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ブックマーク / watashinim.exblog.jp (136)

  • 岩波書店の現在 | 私にも話させて

    岩波書店ホームページ連載 関川夏央『人間晩年図巻』第10回「1990年代に死んだ人たち⑩」(2015年2月掲載) 「金日成」より引用(強調は引用者。以下同じ)。 http://www.iwanami.co.jp/web_serials/sekikawa/DOCs/29.pdf <そんな北朝鮮の最後の切り札はやはり日であった。一九九〇年、金丸信を訪朝させたのは、一九六五年の日韓基条約で実現した、いわゆる「請求権資金」を北朝鮮も獲得するためであった。しかし、すでに日での北朝鮮の信用と「人気」は低落していたところに、北朝鮮側が要求した「中間補償」、すなわち支払いの前倒しと「戦後補償」、すなわち北朝鮮建国以後の「慰謝料」に日国民は強烈に反発した。その結果金丸は失脚、金日成のもくろみは水泡に帰した。北朝鮮が金日成、金正日二代にわたって実行した「日人拉致テロ」が白日のもとにさらされる以前では

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    mujige 2015/05/18
    日本版オリエンタリズム丸出しの関川夏央の朝鮮観は田中明の二番煎じ。しかし、岩波の新就業規則では、社員はこんなのも批判できなくなっちゃうんだ。
  • 「川崎市:朝鮮学校に横田さん著書支給へ 補助金未執行分で」 | 私にも話させて

    「川崎市:朝鮮学校に横田さん著書支給へ 補助金未執行分で」 http://mainichi.jp/select/news/m20130220k0000m040100000c.html 上の記事を読んで驚いたのだが、この阿部孝夫・川崎市長が、通学する子供に対して、拉致の責任がお前たちにはあるとレッテル貼りする行為をやっておきながら、「子供に責任はなく、川崎市民であるので教育の保障をしていくことは重要。教育そのものへの支援をやめるのは極端だ」などと白々しく弁明している点は、今回の行為がどれほど破廉恥なものであるか、市長自身が薄々気づいていることを示している。 しかし、川崎市長は氷山の一角であって、今回の措置を支える認識が日社会には恐らく定着しているのではないか、と思わせられてしまう状況であることこそが恐ろしい。例えば、日を代表する大手出版社である文藝春秋が、一般向けの「文春新書」の一冊とし

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    mujige 2013/02/25
  • 西谷修・五野井郁夫「デモは政治を開けるか」 | 私にも話させて

    『世界』臨時増刊号を拾い読みしていたら、五野井郁夫という人の以下の発言に遭遇して驚いた。 「近年のデモの参加者は無理をせず、行ける時に参加しています。また、官邸前の弁護団がよい例ですが、「接見弁護があるから今日は行けません」とか「30分だけ行けます」とかいうのもあります。ここが気にくわないから出て行く、だけれども戻って来られるという、やわらかな共同体。 実際、いいことか悪いことかすぐに判断はできませんが、憤晴らしで極右のデモにも行くけど、反貧困のデモにもコアメンバーとして参加するという人が出てきています。どちらも現代社会の犠牲者ではあるわけで、アイデンティティのクラスターが一つだけではなくなっていることは確かです。希望的観測ですが、そうなると世界の見方も複数性を持ってくるから変わるのかなと思います。」(西谷修・五野井郁夫「デモは政治を開けるか」『世界』臨時増刊、第841号、2013年2月

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    mujige 2013/02/25
  • @ProdigalSon_JPなる人物による韓西満と私とのやりとりに関するデマについて(下) | 私にも話させて

    3. 青瓢箪は「結局知人は謝罪したのですが、金はブログ記事を削除しませんでした。」と書いている。だが、上のやりとりから明らかなように、私は、韓にブログ記事の削除などそもそも約束していない。 しかも、謝罪すれば実名および関連個所を削除する、などという取引もしていない。韓のメールからも明らかなように、謝罪は韓が自発的に行なったものであり、そのことを韓は何度も強調している。また、私による韓の実名の削除も、「先ほど、当該記事の、貴殿の実名および関連個所は削除しましたが、これは、取引として応じたということではなく、これ以上のメールのやりとりがあまり生産的ではないと思ったからです。貴殿も、当該発言を削除しておいてください。」と書いているように、謝罪すれば実名および関連個所は削除するなどという約束なしに、韓の謝罪を受けて、私から自発的に行なったものである。 また、上の経過から明らかなように、大学時代の出

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    mujige 2012/05/13
    “(在日)朝鮮人の言明または黙認によって、日本人は自らの右傾化を(自己)弁明できるし、その(在日)朝鮮人は、日本人のこうした意識を読み取って、自らの利用価値を高く売ることができる”
  • @ProdigalSon_JPなる人物による私への誹謗中傷について(1) | 私にも話させて

    @ProdigalSon_JPというツイッターアカウントを持つ、「放蕩息子と青瓢箪」と名乗る人物が、私への誹謗中傷を行なっていたので、メールで問い合わせを行なった。公表されている情報によれば、この人物は、在日朝鮮人男性と結婚した日人女性とのことである。以下が、私が2月28日21時13分に、この人物のツイッタープロフィールで公開されているメールアドレスに送ったメールの全文である(一部のツイッターアカウント名を変えた。また、強調は引用者である。以下同じ。)。この人物の、はじめの二つの発言は、私を紹介する発言を引用(RT)した上での注釈である。 <件名:回答要求 「放蕩息子と青瓢箪」様 金光翔と申します。 さて、貴殿は、@ProdigalSon_JP とのツイッターアカウントの下、2012年2月27日に、私に関するいくつかの発言を行なっています。 「↓あああのキチガイさんか。悪いけど全然支援す

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    mujige 2012/03/03
  • 続・マスコミ界隈の在日朝鮮人と日本人リベラル・左派の「共生」、または共犯関係(1) | 私にも話させて

    韓西満(Radomyslsky)なる人物が、12月6日付のツイッターで、佐藤優とその「周囲で踊っている人々」に関して、批判的に言及している。 「そうそう。そう書こうとして忘れてました。機能としてはそう思います。司馬遼とか佐藤とか大昔から死ぬほど繰り返されてるアレ。周囲で踊ってる人々が偏差値高い順に極悪。RT @rom_emon: ある意味、針谷は佐藤優? ただし佐藤優は「普通の右翼」だけど。 @Radomyslsky」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/144031772362022912 「醜悪と書きたいところを極悪と書きました。この種の人々は弾劾されるのは平気でも小馬鹿にされるのは死んでも嫌だという異常性癖を持っているので。RT @Radomyslsky: 偏差値高い順に極悪。RT @rom_emon: ある意味、針谷は佐藤優? ただし佐

    続・マスコミ界隈の在日朝鮮人と日本人リベラル・左派の「共生」、または共犯関係(1) | 私にも話させて
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    mujige 2011/12/09
    日本人として考えるべきは、我々、特にメディアが「在日朝鮮人」をいかに消費してきたか/いるか、ということではないか。
  • メモ20 | 私にも話させて

    岩波書店の公式ツイッターを見て驚いた。 http://twitter.com/#!/Iwanamishoten/status/115258775400755200 「1931年9月18日,柳条湖の鉄道爆破をきっかけに勃発した満州事変.国際連盟脱退,2.26事件などへ連なり,日中国との長期持久戦体制へと突入していきます.満蒙開拓団など中国に渡った人々が味わった数々の辛苦も忘れてはなりません.」 侵略の片棒を担いだ満蒙開拓団(その他の大多数の「中国に渡った人々」もそうである)の「辛苦」を「忘れてはなりません」とする一方、侵略を受けた中国の民衆の被った惨害には一片の言及もない。驚愕である。また、「勃発」や「長期持久戦体制へと突入」など、まるで他人事のような言葉遣いをしている。侵略戦争・加害責任といった認識がもう根的になくなっているのだろう。もちろんあれが侵略戦争かと聞かれれば「侵略戦争」と

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    mujige 2011/09/19
    “加害問題についてはひたすら「客観的に」、第三者的に語ることに努めながら、日本人の被害体験については情緒的な訴えも多用しながら強調するというのは、実は戦後日本の大多数の平和運動のあり方そのものである”
  • 上告 | 私にも話させて

    金光翔と申します。1976年生まれの韓国国籍の在日朝鮮人三世です。個人のブログであり、勤務先の見解を示すものではありません。gskim2000@gmail.com by kollwitz2000

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    mujige 2011/09/12
    金光翔さんの対佐藤優・週刊新潮の訴訟、最高裁に上告。
  • 第二審判決 | 私にも話させて

    8月24日13時10分より、東京高等裁判所809法廷(鈴木健太裁判長)で、対『週刊新潮』・佐藤優裁判の判決が出された。控訴棄却である。詳しくは後日に譲るが、判決は、まともにこちら側の主張を検討したとは到底思えない、極めて形式的な判断であった。不当判決としか言いようがなく、腹立だしいことこの上ない。上告するかは検討中であるが、第一審に引き続き、ご支援くださった方々にはこの場を借りてお礼申し上げる。

    第二審判決 | 私にも話させて
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    mujige 2011/08/27
    不当判決。
  • 「国民」の否定形としての「市民」 | 私にも話させて

    1. 昔から思っていることであるが、アカデミズムやマスコミ、(ネット)論壇周辺の在日朝鮮人(亜)インテリ、特に日社会に対して批判的(「反日」的)な在日朝鮮人は、個別の日人に対しては驚くほど無防備である。彼ら・彼女らの話を聞いたり言動を見たりしていると、日人は、「差別的な一般の悪い日人」と、「差別意識を持っているはずのない良心的日人」の二つに截然と分かれているようである。彼ら・彼女らには、そのような場とは無関係な、取り立てて「反日」的でない普通の在日朝鮮人が往々にして持っている「所詮日人だから・・・」という感覚・認識がない。 90年代以降に在日朝鮮人(亜)インテリがアカデミズムや(ネット)論壇周辺で消費されてきたのはなぜかというと、上のような認識を持っている在日朝鮮人(亜)インテリと付き合うことによって、「良心的日人」は日国民としての政治的責任、という問題系を回避できるからだ

    「国民」の否定形としての「市民」 | 私にも話させて
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    mujige 2011/08/08
    確かに「国民」を解体する道は、日本国民としての責任をまっとうする以外にはないだろう。高みから冷笑していれば「国民」でなくなるわけではないから。
  • 「日の丸」論議について(1) | 私にも話させて

    このところ、日の丸・君が代訴訟で教員側の敗訴が相次いでいるが、いくつかの論評を見てつくづく思ったのは、強制反対の論理が「思想・良心の自由」論の論理にほぼ席巻されてしまった、ということである。これは、リベラル・左派系のマスコミだけではなくて、ウェブ上でよく見られるような、「思想・良心の自由」論とは一線を画しているつもりであるように見える反対論もそうである。後者は、例えば、「沖縄や在日の人々の歴史を考慮しない日の丸強制はおかしい」とか、「日には在日をはじめとした多くの外国人が住んでいる」とかそういったものであり、これらは確かに「思想・良心の自由」論に比べればマシではあるが、論理的には同型である。 私は5年以上前の「「思想・良心の自由」による反対論の陥穽」というブログ記事で、「東京都による押し付け以前にも、日の丸・君が代問題は戦後ずっと存在したが(田中伸尚『日の丸・君が代の戦後史』(岩波新書、

    「日の丸」論議について(1) | 私にも話させて
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    mujige 2011/07/18
    これで思い出すのは、本島長崎市長銃撃で朝日などマスコミ各社が「言論の自由を守れ」と大合唱しつつ昭和天皇を「平和主義者」と賛美しまくっていたこと。「自由」って便利だね。
  • 在日朝鮮人言説の変容について(2) | 私にも話させて

    4. さて、上の引用で姜は、「われわれには祖国があるという事実」を強調している。これは決して、「「祖国」志向でも「帰化」志向でもない、「在日」志向がこれからは必要だ」などと主張する在日朝鮮人がしばしば戯画化するような、「将来の国への帰国」を前提としたものではない。これに関する当時の姜の考えをもう少し見てみよう。姜は以下のように述べている。 <差別撤廃と人権・市民権獲得の闘いが、「朝鮮系日市民」としての「在日」を前提とするならば、たとえそれが所期の目標を達成しえたとしても、それは右に指摘したような陥穽にはまりこみかねないであろう。無論、私は指紋押捺拒否を公然と宣言した同胞一人ひとりの決意と良心を大切にしなければならないと思う。そうした草の根の運動から湧き上がりつつある新しい動きを育てていきたいと思うからである。だがそれでもなお、この清冽な流れが、先にみたような「内国民化」と「賤民化」に収

    在日朝鮮人言説の変容について(2) | 私にも話させて
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    mujige 2011/03/06
  • 在日朝鮮人言説の変容について(1) | 私にも話させて

    1. このところの、サッカー選手である李忠成や鄭大世の報じられ方、朝鮮学校無償化排除の件、在特会に関する言説などを見るにつけて、問題点を個別に論じる前に、1990年代以降の日における在日朝鮮人言説・表象の変容とその意味について論じる必要性を感じる。この「変容」が、かつて90年代に批判的に評されたように、「在日朝鮮人(問題)が日人の消費対象として浮上した」ものであることは見やすいが、その「消費対象化」の性格と具体的な帰結を論じた発言は、管見の範囲では存在しない。私見では、「在日朝鮮人(問題)が消費化されているという危惧を覚えます」といった類の心情または発言と、「「消費」されていることは確かだが、メディア上に取り上げられるということは「消費」の性格を持たざるを得ないのであって、この機会を積極的に活かすべき。昔のように無視・黙殺されるよりははるかにまし」といった開き直りとが、しばしば同一人物

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    mujige 2011/02/19
  • 和田春樹について(1) | 私にも話させて

    1. 新刊の和田春樹『これだけは知っておきたい 日と朝鮮の100年史』(平凡社新書)を読んだ。突っ込みどころも多いが、なかなか勉強になった。ただ、こののテーマが多岐にわたるので、通して読むと、和田による問題の捉え方の特徴がよく見えてくるように思った。和田については、以前書いた「日は右傾化しているのか、しているとすれば誰が進めているのか」の7~10 である程度触れたが、今回は別の角度から見ることにする。 和田は、批判的研究者(多くは朝鮮人)による司馬遼太郎や戦後日の「平和主義」への批判について、その批判の正当性を認める。また、書で和田が提示している、日清戦争や日露戦争を「朝鮮戦争」と捉える視点も、姜徳相ら朝鮮人の歴史研究者がそれらを「日による朝鮮侵略戦争」と捉えているのに似ている。 和田は、そうした批判的研究に正面から反論するのではない。その正当性を認めた上で、ほとんど説得力のな

    和田春樹について(1) | 私にも話させて
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    mujige 2011/01/13
    金光翔氏による和田春樹批判。基本的に「現実主義者である」という和田の本質をよく捉えていると思う。
  • 第11回口頭弁論期日報告【訂正あり】 | 私にも話させて

    対新潮社・佐藤優裁判の第11回口頭弁論期日が、10月6日14時より、東京地裁第708号法廷で、約1時間半開かれた。 この日は証人尋問で、原告の私と、被告からは荻原記者が、それぞれ証人として出廷した。 書くことはつきないが、時間がないので一点だけ書いておく。反対尋問の中で荻原記者は、最初に通報してきた「岩波関係者」が、週刊新潮の「O部員」と親しく、信頼関係があったゆえに連絡してきたのだろうと述べていた。誰であろうか。週刊新潮編集部員と親しい社員など、聞いたことがないが。どうやって知り合ったのか。 次回は11月24日10時半より、708法廷で開かれる。これで終結で、判決が出されるとのことである。【訂正:これで結審ではあるが、まだ判決が出るわけではないとのことである。】

    第11回口頭弁論期日報告【訂正あり】 | 私にも話させて
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    mujige 2010/10/10
    “反対尋問の中で(週刊新潮の)荻原記者は、最初に通報してきた「岩波関係者」が、週刊新潮の「O部員」と親しく、信頼関係があったゆえに連絡してきたのだろうと述べていた。誰であろうか。”
  • 私にも話させて

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    mujige 2010/10/06
    今日、金光翔氏の裁判の傍聴に行ってきた。週刊新潮の萩原記者と金光翔氏に対する証人尋問。民事裁判って書面の交換だけで終わってしまう事も多いが、今日は“裁判らしい裁判”だったせいか、傍聴人も多かった。
  • 板垣竜太氏の陳述書 | 私にも話させて

    第10回口頭弁論期日(2010年9月1日)に陳述された、板垣竜太氏の陳述書を裁判のまとめサイトにアップした。ぜひご一読いただきたい。 http://www29.atwiki.jp/soshoshinsato/pages/41.html 板垣氏はこの中で、「現在進行している裁判において、佐藤優氏が「取材を受けただけで、それ以外に如何なる関与もしていません」と陳述していることを知り、驚きました。また、実際に取材にあたった荻原記者が、週刊新潮編集部に、この件について取材前に「情報をもたらした」者として、「岩波の関係者」のみを挙げている点も違和感を覚えます。これらの主張は、私の把握している事実関係とかけ離れているからです」と述べた上で、私に関する『週刊新潮』記事が掲載された前後に、佐藤優が深田卓「インパクション」編集長に発言していた内容等を紹介している。詳しくは直接陳述書をご参照いただきたいが、特

    板垣竜太氏の陳述書 | 私にも話させて
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    mujige 2010/10/06
    “私(板垣竜太氏)は、佐藤氏が取材前に新潮社の関係者と会って、不満を語っていたという事実が、今回被告側の陳述書等では隠蔽されていることについて、不信感を覚えます。”
  • リベラル・左派の小沢支持について | 私にも話させて

    1. 佐高信が『金曜日』の最新号(2010年9月10日売)で、また愚かしいことを書いている。来、取り上げるにすら値しない内容だが、リベラル・左派の小沢一郎支持という現象とその意味について考える上でよい材料なので、簡単に触れておく。 佐高信「敵から見たら」 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=1354 佐高はここで、自身の福沢諭吉への高評価とその福沢理解について、安川寿之輔から批判(といっても軽くたしなめられた程度なのだが)されたことに関連して、安川を批判している。その内容自体は、(かつての?)佐高ファンの方が「安川教授も脱力しているか、苦笑いしているかでしょう。おそらくは雁屋哲さんが再反論されるでしょうし、その時佐高信さんは蜂の巣にされることはもう目に見えて明らかです。」と正

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    mujige 2010/09/14
  • 第10回口頭弁論期日報告 | 私にも話させて

    5日ほど韓国に行っていたので更新が遅れてしまった。 ところで、対『週刊新潮』・佐藤優裁判の第10回口頭弁論期日が終わった。東京地裁第708号法廷にて、9月1日11時分から、約10分間開かれた。 原告の弁護士から、準備書面の陳述と証人申請(佐藤優・塩見記者・私)が行われたが、大変残念ながら、佐藤と塩見記者を証人として呼ぶことについては、不要だという被告の主張が受け入れられた。その分、荻原記者への尋問時間を少し多めにもらったので、それで諒とするしかない。 次回は証人尋問で、荻原記者と私への尋問が行なわれる。東京地裁第708号法廷にて10月6日14時からである。自分も出るので面映いが、多くの方に傍聴いただければ幸いである。

    第10回口頭弁論期日報告 | 私にも話させて
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    mujige 2010/09/09
    “次回は証人尋問で、荻原記者と私(金光翔氏)への尋問が行なわれる。東京地裁第708号法廷にて10月6日14時から”
  • 岩波書店への弁護士会照会 | 私にも話させて

    私の弁護士の申し出により、2010年8月27日付で、第2東京弁護士会から岩波書店に対して、弁護士会照会(弁護士法23条に基づくもの)が行われた。 照会事項は、「週刊新潮」に私に関する第一報を伝えたとされており、取材に応じている「岩波書店関係者」とは誰か、また、「週刊新潮」荻原信也記者が陳述書で述べているような、この「岩波書店関係者」が2007年11月24日午前中、当時の「世界」編集部員に対して電話で確認していたような事実はあるのか、といったことが中心である。 そこに記されている、「照会理由」を挙げておこう。 「件は、原告が、被告らによる名誉毀損を理由に損害賠償等を求めている事案である。 原告は、株式会社岩波書店の社員であるところ、被告らは、件についての真実性および相当性の抗弁は、もっぱら株式会社岩波書店の関係者と称するものからの取材を理由としている。 名誉毀損訴訟において、一般論として

    岩波書店への弁護士会照会 | 私にも話させて
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    mujige 2010/09/01