WBS各枝における最下位レベルのWBS要素で、そのWBSが示すプロジェクトスコープにおける進ちょくコントロールの最小基本単位のこと。 ワークパッケージは、プロジェクトマネジメントを行ううえでコントロール可能で、コントロールすることに意味のある単位として設定されるもので、プロジェクトの規模と目的によって粒度はさまざまである。 ワークパッケージは、必要に応じていくつかのアクティビティ(具体的な作業)と仕様が定義され、責任担当者や実施組織などのリソースが割り当てられる。まだ具体的な作業や担当者が確定していないものをプランニングパッケージ、外部発注/調達を利用するものをコミットメントパッケージという場合がある。 WBSでは成果物/作業を分解してワークパッケージを作るが、例えばそのワークパッケージに責任者/組織を割り当てていくとOBSが出来上がる。また、スケジュール作成のためWBSをネットワーク図に