岩波書店が岩波書店労働組合とのユニオンショップ協定を理由に金光翔さんを解雇せざるを得ないと通告してきた件について、本日(午前11時頃)、岩波書店総務部(03-5210-4145)に直接電話をかけたので、その様子を報告しよう。 私が会社に尋ねようと思っていたことは、(1)岩波労組を何年も前に脱退し、首都圏労働組合に所属している金さんを、なぜ岩波労組が今さら「除名」できると会社は判断したのか、(2)首都圏労働組合員の金さんを、なぜ会社がユニオンショップ協定に基づいて解雇せざるを得ないのか、という点だった。 最初に用件を簡単に告げて、小松代総務部長への取次ぎを求めたのだが、会議中で席を外しているとのことだったので、いつ戻るのか尋ねたところ、電話に出た社員は、会議の後も予定があってわからない、と言う。予想していたことだったので伝言を頼むことにした。ところで、伝言なのだからこちらが一方的に喋って終わ
入管職員による暴力と不当逮捕 私たちは、1月7日に東京品川入管でイスラム教徒の難民家族と出会いました。「ジャパンタイムズ」(日本語・オリジナル英語)やSYI(収容者友人有志一同)のブログにもあるように、当日、入管職員は一家を侮辱し暴行をはたらきました。一家は平和的な話し合いを求めて入管を訪れ、決して暴力をふるったりはしていません。しかし、多くの入管職員は一家を取り囲み、押したり殴ったり、蹴ったりしました。さらに、一家の女性(お母さんと娘)も男性職員に触られ、押されました。その中で、職員はお母さんのブルカ(イスラム教のベール)を剥ぎ、顔を曝すという暴挙にも出ました。職員たちはお父さんのターバンも取り落とし、踏みつけました。このようなことがあっても、一家は暴力で反撃することはなく、言葉で抗議を行いました。 ところが、入管職員は「公務執行妨害」でお父さんを逮捕しました。これがまったくのデタラメで
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