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子供と増田に関するmullenのブックマーク (3)

  • 子育ては短いような長いような

    子供ふたりの結婚式を終え、諸々のことも終えて、やっとゆっくりできる時間ができたので少しネットに放流しようと思う。 上の子と下の子は10歳近く差のある兄妹で、周りの子供1人とか歳の近い兄弟家族に比べると子育ての時間は長かった。人によってどこまでが子育てになるかも違うと思うけど、私は子が社会人になって2年目ぐらいにやっと手を離れたな、と感じた。ふたりとも大学から一人暮らしをしていたけど、やはり働いて初年度はこちらもどうかなーと心配になるので、2年目で大丈夫だな、と思えた、まあ私の問題である。手を離れた、というか私が離しても大丈夫、と思えた、というべきか。 上の子が高校を卒業して実家を出た時に、ああもうこの子と一緒に毎日過ごすことはないんだ、とふと実感し泣いた夜があった。 自分の親もこういう気持ちだったんだろうか、と思って無性に両親に会いたくなった日があった。 私は20代前半で上の子を産んだし兄

    子育ては短いような長いような
  • キャリアなんか捨てて子供産んでおけば良かった

    こんな事誰にも言えないから。 新卒で今の会社に入りあれよあれよと成績を上げ今ではそこそこの地位にいる40手前の女です。 部下はグループで3グループあって大体20人位いる。 みんなからは羨望の眼差しで見られ収入も正直そこらの男よりも稼いでる。 都内一等地にマンションを借りてたまに週末は部下を呼んでパーティーしてる。 当然その中には家族連れもいるんだけどそこの旦那の年収をひと月で稼ぐ時もある。 でも正直子供が欲しい。 今更だけど何の為にこんなに頑張ってるのかよく分からなくなって来た。 頑張れば頑張るだけ収入も地位も上がるんだけどなんか虚しいんだよね。 いくらお金を稼いだって所詮はあんなの数字の書いてある紙っぺらでしかない。 私はそんなもんより何か頑張る目標みたいなものが欲しい。 収入が高いとは言えないうえに激務な部下がなんで頑張れるか分かって来た。 家族がいて子供がいるからだ。 私くらいの歳に

    キャリアなんか捨てて子供産んでおけば良かった
  • おませさん

    私が小学2年生の時、凄く好きな男の子がいた。 彼は運動も勉強も大の得意で、クラスの人気者だった。彼の魅力である身長の低さも、女の子達の母性を擽り可愛い可愛いと口々に言われていたし、体重も軽かったので彼が好きな女の子達は順番で彼を抱っこしたりしていた。 そんなある日、席替えで私は念願だった彼の隣を射止めた。そこは黒板からは遠い一番後ろの席だった。隣というだけで、心が楽しく跳ねたし苦手だった勉強も九九も必死に取り組んだ。恋の力は子供にも効果があるのだと私はこの時初めて知った。 そうして席替えから何日か経った頃、国語の授業を分からないながらに先生の説明を一生懸命聞いていた時の事だった。 机の上に置いてあった私の腕を隣の彼が机の下に、少し乱暴に振り落とした。いきなりの事で何が起こったのか分からなかった私は慌てて彼を見た。すると彼は私の方を見ていたかと思えば、机の下に落とされた私の手をぎゅっと握り手

    おませさん
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