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2019年3月3日のブックマーク (7件)

  • なぜ書店にヘイト本があふれるのか。理不尽な仕組みに声をあげた1人の書店主

    出版業界は厳しい時代を迎え、特に当店のような町の小さな書店にそのしわ寄せが来ています。 20年前には全国に2万3000店の書店がありました。ところが現在、日図書普及協会によると、図書カ-ドを読み取る図書カ-ドリ-ダ-を置いているお店、つまり配達だけでなく店舗を構えている書店は8800店になってしまったといいます。 当にお薦めしたいを入手できない そんな中で当店では、8年前からお客さまたちの意見を聞きながら、「作家と読者の集い」と題したトークイベントを始めました。大手メディアでは、報道されない、けれども伝えなければならないことを書かれたを中心に、お客さまからのリクエストもお聞きして企画して参りました。 現在222回目になり、延べ1万人以上のお客様にお越しいただいています。お陰様で、最近は、作家さんやジャ-ナリストの方々から隆祥館のイベントに出演したいというリクエストも受けるようにもな

    なぜ書店にヘイト本があふれるのか。理不尽な仕組みに声をあげた1人の書店主
  • 欧米人が天皇を"キング"とは呼ばない深い理由

    現在、世界で「エンペラー(emperor・皇帝)」と呼ばれる人物はたった一人だけいます。それは日の天皇です。世界に王はいるものの、皇帝は天皇を除いて、残っていません。国際社会において、天皇のみが「キング(king・王)」よりも格上とされる「エンペラー」と見なされます。 「天皇」は中国の「皇帝」と対等の称号であるので、「キング」ではなく、「エンペラー」であるのは当然だと思われるかもしれません。これは日人にとって、当然かもしれませんが、欧米人もこうしたことを理解して、「エンペラー」と呼んでいたのでしょうか。 一般的な誤解として、天皇がかつての大日帝国 (the Japanese Empire)の君主であったことから、「エンペラー」と呼ばれたと思われていますが、そうではありません。1889(明治22)年の大日帝国憲法発布時よりも、ずっと前に、天皇は欧米人によって、「エンペラー」と呼ばれて

    欧米人が天皇を"キング"とは呼ばない深い理由
  • 創作者が「人間のかたち」をとるのが苦手?

    好きな絵描きさんが自撮りを載せたりするとなんかちょっと残念に思ったり、声や演技はすごく好きでも声優さん自体に興味が全く持てなかったり、好きだった実況者さんが顔出ししてYoutuberになった途端見る気が一切しなくなる 何が苦手なのかと考えてたけど作品を作る「作者」が人間として実際に存在しているというか、はっきりと「人間のかたち」をとっていることが見えてしまうのが苦手なのかもしれない 言い方は良くないけど「作者」は作品を創り出す「概念」でありその人自身まるごとが好きではないと思っているのか でも昔から人形に興味なかったし俳優やアイドルも全然ハマれないからもしかしたら単純に人間を好きになれないのかも 日常ツイートとかは全然楽しく見れるから「創作者は作った作品だけ上げてろ!」って思ってるわけではないんだけど よくわからん

    創作者が「人間のかたち」をとるのが苦手?
    mukudori69
    mukudori69 2019/03/03
    これわかる。苦手というより「作品のみが語る、作者は裏方に徹する」という態度に尊敬を抱いている。私小説よりも、より作者自身から飛躍した物語がかっこいい、という感覚。自分が創作するかどうかとは関係ない気が
  • 知的障害を持った青年が冤罪で死刑となり「世界一ハッピーな死刑囚」と呼ばれるまでの悲劇の物語|カラパイア

    1915年4月29日、ジョー・アレディはアメリカ・コロラド州プエブロで生まれた。知的障碍を患っていたため、人生の大半を知的障碍者施設で過ごした。 彼の知能指数は46で、そのふるまいはまるで子供のようだった。5までしか数を数えることができず、赤と青の違いもわからなかった。施設では、度々暴力やいじめを受けており、1936年8月に施設を出た。 施設を出た後、鉄道構内をうろついていたジョーは警察の取り調べをうける。近くで暴行殺人事件が発生していたのだ。 厳しい尋問の末、ジョーは自分がやったと自白した。 後にそれは嘘であることがわかる。 これは決して美談ではない。時代に翻弄され、今でもアメリカで語り継がれている悲しい青年の物語だ。 El Juicio de Joe Arridy コロラド州の民家で起きた暴行殺人事件 1936年8月16日、コロラド州プエブロで、15歳のドロシー・ドレインという少女が殺

    知的障害を持った青年が冤罪で死刑となり「世界一ハッピーな死刑囚」と呼ばれるまでの悲劇の物語|カラパイア
  • 普段漫画を描いてる人が突然小説書き始めたが「あかん…絵で描いたほうが早い…」と言い出して結果こんなことに「絵描きあるある」

    秋 @McMIRANdakarane 普段漫画を描いている友人が突然「私も小説を書きたい!」と言い出し当に小説を書き始めたが、しばらくして「あかん…絵で描いた方が早い…文章でこの状態を説明出来ん…この体勢とかもういっその事イラスト描いて文中に貼って「図1参照」ってやりたい…」って言ってた事を今でも時々思い出して笑う pic.twitter.com/iigIswmxC4

    普段漫画を描いてる人が突然小説書き始めたが「あかん…絵で描いたほうが早い…」と言い出して結果こんなことに「絵描きあるある」
    mukudori69
    mukudori69 2019/03/03
    動作は絵の方が楽だし心情は文章の方が楽だよね(※なお一定の技術習得を前提とする)
  • 『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい

    2008年から2012年に連載された『バクマン。』という漫画を覚えているだろうか? 少年ジャンプで一番の作家を目指す二人の若者の青春漫画なのだが、社会人の中堅になってから改めて読み返すと胸にくるものがある。 原作の大場つぐみさんはラッキーマンの作者で、デスノートの原作を担当したすごい人だ。 ジャンプ読者の中で、あのラッキーマンがデスノートのような話を描けるなんて予想できた人は誰一人としていなかっただろう。 ちなみに大場つぐみは公式では秘密とされているが、『バクマン。』のコミックス版で描かれているネームは完全にラッキーマンの絵なので、もはや疑う余地がない。 世間の目は誤魔化せても、ジャンプを25年読み続けた僕の目は欺けない。 さて、あの超名作だった『デスノート』以来の小畑健&大場つぐみコンビなので、最初から期待度は高かった。 しかし、 「プロの漫画家を目指す」 という設定と、第一話で「夢が叶

    『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい
    mukudori69
    mukudori69 2019/03/03
    読んでたけど、「ヒロインが覚悟と才能を見せつけた」話に見えるのは驚いた。読解力という言葉の定義も様々ですね……
  • 調味料リンク~これをかけるだけでうまい

    これだけでプロの味に!そんな魔法のような調味料をいつも探しています。料理の腕を磨くことなく、美味しいものをべたいから。 デイリーポータルZ関係者に自信を持ってすすめる調味料を教えてもらいました。インスタントな成功体験をお楽しみください。(デイリーポータルZ編集部 林) 雲丹醤(うにひしお) 以前、仕事で現金とっ払いのギャラをもらって帰る途中に高級スーパーで見つけて、ついついその場のノリで買いました。 雲丹を発酵させて作った魚醤らしいんですが、まぁ腰が抜けるほど旨味成分が強い。割り箸につけて舐めるだけでも30分ぐらい楽しめますし、卵かけご飯にかけたら思わず拝んでしまうぐらいありがたい味がします。 ただ、あまりにありがたすぎて大事にちょっとずつ使ってたら、使い切る頃には賞味期限を大幅に過ぎてしまいました。

    mukudori69
    mukudori69 2019/03/03
    最近のデイリーポータルは広告が入りテレビ番組やこういうアフィリンクものの記事が時々はいるようになり、親会社が変わったことによる切なさを感じているけど、読み物として面白くしてくれるのありがたい。