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2012年6月7日のブックマーク (3件)

  • 大森捕虜収容所(1) | 大田区・大森

    証言・大森捕虜収容所: 06年夏・平和島から/1 作家・小関智弘さん /東京 ◇“大豆コーヒー”の記憶 ◇いたわり打ち砕くムチ 大田区の平和島競艇場は開催日、モーターボートが水面を水しぶきを上げながら滑走する。3万2000人収容の観客スタンドが巨大な軍艦のように横たわる。 レジャーランドとして名高い東京湾岸の平和島は太平洋戦争当時、名もない人工島だった。 □   □ 「大森収容所はあのスタンド付近に……」。作家の小関智弘さん(73)=同区山王3=が指さした。代表作に『大森界隈(かいわい)職人往来』がある小関さんは大田区で育った。「作業に出てきた捕虜のことをよく覚えています」 1944年、小関さんは国民学校(現小学校)6年だった。 そこには関東甲信越を管轄する連合軍捕虜収容所の部があった。正しくは「東京俘虜(ふりょ)収容所所」という。京浜運河開削に伴う土砂を埋め立てた人工島に43年7月開

    大森捕虜収容所(1) | 大田区・大森
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2012/06/07
    小関智弘さんの『大森界隈職人往来』、以前チェックだけして忘れていた。図書館で探してみよう。
  • 復刊はもうひとつの出版の「本道」である

    書籍の復刊は新聞書評に載らない仕事です。書評に取り上げられるのは、あくまで新刊書だけです。海外文芸作品の「新訳」なら取りあげられる可能性もなくはありませんが、復刊ではまず無理でしょう。また復刊書がベストセラーになることも滅多にありません。表舞台に背を向けた、決して「主役」にはなれない仕事です。しかし、だからこそ読者の願いを当に叶えることのできる仕事でもあるのです。 「復刊ドットコム」の活動は今年で12年目を迎えます。これまで5000点以上の復刊を実現させてきました。「復刊ドットコム」で復刊を実現する方法は、二つあります。一つは私たちが出版社交渉によって「ネット書店」として実現する方法。もう一つは私たちが「出版社」として実現する方法です(下図を参照)。 全体では前者が八割、後者が二割の占有率です。前者は投票数というマーケティングデータから、すべて私たちがリスクを負う買切仕入れです。復刊では

    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2012/06/07
    いつも単発でしか覗かないのだ。川面凡児全集のリクエスト出した事があったようななかったような……
  • SYNODOS JOURNAL : 【ふくしまの話を聞こう】 福島で生きるための放射線知識 佐藤順一

    2012/6/69:0 【ふくしまの話を聞こう】 福島で生きるための放射線知識 佐藤順一 「ふくしまの話を聞こう」第1部 佐藤順一氏講演    ——2012年4月28日東京・新宿歴史博物館(主催:福島おうえん勉強会)  「福島おうえん勉強会」は、放射線の影響が心配な小さなお子さんをお持ちのお母さんたちの疑問に応えるような勉強会を、東京でやっていこうということから始まりました。講演会などで先生方のご意見を聞いてもどうも腑に落ちないことが多い、これを消化するには小さな勉強会で悩みを打ち明けながらやればいいのではないか、と集まりを企画したのが最初になります。現地の方たちはどういうことを考えて、どういう生活をしているのか、ということを、私たち東京近辺にいる人間は学ぼうと、市井で活動を続けるお二人をお招きしました。(主催者挨拶より)佐藤 ただいまご紹介にあずかりました、郡山市で「佐藤塾」という学習塾

    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2012/06/07
    冷静でバランスある説明。分断は好ましくない、というか、避難しなくちゃいけないみたいな極論に走らずに、ということ。子供の将来への不安は消えないのだが。