刊金曜日への投書(ボツ)を公開します - media debugger
    mujige
    mujige 2009/05/09
    「執筆者と本誌の考え方は必ずしも一致しません。さまざまな見解が載ってこその「雑誌」と考えております。」これってブル新聞・ブル雑誌の言い訳じゃないのか。歴代編集長の過半数が朝日・毎日出身って異常じゃね?
  • 「対新自由主義戦争」の始まり - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. >前回のエントリーにコメントをくださっているみなさまへ 現在コメント数がとても多くなっているので、たいへん申し訳ありませんが、お返事は連休明けくらいまでお待ちください。 日発売の『週刊金曜日』(5/1号)を立ち読みしようと屋に寄ったところ、麻原彰晃昭和天皇の写真を表紙一面に掲げた真っ黒な雑誌が置かれていた。近寄ってみると(いつもは白かったはずの)『週刊金曜日』だった。どうやら『金曜日』は4月29日を「慶賀」するに当たって単に日の丸を掲げる程度では生ぬるいと思ったらしい。一瞬、これ

    「対新自由主義戦争」の始まり - media debugger
  • 佐藤優化する週刊金曜日(2) - media debugger

    今週号(4/24号)の週刊金曜日を立ち読みしていたところ、佐藤優がファシズムの「魅力」とやらを饒舌に語っていた。内容的には、『第三次世界大戦 右巻 世界恐慌でこうなる!』(田原総一朗との対談集)のまえがきで佐藤が披露していた自説とほぼ同じものと思われるが、ついに『金曜日』もここまで来たか・・・と思うと、むしろ感慨深くさえある。 といっても、今さらナイーブに驚いてみたりする気はない。モスラの幼虫は、成長すれば自然にモスラの成虫になるのであって、ある日突然人間になったりはしないのである。そして、『金曜日』がどうやら人間ではなくモスラであるらしいことについては、ここ数年いたるところにフラグが立ちまくっていた。まるでモスラのように糸を吐き、あかたもモスラのようにビームを発するなら、それはやはりモスラなのであろう、というふうに。 いや、モスラのことはどうでもよい。重要なのは、以前、金光翔さんが指摘し

    佐藤優化する週刊金曜日(2) - media debugger
  • レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて

    『週刊金曜日』が、右翼雑誌の『月刊日』と4月8日に共同集会を開いた。 http://www.kinyobi.co.jp/event/upload/0408_A4.pdf http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090411/trd0904111054007-n1.htm この集会の開催については、かなり前からウェブ上でも話題になっていたから、このブログを見に来るような読者には知っている人も多いだろう。 私は、この件をここで取り上げると、以前の『金曜日』創刊15周年記念集会における「日の丸」ポスターのときのように、『金曜日』が及び腰になってしまう可能性がある(笑)ので、言及するのは『金曜日』誌で集会の報告が載るまで待つことにした。もう『金曜日』編集部はこういった、社会排外主義とでも言うべき方向に進む以外の可能性はないのだから、行き着くところまで早めに行って

    レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて
    mujige
    mujige 2009/04/27
    いまだに週刊金曜日を左翼雑誌だと思って購読している人がいる不思議。あわせて読みたい→http://d.hatena.ne.jp/macska/20090417/p1「在特会の「言い訳」が、田中康夫や川田龍平が国籍法改正に反対した理由とそっくりな点。」
  • 週刊金曜日に投書をしました - media debugger

    いやー、すごい。すごすぎる。週刊金曜日。デバッグしてるうちに自分の人生普通に終わるんじゃね?とか思えてきました*1。特に今週号は圧巻です(下は「タブーなき『金曜日』」のイメージ図)。 『金曜日』はもともと投書をする目的でしばらく購入していたのですが、先ほど投稿を済ませたところなので、今後はもう『金曜日』を買うことはないと思われ(もちろんバグ取りは続けます)。投書のタイトルは、「拝啓 『金曜日』関係者各位」です。不採用の場合は*2ブログで公開します。 *1:『金曜日』の財政が破綻するのが先という説も有力です。 *2:一カ月以内に採用されなかった場合はボツと見なします。そしてたぶんボツになります。

    週刊金曜日に投書をしました - media debugger
  • 佐藤優化する週刊金曜日(1) - media debugger

    【4/29 追記】mujigeさんから重要な指摘をいただいたので、コメント欄から引用します。まるで拉致問題以前には北朝鮮バッシングがなかったかのように読めるヌルい文章を書いたことを反省します・・・。「北朝鮮に対するバッシングは、少なくとも2002年9月17日以来、ずっと続いています」という部分を「北朝鮮に対するバッシングは、1998年のロケット発射(光明星1号打ち上げ)以前から、ずっと続いています」と改めました。今後もヌルい点があればバリバリご批判ください。 ブコメにも書きましたが、「北朝鮮に対するバッシングは、少なくとも2002年9月17日以来、ずっと続いています。」というのは、やや異議があります。 実際は1998年のロケット発射(光明星1号打ち上げ)時から、朝鮮は十分に叩かれてまくっていました。 参照:http://d.hatena.ne.jp/ytoz/20090309 つまり、拉致

    佐藤優化する週刊金曜日(1) - media debugger
    mujige
    mujige 2009/04/24
    「北朝鮮バッシング」は、2002年9月17日以来ではなく、1998年のロケット発射時からあった。つまり拉致問題は「北朝鮮バッシング」のネタにすぎないということ。先に朝鮮バッシングありきなのだ。