誰かの間違った意見を目にしたら、まずは「自分が間違っている可能性」と「相手がそう考えるに至った理由」から考えるべき。 このエントリは、全てのリベラリストと保守主義者とナショナリストとグローバリストとフェミニストとミサンドリストとミソジニストと嫌煙家と愛煙家と表現規制賛成派と反対派とヤフコメ民とブクマカと誰かの意見を否定するコメントを投げたことのある奴と自分に向けて書いている。
今となっては絶妙すぎるタイミングに空恐ろしくなる。 死刑執行の前の日の夕刻、「彼」は私の大学にやってきた。 地下鉄サリン事件で夫を失った高橋シズヱさんを取材してドキュメンタリーを制作し、比較的評判が良かったゼミの教え子の女子3人に話を聞きたいのだという。彼は新聞社の社会部の記者だ。電話がかかってきたのは3、4日前だったと記憶している。3人がちょうどゼミの授業で揃うタイミングの木曜日に大学に来てもらったが、翌日の金曜日の午前中に死刑が執行されてしまったので、あまりのタイミングの合致に呆然とした。 その取材の成果は今日(7日)の夕刊の記事になった。 オウム事件 学生が遺族ドキュメンタリー 「背景」教訓に(毎日新聞)(前略) 上智大3年、津田真由子さん(20)は昨年夏、地下鉄サリン事件の遺族、高橋シズヱさん(71)のドキュメンタリーを制作した。津田さんは「私たちにとっては前の世紀の事件。テレビで
なんで七夕に設定しちゃったんだろう。 もともと記念日を覚えるのが苦手なので忘れないという意味では悪くないのだが、毎年七夕が来ると思いだしてしまう。 あの地獄のような日々からもう五年が経った。 本当は6月中に発売したかったんだけど、中国で製造がようやく始まったと思って帰国したら、ソフトが初回起動で必ずハングアップするみたいな状態で、これは絶対に間に合わないから7月7日出荷にしようと決断したのだった。 中国からリモートでソフトウェア開発を管理するというのはほとんど不可能に近かった。これは僕の見通しが甘かったのだ。 あれから現在に至るまで、同規模の、つまりOSからUIからプログラミング言語からオーサリング環境までまるごと全部作る、みたいなプロジェクトは大企業のものも含めてまだ聞いたことがないから、やはり挑戦としてはかなりクレイジーなものだったのだろう。まあいいのだ。クレイジーなことがしたかったん
松本智津夫の死刑執行。散々迷った挙げ句、やはり書いておくことにする。なぜ彼があんな支離滅裂な行動を取ったか、未だに答えらしきものはない。けれどかつての被虐待児の目を通すと、小さな糸口が見えてくる。そんなお話を。(勝手ながらToge… https://t.co/UMYUZ1HqrX
「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第2回 "Prairie Fires: The American Dreams of Laura Ingalls Wilder"(草原の炎) by Caroline Fraser 2017年11月出版 アメリカで夢中になった「大草原の小さな家」の世界本書は、児童書の古典「大草原の小さな家」シリーズを取り上げた、ノンフィクションです。「大草原の小さな家」シリーズがどのように生まれたか、そして著者ローラ・インガルス・ワイルダーとその娘であるローズ・レーンはどのような人物かを追っています。 「大草原の小さな家」シリーズは、西部開拓時代のアメリカのある一家の物語です。シリーズは、主人公ローラが5歳ごろの「大きな森の小さな家」から18歳で結婚したあとの「はじめの4年間」までの9冊。シリーズ2冊めの「大草原の小さな家」が代表作です。同じタイトルで1970年代から80年代
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