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2009年10月11日のブックマーク (5件)

  • 褒美銀と公開処分の差 - la_causette

    目安箱を設置した徳川吉宗は,その目玉政策である緊縮財政政策を通説に批判する上書を目安箱に投じた山下幸内を処分するどころか,同人に褒美銀を与えました。吉宗は,結局その上書に記載された内容を政策に反映させることはなかったのですが,幕府の政策を批判する上書を目安箱に投じても処罰されないのだということを広く知らせることが,この種の「広く下々から意見を集めるシステム」を適切に運用するためには不可欠だということを知っていたのでしょう。 ところで,橋下徹大阪府知事は,同知事が大阪府の全職員向けに送付したメールに反論した職員の処分を人事担当者に指示したと報じられています。橋下知事は,表向きは,自分に対する批判も歓迎するとして,全職員に自分のメールアドレスを公開してメールでダイレクトに自分に意見を具申するように求めてきたことになっていますが,実のところ自分に対する批判は歓迎しておらず,その通り批判のメールを

    褒美銀と公開処分の差 - la_causette
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/10/11
    ”言葉遣いそれ自体が上司に対するものとして一般的に許容されている範囲を逸脱しているようには思われません。”いや、その感覚はどうだろう。/批判を歓迎すると言って実は歓迎していないというのは同意。
  • 捜査機関の下請け機関に成り下がった記者 - la_causette

    Winny幇助被告事件に関して,NHKの京都支局に属する記者が弁護妨害をしたことが話題となっています。 NHKはそのような事実があったことを認めて謝罪したとのことですが,これは謝って済む問題ではありません。これは,報道機関と権力(とりわけ捜査権力)との癒着の問題だからです。 このエピソードからは,報道機関が,警察又は検察のいわば下請機関として,被疑者を「自白」に追い込む役割を担っていた可能性が窺えます。実際,報道側の利害からすれば,真っ向から裁判で争ってくれた方が盛り上がってくれて好都合なはずなので,問題の記者は,直接的な職業的利害に反することをしています。また,Winny事件では現役の某検事とおぼしき人が匿名コメントで,壇弁護士に対し,争っても無駄だから恭順策をとるように働きかけていた時期であって,「正規の手続外で,恭順策をとるように働きかける」という検察側のスタンスに合致した行動である

    捜査機関の下請け機関に成り下がった記者 - la_causette
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/10/11
    例によって最後の段落は妄想…と言いたいが、NHKはそう思われても仕方ないような事をしでかしたと思う。
  • http://twitter.com/ikedanob/status/4757525050

    http://twitter.com/ikedanob/status/4757525050
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/10/11
    どちらかではなく、両方やるべきだと思います。
  • 上手な話し方の基本!相手への上手な話し方、伝え方のコツ4つ [話し方・伝え方] All About

    「うまく話せない……」と悩んだら、まずそのシーンを思い出してみましょう。どんな時にうまく話せなかったでしょうか? うまくできたシーンはありませんでしたか? 会話でのコミュニケーションが重要視されている一方で、話すことに悩んでいる人が多くいます。会話をすることが苦痛でなくなると、人との関係が変わってきます。多くの人と会話をすることが楽しくなってきます。当たり前にできそうでできないのが、うまく話すということ。聞き手に思いやりを持ちながら、自分の当に言いたいことを伝えましょう。うまく話そうとする前に心がけておきたいこと、話すことの基をご紹介します。 相手への「話し方」「伝え方」は学ぶことで上手になる 「話す」「伝える」ことは、コミュニケーションの手段として大切な要素。話すとは、伝えるとはどういったことなのか、まずここから考えてみましょう。私たちは毎日、無意識に人と会話をしています。しかし、こ

    上手な話し方の基本!相手への上手な話し方、伝え方のコツ4つ [話し方・伝え方] All About
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/10/11
    ”声を出して自分の「いい声」を見つける” これは考えたことがなかった。興味深い。
  • 花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog

    これはひどい、としか言いようがない。 消費者委員会の7日の会議だ。ぜひ、日経BP Food Scienceの森田満樹さんの連載「目指せ! リスコミ道」をお読みいただきたい。当日の審議の模様が詳細にリポートされている。議事録がまだ出ていない中での貴重な記録だ。森田さんのことだから、間違いはないはずだ。Food Scienceは有料サイトで月500円。だが、このリポートを読むだけでも十分に価値がある。それくらいすごい審議内容だ。 私は残念ながら所用で傍聴に行けなかったのだが、森田さん、さすがです。素早いリポートを、ありがとう。今回は、このリポートを引用しつつ、論を進めたい。 会議ではエコナの問題が取り上げられていて、特定保健用品(トクホ)の認可について検討されている。だが、多くの委員がジアシルグリセロール(DAG)とグリシドール脂肪酸エステルという二つの問題があることを分かっていない。ごっち

    花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/10/11
    消費者委員会HPで委員の名簿を見たが、科学者がいない。科学的リテラシーの欠如が懸念される。/ある意味これが一般的な「消費者目線」なのかもしれないが。