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2013年3月10日のブックマーク (2件)

  • 日本のサラリーマンが「世界で一番もろくて壊れやすい」理由

    ナシーム・タレブは、現代もっとも刺激的な作家・学者の一人である。彼の新著“Antifragile”(アンチ・フラジャイル、未邦訳)を読み終えたので、今回はその感想をベースに自由に綴ってみたい。 フラジャイルとは英語で「もろい」とか「壊れやすい」といった意味の単語であるが、ここでは「リスクに対応できない」といった意味に使われている。 タレブはこれにアンチ(=反)をつけて新しい言葉を作った。これは「リスクに対応できる」ということであり、さらにはそれを超えて「適度なリスクと対峙することにより鍛えられ、破滅的な状況を避けられる」という意味となる。 タレブいわく「近代の日人は時限爆弾の上に座っている」 書では、我々がアンチ・フラジャイルになることが如何に重要か、どうすればそうなれるか、が説かれている。 この世の中はリスクだらけである。しかしだからといって、常にリスクを避けるように生活していったら

    日本のサラリーマンが「世界で一番もろくて壊れやすい」理由
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2013/03/10
    多分変な守り方が結構あるんだろうな。一部の人しか守らない、とかね。
  • ウェブの力を借りて「本」はもっと面白くなる

    も好き、だけどネットも好き、テクノロジーも大好き――そんな人間にとって、ここ数年の「電子書籍(または電子出版。以下この二つを便宜的に同じものとして扱う)」をめぐる議論は、フラストレーションのたまるものばかりだった。 いわく、「が売れなくなる」「パブリッシャーがつぶれる」「海外企業に支配される」「海賊版が増える」「離れが進む」……こんな極端な悲観論が目に付く一方で、出版だけでなく、既存メディア全体がいますぐ用済みになり、ネットやソーシャルがとってかわる、といったような根拠薄弱な楽観論(?)も目立った。中には具体的な年をあげて、新聞等の「消滅」を予言したタイトルのもあったがあれはどうなったのか? つい最近も、同工異曲のが出版されている。 「(の)電子化」ではなく、「(ウェブの)書籍化」 新しい事象に直面したとき、狼狽した人々は大雑把でわかりやすい「物語」にすがりたがる。「◯◯はすべ

    ウェブの力を借りて「本」はもっと面白くなる
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2013/03/10
    丁度読んでる。web と e-book は同じテクノロジーで作られてて区別は恣意的なものだってとこを読み進めてる。